大根葉っぱと皆んな大好きなおかかを使って簡単で美味しい『料理店の様な生ふりかけ』

熱々ご飯に生ふりかけいかがですか？

ご飯が温かいだけでもゴチソウですが、
こんなご飯のお供が有ったら、更にゴチソウ♪

上品な味わいに、大根葉っぱのシャキシャキがタマリマセン！
美味しい生ふりかけをどうぞ。

大根の葉っぱ

立派な葉っぱは付いていたら、大根の新鮮さも分かっていいですよね。
大根を頂く前に、まずは葉っぱを新鮮な状態で使っちゃいましょう♪

大ぶりの大根でした。これで１８０円！
お財布にもありがたいです。

葉っぱをまとめてレンジでチン

生ふりかけをきれいな色に仕上げるのに
ゆがいたり蒸したりするよりも、レンジでチンがきれいに仕上がります。

・大根葉っぱ、１本分　　よく洗って水気を切って
扱いやすいように、１２cmほどに切ってまとめてラップできつく包みます。

レンジの温め機能で、２回チンして
冷めるまでタテにしてそのまま冷まします。
（タテにしておくと水気が下に落ちて扱いやすいです）

細かくザクザク切る

レンジでチンして冷めて半生状態の大根葉っぱは
手でしぼりやすい量でギュッとしぼって、余分な水分を捨てます。

その後、細かくザクザクと切ります。

鰹節の乾煎り

大きめの鍋に
・徳用鰹節けずり、大きく５つかみ
を入れて弱火にかけて、鰹節の良い香りが立ってくるまで乾煎りします。
（余分な湿気を飛ばすことで仕上がりの味わいが良くなります。）

味付け

良い香りが立って、つまんで力を入れると粉になるくらいに湿気が飛んだら
・酒（調理酒ではなく清酒を使いました）、カップ半分
・醤油（キッコーマン丸大豆醤油を使いました）、カップ半分

甘味

仕上がりの旨みに差が出るザラメを使います
・ザラメ、大さじ６

菜箸で均等に混じるようにかき混ぜます。

京揚げ

普通の薄揚げでも良いのですが、中がスカスカの薄揚げではなく
中がしっとりとしている「京揚げ」を使います。
・京揚げ、普通の薄揚げサイズ２枚　　できるだけ細く切ります

揚げさんは、油抜きをしないでそのまま使います。

お鍋に入れる

・切った京揚げ
・アミじゃこ、大さじ１０
（アミじゃこがなければ桜えびでもいいです）

・塩昆布（クラコンさんのを使いました）、
　小指を除いた４本の指で、一掴み

大根葉っぱを入れる

・切った大根葉っぱ
を、入れて菜箸でかき混ぜますが
まだ水分が多いうちは、まとまって絡まるので
菜箸を両手に分けて持って、ほどくようにしながら炒り混ぜます。

風味をプラス

水分が少し飛んで、カタマリや絡まりがなくなったら
・白いりごま、大さじ３
を。入れて混ぜます。

仕上がり

余分な水分が飛んで、しっとりしていながらサラサラの状態になったら
完成です。

実食

熱々ごはんに、たっぷりと乗っけていただきます♪

ふわっと食欲をそそる味わいと、きれいな緑色が目にも美味しい！
上品な甘さがまた、次の一口への食欲を掻き立てます。
おかかとアミエビの深い味わいがたまらなく美味しいところに
白いりごまの香ばしさが加わって、いくらでもいけちゃいます。

もちろん！
ごはんだけではなく、ビールにでもお酒にでもとっても良く合います。
お弁当にも大活躍してくれます♪

最近は、葉っぱの付いていない大根も多いですが
大根葉っぱを見つけたら是非どうぞ♪
冬の元気を余すところなく頂いてくださいね。
「大根葉っぱの生ふりかけ」の作り方のご紹介でした♪