おちょぼ口で食べれる「お雛祭りシリーズ」スパイシースティックチキン&びっくり美味しい人参唐揚げ

醤油ベースの下味の付いた、外カリッカリで、中、柔らかジューシーな
骨からスルッと外れるスティックチキンは、
おちょぼ口で食べたい、乙女にもピッタリ!

いくつになってもお雛祭りは、
なんだかホンワカと嬉しい気持ちになるものです。
そんな、お雛祭りのメニューに、とっても食べやすくって手も伸ばしやすい
スティックチキンとにんじんの唐揚げ!
スパイシーなチキンと、甘い人参の唐揚げは、老若男女が好きな味!
皆が集まる、テーブルで楽しい会話も弾むはずです。
喜ばれる、『スティックチキンとにんじんの唐揚げ』 の、ご紹介です♪

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スティックチキン

お手頃でお求めやすい手羽先でも、
そのまま唐揚げにしてしまうと、骨が邪魔で食べにくいっものですが
こうして骨に沿って、1つの手羽先をスティック状にすると
タテに口に入れて、骨だけすっと抜き取るだけで、
お肉だけ口に中に、スルッと残る、とっても食べやすい
外カリッ!の中ジューシーな、大人気の唐揚げになります♪

手羽先下ごしらえ

たまに特売で8本で270円位で売られる、ありがたい食材の手羽先!

・手羽先、8本
キッチンペーパーで、余分な水分を取り除いておきます。

関節外し

関節を反対に曲げて、切りやすいように直立させます。
こうして、関節を伸ばしたらたら、
宝塚スターのように背が高い!スター勢揃いの感じで気持ちがいいです♪

骨に沿って3つに切り分ける

手羽先の先っちょと、骨にそってタテに2つに切り分けて
(手羽先の先っちょは、いつか出汁に使うためにラップしてジップして冷凍!)
骨に沿ってタテ2つに別れた、
・スティック状になったところ、16本  だけ
使います。

唐揚げの漬けダレを作る

それでは!ビニール袋に、漬けダレを作りましょう♪
・醤油、大さじ3
・酒、大さじ3
・にんにく、大1個 タテ半分にきってからすりおろし (芽は取ってね~)
・黒胡椒、20ガリガリ
・オレガノ、小さじ半分 (お肉の臭みを取り除く効果があります)
(美味しいですが、 妊娠中の方は使用しないほうが無難です)
・バジル、小さじ半分 (油分と相性がよく、スパイシーな香りをつける)
・塩、3つまみ
・三温糖、小さじ半分 (甘味のためではなく、それぞれの繋を良くするため)
・ごま油、大さじ1.5
しっかりとビニール袋の中でもんで混ぜます。

手羽先だけでなく「にんじん」も追加

・切った鶏手羽先
・雪の下にんじん、1本  皮ごとタテ9つに切ってから5cmの角材切り
(普通の人参でも大丈夫です)
を、
・作った漬けダレ   の、中に入れます。

人参でも、お野菜全般、特に根菜類は雪の下のような寒い所に置かれると
自分の体の水分が凍ってしまわないように、自分自身の糖度を上げるんです。

雪の下にんじんは、
わざと雪の下に埋めることで、甘くきめ細やかで皮も薄い
とても美味しい人参です。

漬け込む

ビニール袋に入れた手羽先スティックとにんじんは
シッカリ揉んで、
袋二重にして30分以上(30分~一晩でも良い)冷蔵庫で休ませて、
下味を馴染ませます。

空気を抜いて、シッカリと密着させることで馴染みがより良くなります。

漬け込み後

30分したのがこの状態ですが、
急いでいない場合は、3時間ぐらい漬け込むとより一層美味しくなります。

ここから、別のビニールに
・漬け込んだにんじん
・漬け込んだ手羽先スティック
だけを、移し入れて
漬け込んだ余分なタレは、捨ててしまいます。

粉をまぶす

別ビニールに移した
・手羽先スティック
・にんじん
に、
・片栗粉、大さじ3
・小麦粉(薄力粉)、大さじ2 を、入れて

粉をまぶす、2

下から叩き上げるように混ぜたら、こんな感じになります。

それでも、まだ水分が多いようでしたら
・小麦粉
を足しますが、粉が多すぎると美味しくないので
小さじ1ずつ様子を見ながら足すのが良いと思います。

揚げる

170度に熱した油で、外側が固まる程度(1分ほど)揚げます。
(うちでは揚げ油にオリーブオイルを使っています)

