ネジが回り続けて抜けない時って…どうしたらいいの?

組立家具を作ったりしている時やカーテンレールを付けたり外したりしている時、
DIYなんかをしている時に「ネジがくるくる回って抜けない」ってことありませんか?

そんな時にはどうやって抜いたらいいの?
っていうのが今回のお話し。

きっと皆さん同じようにしているとは思うのですが参考までに♪

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どうもこんにちは!

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、

店長の平田敬(たかし・弟)です!



さてさて。
今回は「ネジが抜けない時」のお話しをしますね~。

組立家具の組み立てやDIYなんかをされていて、
ネジを抜こうとしてドライバーでゆるめても「くるくる」と回っていつまでも抜けない…
そんな時にどうやって抜いたらいいの?というお話し。


きっと皆さん同じようにされているとは思うのですが…

店長がやっている方法をあらためてお話しさせてくださいね~(笑)


本題に入る前に…

今回は「ネジがくるくる回って抜けない」っていうお話しなんですが、
以前に店長、「ネジがくるくる回って締まらない時にはどうしたらいいの?」
というお話しもしたことがあるんですね。


こちらがその時の記事です。
こっちも結構困りますよね~(笑)

よかったらこちらもどうぞ♪


ネジが抜けないと困っちゃいますよね。

さて。それではここから本題にいきますね~。


ひらた店長
例えばこういうネジをドライバーで抜こうとしたら…
ひらた店長
左回りにゆるめてもゆるめても…
くるくると回って抜けてこないって時、ありますよね?(笑)


こういう時には店長、こうやって抜いているんですね~。


マイナスドライバーを使うとだいたい抜けます♪

まず、「ネジがくるくる回って抜けない」ってことは、
ネジの溝が木に「かんでない」ってことなんですね。

なのでいつまでもくるくると回っちゃうわけです。


それでも優しく回してあげると
「ちょびっとだけ隙間ができる」ってこともあるんですね。

そんな時は…


ひらた店長
マイナスドライバーを使って抜こうとしているところ。


上の写真のように、「ちょびっとできた隙間」にマイナスドライバーを入れます。

入れたまま、マイナスドライバーでネジを「上に引っぱる」ように力をかけながら
プラスドライバーでくるくる回すと抜けるんですね~。


手元にマイナスドライバーがない場合は、
とにかく何か「平べったいもの」で代用してください(笑)


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隙間ができない場合はどうしたらいいの?

先ほどは「ちょびっとできた隙間に
マイナスドライバーなど平べったいものを入れる」という方法でした。

でも、そもそも隙間ができない場合はどうするか?というと…


ひらた店長


「無理やりマイナスドライバーなどを突っ込む」
という強行手段になっちゃいます(笑)

上の写真のように、ネジの脇からマイナスドライバーを無理やり入れて、
ネジの頭を浮き上がらせてしまおう、っていうわけ♪


こうやってマイナスドライバーなどを入れてしまえば
あとは先ほどやった通りの方法で抜けるんですね~。


壁や木材などが傷ついてしまうのは…諦めてください(笑)


ある程度ネジが浮き上がったらペンチを使うと楽です。

先ほどまでの方法でネジはある程度抜けてくると思います。
そのままマイナスドライバーなどで支えたまま完全に抜いちゃってもいいんですが…


ひらた店長
抜けないネジと雑誌の付録についていた店長愛用ペンチの図。


こうやってネジがある程度浮き上がったら、
ペンチなどでネジを挟んで抜いてしまう方が早いです。

ネジがゆるゆるになっているはずなのでスポッと抜けると思います♪


スポッと抜けない場合は無理やり抜かず、
ペンチで挟んだままプラスドライバーでくるくると回して抜いてくださいね~。


オススメしない最終手段。

最後に、本当にオススメしない最終手段もお話ししときますね(笑)

これ、店長が実際にどうしても抜けないネジに対してやった方法なんですが…


ひらた店長
オススメしない最終手段の図(笑)


電動ドリルでネジを削り取って
「ネジをなかったことにする」という乱暴な方法です(笑)


写真ではネジの周りは木材ですが、金属に覆われていて
マイナスドライバーなどをどうしても入れられなかった時にやったんですね~。

これは本当にオススメしないので真似しないでね(笑)


本日のまとめ。

とにかく「何かで支えてネジを抜こう」ってことなんですね。
そのためにはマイナスドライバーなどで「ネジの頭」を支えることが大事なわけなのです。

あ、そういえば、
ネジが本当にゆるゆるだと磁石とかの方が簡単に抜けちゃうかもしれません(笑)


あとは「くるくる回って抜けないネジ」を抜くための専用工具、なんてのもありますが…
今回はそれがない場合ってのと、あくまで店長のやり方ってことで。

きっとみなさん上手く抜いていると思いますが、参考になると店長嬉しいです♪


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした~!

ついでにこちらの記事もいかがですか?

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