
本格ミネストローネのレシピをご紹介!野菜の旨味を凝縮させる秘訣とは?
ミネストローネは、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、セロリ…などの野菜をたくさん使ったトマト味のスープで、イタリアの田舎の家庭料理として古くから愛されてきました。家庭料理であるためミネストローネの正式なレシピはありませんが、今回は野菜だけを使ったうまみたっぷりのミネストローネのレシピをご紹介します。
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ミネストローネってどんな料理?
ミネストローネはイタリアの家庭料理で、トマトをベースとした野菜のスープです。
材料は主に、玉ねぎ、人参、セロリ、じゃがいも、キャベツ。その他にも茄子やズッキーニ、ホウレンソウ、キノコ類や豆類、ベーコンや鶏肉など、何でも入れてトマトで煮込んでしまえばミネストローネになります。
パスタ(ペンネなどのショートパスタを推奨)を入れればスープではなく主食としても楽しめますよ。
基本的な作り方やポイントはありますが、家庭料理ということで正式なレシピがあるわけでもないので、ご家庭にある野菜をたくさん入れて、野菜たっぷりでヘルシーなミネストローネを作りましょう!
今回はそんな自由度の高いミネストローネの作り方の一つをご紹介しますので参考にしてみて下さい。
またミネストローネを盛り付けるのに最適なお皿もございますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。
ミネストローネの材料
材料(6人前くらい)ーーーー
玉ねぎ 1個
じゃがいも 2個~3個
セロリ 1本
人参 1本
キャベツ 1/4個くらい
トマト缶 400g
にんにく 2個
生姜 10g
オリーブオイル 適量
塩 適量
黒コショウ 適量
パセリ(飾り) 適量
今回はベーコンやコンソメなど動物性の食材を使わず、野菜だけで作ります。野菜だけでもしっかり炒めて煮ることで野菜本来のうまみと甘みが引き出されて美味しいミネストローネができますよ。
※野菜の量は、あまり細かく考えずに全体のバランスが取れれば大体で大丈夫です。
野菜を切る。
野菜をザクザク切ります。
玉ねぎ、キャベツ、セロリ、じゃがいもは炒めて煮込む間に柔らかくなって崩れますので大き目でも大丈夫です。人参はあまり崩れませんのである程度食べやすいくらいの大きさ、ペットボトルのキャップくらいの大きさが良いと思います。
今回のはちょっと人参が大きかったですね。そんなくらいの適当さでも大丈夫なのがミネストローネの良いところです。
ニンニクと生姜をみじん切りにします。
にんにくは2個。生姜は10グラムくらいをみじん切りにします。
生姜は体を温める効果のある食材ですので、冬のミネストローネにはおすすめです。生姜には食欲増進作用もあると言われていますので、風邪を引いて食欲が減退している時にはぴったりですね。
オリーブオイルでニンニクと生姜を炒める。
鍋にオリーブオイルを多めに引き、にんにくと生姜に火を入れていきます。弱火でじっくり、オイルに香りを移すように火を入れていきましょう。焦がしてしまわないように注意してください。
※ベーコンを入れる場合はこのタイミングで一緒に炒めて下さい。ベーコンは焼き色が付くくらいまで炒めるとうまみが増してスープ全体の味のベースとなります。
玉ねぎを入れて炒める。
ニンニクがきつね色に色付いてきたら、すぐに玉ねぎを入れて炒めます。あんまりのんびりしていたらすぐに焦げますので、玉ねぎはすぐに入れられるように準備しておいてください。
玉ねぎは透明になってほんのり色付くくらいまで炒めます。このくらいまで炒めたら、セロリ、人参を入れます。
セロリ、人参を入れてさらに炒める。
玉ねぎを炒めたものに、セロリと人参を入れてさらに炒めていきます。
このくらいまで炒めて、セロリと人参にある程度熱が入ったなと思ったら次はキャベツです。
