【故障予防】ソファーベッドを長持ちさせる使い方をお伝えします！

今回は「ソファーベッドの使い方」のお話。

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある、ひらた家具店、

店長の平田敬（たかし・弟）です！


今回はソファーベッドの背もたれを倒したり起こしたりする際に
「ここに注意することで故障を防ぐことができますよ！」
というポイントについてのお話でございまして。

「故障を防ぐ＝長持ちさせる」使い方を
動画と文章でお伝えしていきます。

単純な話なのでよかったら参考にしてみてくださいね～
(*´ω｀*)

ポイントを解説した動画はこちら。

動画は背もたれを倒したり起こしたりする際に
「やらない方がいいこと」
「やって欲しいこと」
「それはどうしてなのか？」
という３つのことをお伝えしている内容となっております。

２分ほどの動画となっております。
よろしければ先にご覧くださいませ♪

背もたれを倒す時の注意点。

お伝えしたいことは
「背もたれを倒したり起こしたりする時、
背もたれの真ん中辺りで操作して欲しい」
ということなんですね。

写真で「背もたれの端」をつかんで操作しているのが
「やらない方がいいこと」で、
次の写真、「背もたれの真ん中辺り」をつかんで倒しているのが
「やって欲しいこと」でございます。

こうやって背もたれの真ん中辺りを掴んで背もたれを倒すことで
ソファーベッドの故障を防ぐことができるわけなのです。
（もちろん、背もたれを起こす時にも）

構造ってこんな感じ。

ソファーベッドの背もたれが動く構造って、
実は座椅子と一緒でございまして。

上の画像で赤い線を書き込みましたが、
それが「金属のフレーム（棒）」なんです。

そして赤い丸で囲んだ部分は金属フレームを繋いで、
座椅子のように背もたれを動かす「歯車（ギア）」
という部分なんですね。
背もたれを倒す時に「ガチャガチャ」と音がする部分です。


先ほどのように、背もたれの端をつかんで倒したりすると
反対側の歯車に負担がかかってしまいまして。
（真ん中辺りで操作すると、負担は両方の歯車に均等にかかる）

そういう風な使い方を長い期間すると
「歯車が壊れてしまう」
ということがあるのです。
（必ずなるというわけじゃないですが…可能性は高くなる）

このソファーベッドの歯車の部分は「直すことができない」ので
歯車が壊れて背もたれを立てられなると「買い替えるしかない」わけです。

つまり、この歯車が壊れないように予防すること、というが
「長持ちさせる使い方」というわけ♪
(*´ω｀*)

ローリング式と呼ばれるタイプでも同じ。

一般的なソファーベッドは「背もたれを倒す・起こす」ことで
ソファーの状態とベッドの状態にしますが、
中には「座面側を起こす」ことで形を変えるタイプがあるんです。

そういうソファーベッドのことを
「ローリング式ソファーベッド」と呼びましまして。

どういうものか？というのと、操作方法は上の動画をご覧いただければ。

一般的なソファーベッドとちょっと操作方法が違いますが、
このローリング式ソファーベッドも理屈は同じなので、
「真ん中辺りで操作した方が良い」という点は同じでございます。

本日のまとめ。

簡単にお伝えしようと思ったのですが、
なんとなく長くなってしまいました…。

とにかくお伝えしたいのは
ソファーベッドの背もたれを倒したり起こしたりする際、
「真ん中辺りで操作してね！」ということ。

そうするとソファーベッドが壊れにくくなり、
結果的に長持ちしますよ～というわけです。


ソファーベッドをお使いの方や、
これからソファーベッドをお使いになる予定の方は
参考にしていただければ幸いです！


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした～！