業務用のお魚のすり身でさつま揚げ、ネギポンで食べる「お宝さつま揚げ」の作り方

さつま揚げ用のお魚の練り物が、業務用のスーパーでお安く買えますが
それを使ってお家でも好きなようにお好みのさつま揚げが作れます♪

揚げたてのさつま揚げって、本当に美味しいんですよね。
お好きなお宝を詰め込んだ
「お宝さつま揚げ」の作り方のご紹介です。

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お宝さつま揚げ

さつま揚げというと、おでんや旨煮なんかが今の季節に美味しいですが
揚げたてだったらそのまま熱々をいただくのが良いですね。

お宝

今回さつま揚げの中に入れた「お宝」はこれ!
鶏のキンカンです。

まだ卵になる前の、鳥の体の中にある卵の黄身の部分です。
面白いですよね、殻がついて白身ができて卵として産まれてくる時よりも
皮がシッカリとしていて、そう簡単には破けません。

包む

・鶏キンカン、11個
沸騰させたお湯の中に入れて1分ほどボイルしてから
ザルに上げ水にさらして水気を切ります。

・市販のさつま揚げの素(お魚のすり身です)
ラップに乗せて、おむすびの具を詰めるようにザッとボイルした鶏のキンカンを包みます
(包みにくい場合は、キンカンの表面に小麦粉を軽くまぶすと包みやすくなります。)

包んで縛る

ラップを巾着のようにまとめて、糸で縛って蒸し器に入れます。

蒸し器プレートを入れただけで、普通のお鍋が蒸し器に変身する
クックレインボー深鍋を使って、蒸します。
お手入れが楽なクックレインボーは熱伝導が良いので、弱火調理ができて
圧力調整鍋としてもスグレモノ! 光熱費に大きく貢献してくれてます。

蒸しあがり

10分蒸したら、こんなです。
このまま調理しようと思ったのですが、この時は時間がなくって
くっつきにくい様にラップをして冷凍しました。

冷凍後

冷凍していたのをそのまま取り出し解凍しないまま油で揚げて調理に入ります。

(氷の粒が表面に付いていることがあるので、
 油の飛び跳ねに注意!ヤケドに注意でお願いします。)

揚げる

170度に温めた油で網杓子でスクイながら空気に触れさせながら
全体に軽く色づくまで揚げて、解凍兼、余熱で火を通します。

一度揚げ終了

すぐに食べられるときでしたら、
もう少しシッカリっと色付くまで揚げて一度揚げで良いのですが、
主人が何時に帰ってくるかわからないので、一度揚げだけして
待機しておきました。

二度揚げ目

一度揚げと待機の時間で熱は通っていますので
あとは食べる時に熱々をいただくために揚げます。

170度で色良くなるまで揚げます。

ネギポン

・つまポン酢、大さじ4  
・赤ひげ葱、1本 刻んで  (無い方は普通のネギでいいです)
茎から葉先まで柔らかくって甘みの強い赤ひげ葱、茎を覆う表面の皮が
きれいな赤紫色をしているので、 
新鮮なものは皮を剥かないでそのままの色を活かして使えます。

臭みが普通のネギほど気にならないで、独特の旨味があるんですよ~
これをつけて食べたさつま揚げは、ほんと美味しいんです♪

盛り付け

好みの器に、熱々の出来たてお宝さつま揚げを盛り付けて
・青のり 全体にふわっと掛かる程度ふりかけて
・プチトマト、3個 各タテに3つに切って
お好みの場所に盛り付けます。

実食

熱々のお宝さつま揚げを、自家製ポン酢・つまポン酢のネギポンにつけて
ガブッとイタダキマス。

噛みごたえがブリンって♪ってしていて、いい弾力があって感動です。

鶏のキンカンも蒸してから揚げてあるのに固くなっておらず、
かと言って、ドロンと流れてくるのではないですが、
この感じ♪ 分かりますでしょうか? いい感じなんです。

表面が揚げたてでパリンとしてて、
歯が入った途端にお魚のすり身の旨味と甘味!
そこからの濃厚卵の黄身の味わいが、
飲めるポン酢で作ったねぎポン酢と最高に合います♪

満足度大の、お宝さつま揚げです。

今回は、鶏のキンカンを用いましたが
旬の物、お好みのもの、何でもお宝になっちゃいます。(笑)

お家で揚げたてのさつま揚げの美味しさを是非試してみてくださいね。
「お宝さつま揚げ」の作り方のご紹介でした♪

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