キャベツを入れてさらに炒める。
キャベツを入れて炒めます。
ここで塩を小さじ1くらい入れましょう。ここで塩を入れる理由としては、下味付けという意味合いもありますが、塩を入れることで余分な水分が抜けやすくなります。
30分くらい炒めてキャベツがしんなりした状態です。
もはや煮物やスープというよりも炒め料理ですね。でもこうやってよく炒めることで野菜の甘みが増して美味しいスープになります。
やっとジャガイモの登場です。
じゃがいもは長時間煮込むと跡形もなく崩れてしまいますし、人参と比べても早く柔らかくなりますので最後に入れて炒めます。
10分くらい炒めてじゃがいもに油が入り、全体的に透き通ってきたらOKです。次にホールトマト缶をつぶしたものを入れます。
トマトを入れて煮込む。
ホールトマト缶をつぶしたものを入れます。
ホールトマトのまま入れて、鍋の中で潰しても良いのですが、そうするとジャガイモも潰してしまってドロドロになってしまいますので、先にフードプロセッサーなどで潰しておいた方が良いでしょう。
※チキンブイヨンを入れる場合はこのタイミングで入れて下さい。野菜だけでも十分にうまみが出ますが、少し物足りないという方はコンソメキューブを1つ入れると良いでしょう。
トマト缶を入れたばかりの状態ではこのくらいですが、30分くらい煮詰めていくと…
こんな感じになります。
じゃがいももある程度崩れて良い感じですね。じゃがいもはある程度崩すことによってスープにとろみがつきますし、全体の味もまとまります。ただ、火が入ったジャガイモはとても崩れやすいので全部溶けてしまわないように注意しましょう。
スープの水分調整のために水を入れてひと煮立ちさせます。
アクが浮いてきますので綺麗にすくってあげて下さい。
アクを取って塩コショウをして味を調えたら出来上がりです。
お皿に盛り付けます。
スプーン一杯のエキストラバージンオリーブオイルを回しかけ、刻んだパセリを散らして、黒コショウを振って出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
食べてみるとわかるのですが、砂糖を入れたんじゃないかと思うくらい野菜から甘みが出ています。ミネストローネの最大のポイントはしっかり炒めることです。
炒める時間もかかりますし、焦げないようにちょくちょくかき混ぜてあげないといけませんので手間もかかりますが、丁寧に炒めて野菜がくたくたになってどんどん美味しくなっていく様を見ているのも楽しいですよ。
旨味成分という点ではコンソメなどを入れることによってぐっと増しますが、その前にぜひ一度野菜だけの美味しさを味見してみて下さい。すっきりしつつも野菜の深い味わいを楽しめます。食卓に上がる他の料理に合わせて、野菜だけで作るかベーコンやコンソメを入れるかを調整してみても良いと思います。
・パスタを入れる場合。
パスタと一緒に煮込む場合は、必ずその時に食べきるようにしましょう。パスタ入りのミネストローネを大量に作って残ってしまったら、パスタはどんどんスープを吸ってぐずぐずになって本当に美味しくなくなります。ミネストローネを一度にたくさん作った時は、パスタは別で茹でて、食べる前に別鍋でちょっと煮込んであげると良いでしょう。
~あとがきと反省~
人参が大きすぎました。
ゴロゴロ野菜のミネストローネという感じで作りたかったので大きく切りましたが、やはりスープ全体のバランスとしてはもう少し小さく切っても良かったです。
じゃがいもを崩しすぎました。
じゃがいもは一定以上火が通るとかき混ぜただけですぐに崩れてしまいます。ある程度崩すことでスープにとろみがついて美味しくなるのですが、崩しすぎには注意が必要ですね。
少々の反省と改善点はありますが、家庭料理ですし、いずれにしても美味しい一品が出来ましたので満足です。みなさんも色々お試し下さい。
【制作協力】オムライス&ダイニングバー kurumari
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