壁面収納で省スペースとおしゃれな空間を実現しよう!おすすめ収納やDIYのアイデア

空間を有効活用できる「壁面収納」。でも、いざ作るとなると費用や手間などが気になりますよね。そんな費用の問題から壁面収納のメリット、さらには自分でできるDIYテクニックをご紹介します。アイデアを参考に、ライフスタイルにあった壁面収納を実現しましょう!

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壁面収納をするメリットとは?

収納は大きな悩み。家族が増えればその分、ものが増えていきますよね。ごちゃごちゃしたものを整理整頓してスッキリ広々とした空間にしたいとは思ってもスペースには限りがあります。そこでおすすめしたいのが「壁面収納」です。そのメリットについてまずはリアルな声を参考に紹介しましょう。

主婦の方を対象に行ったアンケートによると、壁面収納を「使っている」という全体の62%と半数以上が実際に壁面収納を使っているという結果に。その目的は次の通り。

●「ものが多くて収納が足りない。収納を増やすために使っている」(40代・個人事業主)
●「部屋も狭いし、ものがあふれだしていたので、壁面収納を活用」(30代・専業主婦)
●「部屋の中をスッキリまとめて収納したかった」(40代・専業主婦)

収納スペースが少ない家では、とくに、ものをどのように収納するかはかなり重要なポイント。収納を増やすために、そしてスッキリと片付けたいために、壁面収納を取り入れた家庭が多いことがわかります。

●「結婚した時に荷物が一気に増え、さらに転勤が多いため、収納スペースを効率よく確保するために、壁面収納を利用」(20代・専業主婦)
●「夫婦だけでなく子どもの本が大量にあるので、カラーボックスや普通の本棚では足りない」(30代・パート)

結婚や出産で家族が増えると、さらにものが増えます。壁面収納は床スペースの消費を最低限に抑え、効率的に収納を増やすことができます。

壁面収納というと、リビングや寝室の大型収納をイメージする方が多いかもしれませんが、ほかにも洗面所やトイレ、玄関、キッチンなど、いろいろな場所に導入できます。

●「洗面脱衣所に設置。タオルなど収納できて便利」(30代・専業主婦)
●「トイレに壁面収納があるのでトイレットペーパーや、トイレ掃除グッズを収納」(30代・専業主婦)
●「少しのスペースでも有効活用出来るので大助かり」(30代・個人事業主)

このように、このように、収納に困る場所や、無駄にしがちなデッドスペースを活用するために壁面収納を使用していることがわかりました。

壁面収納を作る場合のリフォーム費用はどれくらい?

家具とは異なり、壁面収納の多くはリフォームやDIYなどで取り付けることが多いようです。そこで気になるのが「費用」。壁面収納を作るリフォームにはどれくらいの費用がかかるのかについて、場所別に事例を交えながら見ていきましょう。

●方法その1:玄関などの小さな壁面に棚を作りつける場合
もっとも簡単な壁面収納リフォームが「玄関に靴箱を作りつける」「脱衣所に洗濯・洗面小物棚をつける」といった、狭い空間の壁一面を使って収納スペースを作る方法です。これくらいの空間であれば、10万円台前半からリフォームすることが可能です。

●方法その2:リビングの壁一面にTV台を兼ねて収納を作りつける場合
モデルルームなどでもよく見かける広いリビングの壁一面が収納になっているケース。TV台を兼ねている場合が多く、最近ではパソコンデスクを設置するケースも増えています。ここまでのリフォームとなると費用もそれなりですが、完成品のユニット家具を固定するだけの工事であれば、10万円台半ば~40万円台ぐらいで実現可能。ただし、大型のTV台をメインのスペースに据えた専用収納などを間口の広い空間に設置するとなると、そこにさらに20~30万円ほど加算され、総額では40~70万円ほどの費用が必要となります。

●方法その3:書斎や寝室などの壁一面を本棚にする場合
「壁を一面本棚にしたい」というリフォームの要望も多く、なかでも4~6畳ほどの書斎や寝室の壁を利用するケースが多くなっています。壁面の状態にもよりますが、完成品のユニットを固定する工事の場合は20万円台ほど、和室の押入れなど既にある収納スペースを改修して、書庫のようにするリフォームは少なくても15万円ほどの費用がかかります。

▼壁面収納の費用に関する詳しい記事はこちら▼

壁面収納を作る場合のリフォームの費用、方法は?