この時の揚げの目的は、外側を固めて予熱を持たせることなので
ここでは、シッカリ揚げなくってもいいです。

これを「一度揚げ」と呼びます。

一度揚げ後

一旦ザルなどに取り出して、余熱で中まで熱を通します。

食べる直前に、もう一度「二度揚げ目」をするので
食べるまで時間のある方も、このままの状態で待機で大丈夫です。

二度揚げ目

二度揚げ目も、170度に油を温めて
今度は、にんじんと手羽先スティックとを分けて揚げます。

1度揚げで、ほぼにんじんには火が通っていますので、
待機中にしんなりした衣を、カリッとさせるように揚げます。

揚のコツ

1度揚げで、ほぼ火が通っている甘さのあるにんじんは、焦げやすいので
このように、網杓子などで持ち上げて空気に触れさせ、
衣の当たる感じが、乾いた音になるまでかき混ぜながら
カリッと色良くなるまで、ほぼ3分弱揚げます。

衣が乾いた音になったら、ザルなどに上げて油を切ります。

手羽先スティックも二度揚げ

チキンもこうして、空気に触れさせながら揚げます。
味付けのシッカリした物は表面が焦げやすいので
こうして、持ち上げながら揚げることで、中までシッカリ温まって
均等にキレイに揚げ上がるんです♪

油を切る

ザルに上げて、ざっくりと油を切って、
熱々のうちに盛り付けます。

盛り付け

チキンもにんじんと一緒に
雛祭りのイメージで、整列させて盛り付けます。

盛り付けた上に
・乾燥パセリ、全体にふって
・塩、少々 全体にふって

テーブルに運びます。

テーブル

一緒に出してある「美味しいお稲荷さん」の話は、また後日。

白ワインともとっても合う、
お雛祭りのテーブルには、もってこいの献立!

にんじんスティック唐揚げ

野菜の唐揚げは有る様で、なかなかないですが
外カリの中フワで、パクパク食べれちゃいます♪

人参嫌いの方でも、これなら大丈夫という方も多いのではないでしょうか。

実食

にんじんのこのオレンジ色!
βカロテンなんですけどね!
油ととっても相性がいいので、いい調理コンビです。

カリッとで、中フッワフワの甘旨にんじん唐揚げに
次から次に手が伸びます。

手が伸ばしやすい大きさ

もう、見た目でこのサクサクカリカリ感!伝わるでしょう。

上手に盛り上げるの大変ほど、サクサクカリカリの美味しさの山盛り!
これが、元手270円には見えないですよね(笑)

みんな大好きな食べやすさ!

上品な方も、そうでないとおっしゃる方も(笑)
手づかみで食べていただきたいですね♪

骨があるのに食べやすい、このスティック唐揚げの美味しさを
手づかみで味わっていただきたいんです。
骨からスルッと取れるお肉に感動です。

ジューシー柔らか

骨からも、スルンと外れる絶妙加減!
味は、30分で慌てて漬けてるので、やっぱり、3時間は漬けたいですね。
でも! バランスは最高です!

ジューシーなので、冷めてもとっても美味しいです。
もちろん!熱々は、たまらなく美味しいです!

もうすぐ、お雛祭りですし、
おちょぼ口の「乙女たち」に、
おすまし顔で頂ける、こんなメニューもいいかと思います♪
えっ? もちろん!
おちょぼ口の男性方にも、オススメです!

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