金柑の甘露煮&シロップ使用☆くちどけなめらかな金柑クグロフ

今が旬の金柑の、甘露煮を使ったバターケーキレシピです。金柑の甘露煮を美味しくたくさん消費できます。お茶のお供にもぴったりです。

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金柑は今が旬

おせちの定番である金柑の甘露煮。
お正月にたくさん作った方もいらっしゃると思います。
路地物は3月まで旬ですし、今から煮てみようという方もいらっしゃるかもしれません。

我が家にも、年末に作っておいた庭の金柑の甘露煮は、まだまだたっぷり残っています。
そんな金柑をたっぷり使った、美味しいクグロフのレシピをご紹介します。

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クグロフ型がなければ、18cmのパウンド型や、15cmの丸型などでも焼くことができます。

金柑クグロフの作り方

材料

14~15cmのクグロフ型 一台分

☆ケーキ
 無塩バター 100g
 グラニュー糖 100g
 卵 Mサイズ2個
 薄力粉 100g
 ベーキングパウダー 1.5g
 金柑の甘露煮 種を取り除いて100~120g

☆シロップ
 金柑の甘露煮のシロップ 10g
 水 20g
 コアントロ(オレンジ香る洋酒)あれば5g

準備

○バターと卵を室温に戻す
○型にオイルスプレーをふきつけるか、溶かしバターを塗って冷蔵庫で冷やす
◯粉類をふるう準備をしておく
○金柑の甘露煮は種をのぞき、およそ8等分にカットする
○オーブンを180度に予熱する

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手順

①室温に戻したバターとグラニュー糖をボウルに入れて、バターが空気を含んでふわっと軽くなるまでしっかりとハンドミキサーで混ぜる

②卵を3~4回にわけて加え、その都度分離しないように手早く、しっかりと空気を含ませながら混ぜる

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卵は一度に混ぜると分離しやすいので、必ず数回に分けて少しずつ加えましょう。

③薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら加え、ゴムベラで生地とボウルの間を隙間なく削ぐような気持ちで右上から左下へ動かし、端に来たらすくうように手首を右に返し、左手でボウルを手前に回すという混ぜ方で混ぜ合わせる
(左利きの場合は説明と逆方向に混ぜます)

④金柑を加えて更に混ぜ合わせ、つやが出てふんわりなめらかな生地になるまでしっかりと混ぜる

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⑤型に生地を流し、ゴムベラですり鉢状に表面をならし、180度に予熱したオーブンで35~40分程度焼く

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⑥焼いている間にシロップの材料を混ぜておく

⑦ケーキを竹串で刺しても生地がついて来ず、膨らんだ割れ目にも薄く焼き色がついていたら取り出し、数分して生地が型の淵から離れてきたら網の上に取り出す

⑧ケーキが熱いうちにシロップを刷毛でまんべんなく表面全体に染みこませ、冷まして完成

口どけよく仕上げるポイント

粉糖を使うことと、バターや卵を加える都度しっかりと空気を含ませるように混ぜることで、断面がきめ細かくなり、くちどけも良くなります。
焼き上がりにも甘露煮のシロップを塗って、しっとりと風味豊かに仕上げるのもポイントです。

コーヒーや紅茶にも合うので、おもてなしにもぴったり。
今だけの味わいを楽しみましょう。

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乾燥に気をつけて保存しましょう。
風味がなじむ半日後から翌々日あたりまでがおすすめの食べごろです!

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