壁面収納を作るリフォームをすることで、壁一面が収納スペースになるので、家の中がずいぶんとスッキリしたといった話を聞くケースも多いですよね。 今回は壁面収納を作るリフォームにはどれくらいの費用がかかるのかについて、お家の中の場所別に事例を交えながらご紹介していきます。

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カラーボックスを活用したテレビの壁面収納アイデア

まず最初にご紹介するのはノープラン生活さんによるカラーボックスを使った壁面収納です。カラーボックスはホームセンターで購入することができるため、誰でも簡単にトライできますよ。カラーボックスのメリットはコスパの良さと組み合わせの自由度。2段や3段のカラーボックスをスペースに合わせて自在に組み合わせることができます。もちろん、壁一面を使った収納もOK!

組み合わせ方で各種金具を取り付け、補強したり壁に固定したりする必要があることもお忘れなく。とくに高所への配置は、地震時の転倒防止アイテムなどをつけると安心です。

壁面にカラーボックスを取り付けたなら、あとはお好みでディスプレイをすることでおしゃれなインテリアに。見せる、隠すをのメリハリをつけることでスッキリとした印象になりますよ。

▼詳しいアイデアはこちら▼

テレビを壁面収納するDIYのアイデア

リビングの中でも存在感を放つテレビ。薄型が主流になったとはいえ、その無機質なデザインはインテリアに合わないと悩んでいる方も多いのでは? そこでおすすめなのがテレビを設置する壁面の収納テクニックです。HANDWORKS*RELAXさんはトレンドのヘリンボーンの板壁を使って壁面収納を実現しました。

DIYしたヘリンボーンの板壁に〔セリア〕の《アイアンバー》を取り付けます。水平になるようにチェックして取り付けるようにしましょう。劣化防止になるため、テレビのほか、小物などを飾るのにもおすすめです。

ヘリンボーンの板壁にはフックをつけてドライユーカリや小瓶を付けたチェーンを垂らしたりすることでディスプレイのような収納を楽しむことできます。季節ごとに飾り付けを変えても楽しそうですね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

おしゃれなカフェみたい! 壁面収納できる本棚のDIYアイデア

雑誌や好きスクラップブックなどをディスプレイしながら収納できるのも壁面収納の得意技。maca homeさんはDIYで利用のブックシェルフを実現! しかも使用したのは安価な野地板。奥行7cmと薄いので、生活動線のじゃまにならないことがポイントです。本の落下防止には〔ダイソー〕の園芸棒をリメイクしたのだとか。

板の厚さはすべて13mm。

①160cm×7cm 3本
②160cm×3.5cm 3本
③85cm×7cm 2本

これらを切り出していきます。野地板は安価ですが細長くカットすると歪みや反りがかなりひどいため、初心者は厚さ19mm・幅89mmのSPF材が扱いやすいとのこと。ビスを使って組み立て、お好みで塗装をしていきます。

雑誌の落下防止には園芸棒をリメイク。表面のプラスチック素材を剥がせばアイアンが出てきます。maca homeさんはミッチャクロンを塗り、グラフィティーペイントの黒を塗っさらに加工されたのだとか。

ブックシェルフの上に水平器を乗せて、マステで目印してあるところを目がけて壁の向こうにある柱まで届くように65mmの長いコーススレッドを打ちます。

面積が広いので薄くてもたくさん収納することができますね。これなら家族がよく通る場所でもじゃまにならず、それどころかすぐに取り出すことができるのでとっても便利♪

▼詳しいアイデアはこちら▼

薄くても大容量なブックシェルフを野地板でDIY!ダイソーの園芸棒をアイアンにする秘策も必見

安価な野地板で奥行7cmという、とっても薄くて それでいて大容量なブックシェルフをDIYしました。 ブックシェルフには、本が倒れてこないようにするための棒が要りますよね。 その棒には、ダイソーの園芸棒をリメイクしてアイアンにしたものを使いました。アイアン風ではなくて完全に本物のアイアンにリメイクする方法です。 是非最後まで読んでみて下さい(*^^)

maca home

リビングに賃貸でも可能な壁面収納をDIYするアイデア

奥行きのある壁面収納を作りたいという場合は、〔和気産業株式会社〕の《ウォリスト》がおすすめです。《ディアウォール》と同様に天井や壁を傷をつけることなく、壁面収納を設置できるのが特徴です。

