暮らし方を考える【整理・手放すヒント・その4・教育編】

前回の【習慣編】【数量編】に引き続き、今回は【教育編】をご紹介いたします。

知らず知らずのうちに刷り込まれた自分の常識を見直すことで、もっと身軽な暮らしが手に入るかもしれません。

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教育・・・ひとつの基準

学校では、読み書き計算は教えてくれますが、暮らしの中のこと、特に整理については家庭科でほんのちょっと触れるだけでおしまいです。

暮らしの中というのは、各家庭それぞれで十把一絡げにできないという理由があるからかもしれません。
ですからものの持ち方、手放し方については各家庭での決まりを持ち、親から子に伝え、そして受け継がれた価値観を更に自分基準で考えて暮らしていく知恵が必要になります。

整理・整頓・片付けのしつけ・・・親の思い

大切にすることは、捨てないこと?

ものを大切にするという事は、ものの価値を十分に引き出し、役に立て、使い切ることです。

決して収納の奥に大事にしまっておくことではないはずです。

時代と共に変わっていくものの価値観

戦後から高度成長時代さらに現在、完全な物資不足時代から急速な経済成長とともに便利なものがたくさん生まれ現在では十分を超えたものが世に溢れています。

絶対的なもの不足の時代を過ごした人たちにとっての価値感と、生まれた時から何不自由ないものに囲まれて育った人の価値観が同じであるはずがありません。

物の価値というのは親世代から引き継ぐものですが、最終的には自分で取捨選択することが大切です。

手放すボーダーラインとは?

ものが不足していた時代では。ものを手に入れること、手放さないことに価値が置かれていたため、使えるものは全て必要となります。

しかし現代では、使えるからといって全てが必要なものではありません。

残す、手放す、のボーダーラインを自分自身や家族単位で決める必要があります。

例えば生活消耗品、
【タオル】【鉛筆】【洋服】等で考えてみましょう。

タオルは毎日何枚洗濯しますか?

鉛筆はどこで使いますか?そこで何本使いますか?

1年以上着ていない服はありませんか?

こんな風に考えてみると、必要な数が割り出せると思います。

すりこみ・・・思い込み

数・量(使ってないけど、、、)

よく耳にするのが『実家ではこうだったから』 『母がこうしていたから』という継承論。でもよく考えてみてください、ご実家の間取りやライフスタイル、家族構成が同じではないはず!

必ず自分の家庭から数や量を導き出します。

置き場所(ここではない気がする)

置き場所も数量と同じような刷り込みがあります。
重要な書類をテレビボードの引き出しに入れている人が多いのですが、重要だけれど出番が少ないものは多少使いにくい場所に保管でもokです。
こちらも自宅の使いやすい場所に、よく使うものから順に収納していってください。

親の基準と自分の基準は違う(でも言えない)

同居している場合、親に自分の価値基準を伝えるのは難しいと思います。価値観というものは、そう簡単に変えられるものではないからです。

変えるのは自分のものだけ、もしくは自分の部屋など個別のテリトリーだけと考えましょう。

別居している場合、付き合い方はさまざまですが、感謝の気持ちだけは大切にし、家庭の価値観を優先させたものとの付き合い方をおすすめします。

まとめ〜自分らしさ〜

『自分らしさとはなんだろう?』
と自分に問います。

もうボロボロなのにタオルを捨てられない。切って、雑巾を縫って、使い切らないと、、、。

このタオル好きじゃない柄だけど、新品だから、いただいたものだから、、、。

結婚祝いにもらった鍋、重い、使いにくい、じゃま、だけど、、、。

お客様用の食器、全然使っていない、でも、母が用意してくれたものだから、、、。

こんな風に、誰かの価値観で生きていくと、自分はこうしたいとか、これが好き、これは嫌、というような自分の基準がなくなっていきます。

自分の暮らしというのは、自分自身そのもの、人生そのものです。
親や周りの方への感謝は忘れずに、自分基準の暮らしを作るために、不要なものを手放していただけたらと思います。

具体的な整理方法については過去のアイデア投稿をご覧ください。

↓にリンクを貼っております。

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整理収納コンサルタント 鷹野由紀 シンプルで豊かな暮らしを

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