金柑マフィン《金柑の甘露煮リメイク》

金柑の甘露煮をたっぷり混ぜ込んだ、爽やかな風味のマフィンレシピです。

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この時期、旬の金柑をたくさん甘露煮にする方は多いのではないでしょうか。
そんな金柑の甘露煮をたっぷり混ぜ込んだ、爽やかな風味のマフィンレシピをご紹介します。

金柑の甘露煮は皮が柔らかすぎないものを使うことで、ふんわりした生地と、甘酸っぱい金柑のソフトな食感の組み合わせを楽しめます。

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材料

口径7~8cmのマフィン型 6個分

 無塩バター 50g
 グラニュー糖 60g
 卵 M1個
 牛乳 50cc
 薄力粉 105g
 ベーキングパウダー 3g
 金柑の甘露煮(または蜂蜜煮)生地用80g
 金柑の甘露煮(〃)トッピング用 6個

準備

○薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう
○バターはすっと指が入るくらいの温度にする
○卵は室温に戻す
○オーブンを180度に予熱し始める

作り方

①生地用の金柑は1粒を6~8等分にカットし、トッピング用は横半分にスライスする

②ボウルにバターを入れてよく練り、クリーム状になればグラニュー糖を加えてふわっとするまでよく混ぜる

③卵を溶いて、分離しないように2~3回に分けて加え、都度よく混ぜて馴染ませる

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④粉の半量→牛乳の半量→残りの粉→残りの牛乳の順に、練りすぎないように気をつけつつなめらかになるまで手早くしっかりと混ぜる
 →練りすぎが気になる場合は、ゴムベラで切り混ぜても

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⑤生地用の金柑を加えてゴムベラで全体に混ぜ込み、型の7分目まで入れたら、トッピング用の金柑をトッピングする
 →写真では切り口が見えるように置きましたが、向きは自由です

★出来上りの写真ではここで周りに刻んだかぼちゃの種(分量外)を散らしています

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⑥予熱が終了したオーブンで約25分焼き、表面が盛り上がって焼き色がつき、竹串を刺してみて生地がついてこなければ取り出す

食べ頃は風味が馴染んだ半日後

このマフィンは、焼きたてよりも金柑の風味が馴染んだ半日後辺りに食べるのがおすすめです。
ほかにもマドレーヌに混ぜ込んで焼いたり、白あんと求肥に包んで大福にするなど、金柑の甘露煮の美味しい使い道はいろいろあります。
金柑には健康や美容に良い成分がたくさん含まれているので、旬の間は積極的に取り入れたいですね!

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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