作業手順は次の通り。

1. 柱を作る
左右の柱は2×4材を3本ずつ使って奥行きのある柱にします。専用の3本束ねる金具をビスで止めるだけ。ビスも金具の色に合わせて頭が塗られているので見た目もきれいですよ。

2. 棚板を作る
棚板は1×4材で作ります。柱に合わせて3本を束ねます。棚板用の金具はL字になっており、板がずれないように支えもあるので簡単にきれいな棚板ができます。

3. 小物を作る
扉とスライドできる小箱を作ります。小箱には、目隠しを付けスライド式の収納箱にします。そこにはフェルトシートを張って滑りをよくしました。中にはごみ箱を置いて見えないようにします。

4. 設置、組み立てる
ここまでは一人で作業できますが、設置と組み立ては2人で行うようにしましょう。ゆがみ防止の板を上下に取り付けます。これも専用の金具があるので取り付け簡単です。

《ウォリスト》は簡単に言えば2×4材や1×4材をビス止めで束ねたり、連結したりすることで家具を作ることができる金具。2X4材や1X4の木材に合わせて作られているため、固定しやすく、パズルのように組み立てがカンタンです。なんといっても壁を傷つけることなくここまで本格的な壁面収納ができるのがポイント。部屋の大きさや壁に合わせ、オリジナルの壁面収納を手軽に楽しむことができますよ。

▼詳しいアイデアはこちら▼

賃貸でも◎ウォリストで奥行きのある壁面収納をDIY!

『奥行きのある壁面収納を作りたい…こんな声に答えられる商品が「ウォリスト」です。 ディアウォールと同様に天井や壁に傷をつけることなく、壁面収納を設置できるのがポイント。 この記事ではそのウォリストを使って実際に壁面収納をDIYする手順をご紹介します! ぜひ本棚やテレビラックとしてご活用くださいね♪』

和気産業株式会社

ペグボードを使用したおしゃれな壁面収納

続いてご紹介するのは、edenさんによる《ペグボード》を使った壁面収納です。等間隔に小さな穴の空いた《ペグボード》は有孔ボードやパンチングボードと呼ばれることも。穴にフックを引っ掛けることで手軽に壁面収納を実現できるスグレモノなんです!

穴にフックを取り付ければ使い方は無限大! さまざまなアイテムを見せる収納として楽しむことができますよ。edenさんは洗面所に設置することで、ドライヤーや鏡、化粧水などを収納。ドレッサー代わりに使っているそうです。省スペースでこんなにおしゃれな壁面収納が実現するなんて。ペグボードに大注目ですね♪

▼詳しいアイデアはこちら▼

壁面収納のアイテムに扉をDIYするアイデア

既製品の本棚もアイデア次第ではおしゃれな壁面収納にすることができます。エコなアイデアを紹介してくれたのはarch to meetさん。お手持ちの本棚にホームセンターでカットしてもらったラワン合板を取り付け、パタパタ扉を作りました。塗装をして取っ手はジョイント金具を付けています。これだけでおしゃれな壁面収納になりました!

中に入れる収納アイテムは100均を利用。アイアンバスケットやキャニスターなどを塗装したり組み合わせることでオリジナルのデザインに。扉をつけたり収納するアイテムを統一するだけでこんなにおしゃれになるなんて! 低予算でここまで本格的な壁面収納ができるなんて、これなら賃貸でもトライすることができますね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

既製の本棚だってナチュラルに変身できる

漫画とぬいぐるみだらけの漫画の本棚。 ぬいぐるみ卒業したのでリメイク。 漫画などはパタパタ扉で隠してすっきり! けれどとにかくガラクタ(親的にはガラクタでも子どもには大事なもの)が多くて… ごちゃっとまとめて入っていたから、それぞれ種類ごとに入れるようにしました。 これでごちゃっと少しは解消できたかな?

