抹茶のクリームもち《抹茶クリームを求肥で包んだやわらかスイーツ》

クリームを求肥で包んだ、大福風のレシピをご紹介します。求肥・クリームともに抹茶入りで、ふんわりやわらかな食感がたまりません。

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春と言えば、新緑を思わせるような緑色の、抹茶味のスイーツを食べたくなるという方も多いのではないでしょうか。

今回は抹茶クリームを抹茶味の求肥で包んだ、大福風のやわらかスイーツをご紹介します。
甘さの中にほんのりと苦みを感じられ、柔らかくのびる求肥とふんわりとろけるクリームの食感がたまりません。

某コンビニスイーツでもそういうシリーズを展開されているのですが、コンビニのそれはたまにしか食べる機会がなく、以前抹茶味を食べてみたいなと思っていたところいつの間にか見かけなくなってしまっていて…
最近それをふと思い出したので、再現レシピではないのですが、私が好きな配合で作ってみました。

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材料

8個分

☆抹茶の求肥
 白玉粉 60g
 水 100g
 グラニュー糖 25g
 抹茶 2g

☆手粉
 片栗粉 適量

☆抹茶クリーム
 生クリーム 150g
 グラニュー糖 25g
 抹茶 3g

作り方

①クリーム用の抹茶をふるってグラニュー糖と混ぜあわせ、そこに少しずつ生クリームを加えて溶き伸ばし、8~9分立てに泡立てる

②バットにオーブンシート(またはラップ)を敷き、絞り袋に丸口金をセットしてから、①をオーブンシートの上に8個丸く絞り出し、触っても崩れなくなるまで1~2時間ほど冷凍する

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③求肥の材料を耐熱容器に入れて混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで500Wで1分加熱
 →量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間も調整

④まんべんなく混ぜて、再度500Wで1分加熱し、更に混ぜて、熱が通って伸びる状態であればOK
 →伸びが足りない時は10秒ずつ様子を見ながら追加で加

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⑤まな板に片栗粉をふった上に取り出し、あら熱が取れたら8等分に切り分けて丸い10cm弱の大きさに伸ばし、それぞれで手早く②のクリームを包む
 →手にくっつきそうな時や、切り口には、都度片栗粉をまぶす
 →綴じ目はしっかりつまむ

手早く包むのがポイント

クリームはあんこなどに比べると包みにくいので、しっかりと凍らせて、手早く包むのがポイントです。
また出来立てはまだ中のほうが少し凍っている状態なので、少し室温または冷蔵庫の中に置き、クリームが解凍されてからが食べごろになります。

もし手早く包めるか不安な場合は、まずはあんこを包む大福で練習するとコツがつかみやすいかもしれません。
今回のレシピのクリーム部分を、こしあんや、白あんに抹茶を練り込んだ抹茶あんに置き換えれば、抹茶味の大福ができそちらも美味しいですよ。

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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