材料ふたつだけで簡単!濃厚チョコクッキーのレシピ・作り方

お菓子作りは材料を揃えたり、計量したりするのが、ちょっと面倒。でも、今回ご紹介するクッキーに必要な材料はわずかふたつだけ。チョコレートと小麦粉があれば作れて、しかも、美味しい! 濃厚なチョコレートの風味とザクザク食感が楽しいチョコクッキーのレシピ・作り方を紹介します。

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チョコレートと小麦粉があれば、すぐに作れる!

Kawano Maki
複数の材料が必要なお菓子作り。それがちょっと面倒で苦手意識がある人も多いかもしれませんが、わずか材料ふたつだけのクッキーの作り方を紹介します。

お菓子作りというと、必要な材料が多くて計量が面倒な印象があります。クッキーとなると、小麦粉に砂糖、バターに卵など、いろいろな材料が必要です。それだけで「もうやめようかな」と思ってしまうかもしれませんが、今回ご紹介するのは、なんと材料ふたつだけ。シンプルで簡単なチョコレートクッキーです。

用意するのはチョコレートと小麦粉だけ。「本当にこれだけでクッキーになるの?」と疑問に思う人も多いかもしれません。でも、大丈夫。ちゃんとクッキーになるんです。ぜひお試しください。

濃厚チョコクッキーのレシピ・作り方

Kawano Maki
ザクザク感と濃厚なチョコの風味が美味しいチョコレートクッキーを紹介します。

【材料(15~20枚程度)】
チョコレート 100g(板チョコ2枚分が目安)
薄力粉 40g

Kawano Maki
板チョコを手で割って、耐熱容器に入れてください。

耐熱容器に手で割ったチョコレートを入れ、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。加熱しすぎには注意。電子レンジ加熱直後に固まりがあっても、予熱で溶けることが多いです。湯せんで溶かしてもOK。

Kawano Maki
娘5歳もクッキー作りに参戦。混ぜるだけなので、子どもでも簡単です。

よく混ぜて溶かします。しっかり混ぜても溶けなかったら、20秒ずつ追加加熱をしてください。

Kawano Maki
薄力粉を加えて、混ぜます。

薄力粉(40g)を加えて、粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜます。薄力粉はふるわなくても大丈夫。

Kawano Maki
ラップに包んで、ソーセージのような形にまとめます。両端を留めて、冷蔵庫へ。

ラップに包んで、棒状にまるめ、冷蔵庫で20分以上冷やします。急ぐときは冷凍庫でもOKですが、完全に凍ってしまうと、このあと包丁で切るのが難しくなるので、長くても10分程度にしてください。

Kawano Maki
包丁で切って、クッキングシートの上に並べます。

この間にオーブンを150℃に予熱しておきます。包丁で5mm程度の幅に切り、クッキングシートを敷いた天板に並べます。

Kawano Maki
焼いていると、チョコレートのいい香りが漂います!

オーブンで15分焼いたら、できあがり。粗熱が取れたら、召し上がれ。

Kawano Maki
チョコレートの濃厚さがたまらないクッキーです。プレゼントなどにもおすすめ。

ザクザクとした食感があり、濃厚なチョコレートの甘みが広がるクッキーです。バターたっぷりのしっとりとしたクッキーとはタイプが異なりますが、しっかりとした歯ごたえがあり、一枚でも満足感が高いです。

暑い季節はチョコレートが溶けやすいので、冷蔵庫から出したら、手早くカットして、焼き始めることをおすすめします。焼いているうちにチョコレートの良い香りがオーブンから漂ってきて、それだけでお腹が減ってきてしまうほど。

今回は娘と一緒に作りました。溶かして混ぜるだけなので、小さなお子さんでも一緒にクッキー作りを楽しめます。ただ、できあがったら、写真を撮っているそばから手が出てきて、どんどん食べてしまうので、ちょっと困りましたが!

チョコレートと小麦粉なら、すでにおうちに揃っているという人も多いはず。「美味しそう!」と思ったら、ぜひぜひ作ってみてくださいね。

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■暮らしスタイリスト/一人暮らしアドバイザー/料理家自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、2001年からWebを中心に各種メディアで暮らしに関する情報を発…

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