arch to meet

ディアウォールでおしゃれな壁面収納を手に入れよう

DIYの入門者でも扱いやすい《ディアウォール》。テレビや雑誌などでもよく取り上げられていてとても人気ですが、ちょっとした注意点を心がけることで失敗せずに壁面収納を実現することができますよ。《ディアウォール》の特徴は何と言っても壁に傷をつけずに設置できること。そのためには天井の高さから45mm短い2×4材を用意する必要があります。

ここでもし、2×4材が長かった場合はどうしたらいいの? という疑問が生じますよね。厳密にピッタリ天井から45mmでなくても大丈夫とは思いますが、《ディアウォール》は内蔵しているバネの力で突っ張っているので、あまり長すぎると天井や床に負担がかかりってしまいます。とくに天井は負担がかかりすぎると傷めてしまう場合があるので十分に注意して下さい。

また、2×4材が短い場合特に注意が必要です。ある程度でしたら突っ張ってくれますが、突っぱる力が弱いので《ディアウォール》ごと倒れてくる可能性があります。

2×4材が短い場合は、《ディアウォール》付属しているにスペーサーと呼ばれる板を床側の《ディアウォール》に入れて調節するようにしましょう。

先に説明したように、《ディアウォール》は内蔵しているバネの力で天井と床を突っ張っています。そのため毛足の長いカーペットやクッションフロアのような柔らかい素材は突っぱる力と《ディアウォール》に付けた棚やその上の荷物などの重さで床が沈み込み、突っぱる力が弱まって倒れる恐れがあります。その場合も、スペーサーを入れることで解決するのですが、棚を組み立てた後ではもう一度バラして突っ張り直すことに。とても手間がかかるため、柔らかい床の場合は《ディアウォール》を立てる前にスペーサーを入れるようにしましょう。

例えば2×4材が少し長かった場合は《ウォリスト》を使って調整することもできます。もし、2×4材を立ててから時間が経ち、突っぱる力が弱くなった場合でも作った棚をバラすことなくドライバー1本で突っぱる力を強めることもできます。ただし、《ウォリスト》は天井から60mm短い2×4材を用意してくださいね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

ラブリコを使用した壁面収納アイデア

《ウォリスト》や《ディアウォール》と同様、壁面を傷つけずに壁面収納を可能とするのが《LABRICO(ラブリコ)》です。HANDWORKS*RELAXさんはご自身のアトリエに設置して機能的な壁面収納を実現しています。

《ラブリコ》は2×4材用のものを使用。木材をはめて壁に取り付けアジャスターを回して調整できるスグレモノ。耐荷重を守れば安全に壁を傷付けずに壁面収納を自在に楽しむことができるのだとか。注意するポイントは水平、垂直に柱を立ててアジャスターを締めるのが一人の作業では大変ということ。2人組で水平担っているかを目視で確認してもらうようにしましょう。

柱に取り付ける棚はL字金具を使用。HANDWORKS*RELAXさんは以前使った廃材を再利用されたそうです。取り付けるときにマスキングテープで仮固定するとビス止めがスムーズにできますよ。

使用頻度が高い塗料は手前に。アイアンバーやワイヤーなどで落下防止策を施しています。ワイヤーメッシュは柱の内側に穴を開けて差し込むと見た目がよいのですが、後付けなので又釘で取り付けたとのこと。《LABRICO》の取り付けは簡単で、2×4材を縦に設置すると圧迫感が出ないか心配でしたが全く気にならなかったそうです!

ただし、耐荷重内とはいえ、地震対策は必要というのがHANDWORKS*RELAXさんの感想。少しでもぐらつきがきになるときは耐震対策用のアイテムを取り付けるようにしましょう。

▼詳しいアイデアはこちら▼

まとめ

スペースを有効活用できる壁面収納。実現するためには費用や時間がかかると思われがちですが、コスパに優れたカラーボックスや手持ちの本棚、DIYなどのアイデアで比較的安価にできることがわかりましたね。省スペースで収納場所を作ることができる壁面収納は、見せる収納にもピッタリ。おしゃれなインテリの参考にしてくださいね。

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