ビールが進む鉄板おつまみ!ささみと小ネギのザーサイ和え

ビールが美味しい季節がやってきました。冷えたビールをくいっと飲むときのおともにほしいのは、お酒に合うおつまみ。そこで今回はビールによく合う簡単おつまみ・ささみと小ネギのザーサイ和えのレシピを紹介します。材料はわずか4つだけ。ささっと作れる一品です。

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そのままでも美味しい味つきザーサイだけど…

Kawano Maki
そのまま食べても美味しいおつまみになるザーサイ。でも、これにひと手間加えて、やみつきになる一品作ります。

スーパーでは瓶詰めされて売られていることが多いザーサイ。程よい塩気とごま油で味つけされていて、コリコリとした食感が美味しいですが、「このザーサイって何なの?」と思ったことはありませんか。

あの食感から「海藻? キノコ?」などと思うかもしれませんが、ザーサイは野菜。からしなが変異した植物で、茎の部分が大きく膨れます。その部分を漬物にしたのが、いわゆるザーサイ。瓶詰めではスライスされた状態のものが入っていますが、中華街などに行くと、こぶし大のザーサイを見かけることがあります。丸ごとのザーサイは塩抜きをしてから調理するのが一般的。でも、スーパーで買える瓶詰めはすでに食べやすい大きさに切られ、ほどよい塩気と味つけに調整されています。

もちろんそのまま食べても美味しいおつまみですが、そこにもうひと手間加えて、。今回ザーサイに合わせるのは、ささみと小ネギ。そこにごま油をひとたらし。材料はわずか4つだけ。あっという間に作れます。

鉄板のおいしさ・ささみと小ネギのザーサイ和えのレシピ・作り方

Kawano Maki
ささみの旨みとネギの香りがザーサイに合う! ビールがどんどん進んじゃいます♡

【材料(3~4人分)】
ささみ 3本
ザーサイ(味付き) 1瓶(100g)
小ねぎ 50g
ごま油 大さじ1

Kawano Maki
ささみをしっとり茹でるには、余熱を使うのが◎。火を入れすぎると、パサパサで美味しくなくなってしまいます。

鍋にお湯を沸かし、塩(分量外)を入れ、ささみを入れます。再沸騰したら、火を止めて、フタをし、そのままお湯の中で7~8分置きます。時間が経ったら取り出して、粗熱を取ります。
※電子レンジを使う場合は、耐熱容器に並べ、ふんわりとラップをかけて、600Wで2分加熱してください。粗熱が取れるまで、そのまま置いておきます。

Kawano Maki
ささみを手でほぐします。筋があったら、このときに取り除いておくといいです。

ささみを手で細かく裂きます。

Kawano Maki
ザーサイの瓶に残った汁も使います。捨てずに一緒に和えてください。

小ねぎは4~5㎝の長さに切ります。ザーサイとともにボウルに入れます。ザーサイの瓶に入っている汁も使うので、捨てないで。

Kawano Maki
味つけはザーサイのみですが、旨みが強いので、物足りないということはありません。

ボウルにささみとザーサイ、小ねぎを入れ、ザーサイの汁とごま油で和えます。

Kawano Maki
ネギの辛みもいい味を出してくれます。さっと和えるだけで簡単なので、「おつまみ欲しい!」と思ったら、ぜひどうぞ。

ささみのしっとり感とネギのピリピリとした味と香り、それをザーサイがうまく包んでくれます。ビールを飲んで、つまみを一口、つまみを食べて、ビールを一口…と、いつまでも止まらなくなってしまう美味しさです。ぜひお試しください。

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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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