大人気!混ぜるだけ失敗なし!【紅茶で作るバスク風チーズケーキ】

こんにちは!ドイツ在住の料理研究家アンナです。

スペインのバスク地方サンセバスチャンという街で生まれたチーズケーキ『バスク風チーズケーキ(tarta de queso)』です。
くしゃくしゃに敷いた紙の中にサラサラとした生地を流し込み、比較的高温で焼き上げることで、軽く焦げた表面の香ばしさと中のトロトロとした食感のコントラストがたまらなく美味しいチーズケーキです。

このレシピではミルクティーと相性の良いアッサムティーの茶葉を煮出した生クリームを使うことで、より豊かな広がりのある甘みを出しました。

小麦粉を使用しないのでグルテンアレルギーの方にもお召し上がりいただけます。
下記の『作るときのポイント』に薄力粉を使用したバージョンのアレンジレシピも記載しているので、そちらも合わせてお試しくださいね。

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紅茶で作るバスク風チーズケーキ

▪️材料(15cmケーキ型)

・クリームチーズ … 300g
・砂糖 … 100g
・卵(M玉) … 3個
・生クリーム … 150g
・紅茶の茶葉(アッサムティー) … 大さじ1
・レモン汁 … 大さじ1

▪️作るときのポイント

★紅茶はミルクと相性の良いアッサムティー を使用しました。アッサムティー がない場合はアールグレイなどでも試してみてくださいね。紅茶の風味はしませんが、紅茶を煮出すことでどこか香ばしく柔らかなカラメルのような風味を引き出すことができます。
★型に流す前に一度濾すことで、余計な泡を取り除きぐんと滑らかで口当たりの良い仕上がりになります。
★今回はより中心部のトロトロ感を大切にしたかったので、粉類を全く入れないレシピになっています。ここに薄力粉10g+片栗粉15gをふるい入れることで、トロトロのバスク風チーズケーキとスフレチーズケーキの間のような食感のバスク風チーズケーキを作ることができます。どちらも美味しいのでぜひ試してみてくださいね!

▪️作り方

1.オーブンを220℃に予熱する。型にクッキングシートを敷く。(くしゃくしゃと敷くだけでOK)

2.紅茶と生クリームを測って鍋に入れ、沸騰しないように温めて紅茶を煮出す。
クリームチーズは常温にもどし、ハンドミキサーで混ぜて滑らかにする。滑らかになったら砂糖を加えてさらに混ぜる。

3.別のボウルに卵を割りほぐし、4〜5回に分けて①に加えていきその都度泡立て器でよく混ぜる。
紅茶を煮出した生クリーム(茶葉は茶こしなどで取り除く。)、レモン汁を加えてよく混ぜる。(かなりサラサラしていますが大丈夫です。)

※このあと薄力粉10g+片栗粉15gをふるい入れて混ぜることで、トロトロのバスク風チーズケーキとスフレチーズケーキの間のような食感のバスク風チーズケーキを作ることができます。お好みでお試しください!

4.出来上がった生地を一度濾してから型に流し込む。220℃に予熱したオーブンで25分焼く。
焼き上がったら型に入れたまま粗熱をとる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして「紅茶で作るバスク風チーズケーキ」の完成!2日後からが食べごろです。

最後に

『紅茶で作るバスク風チーズケーキ』いかがでしたか?
混ぜるだけで作れるので失敗知らず♪
型のサイズが重要なので、15cm型より大きめの方を使用する場合は、分量を増やしてくださいね。

ブログにはドイツ生活やお料理のことを書いています。
よかったら遊びにきてくださいね^^

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ドイツ在住の料理研究家アンナです^^お越しくださってありがとうございます♡「世界中で出来る手作りごはんのある暮らし」をモットーに、特別な日に作る特別な料理ではな…

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