捨ててしまうには勿体無い、手羽先の先っちょを使った美味しいスープで「白濁鶏スープうどん鍋」

手羽先の唐揚げをした時に取り除いた『手羽先の先っちょ』
ヘルシー食の時に取り除いた、鶏ムネ・鶏モモの『皮』を
冷凍して取っておいて
まとめて煮出した、白濁の美味しいスープを使ったうどん鍋です。
こ~れがまた、温まるんですよ~。
味付けは、食べる時に塩をちょろっとかけるだけですが
驚くぐらいに美味しいんです♪

博多で鶏鍋(水たき)を食べたことのある方は、お分かりと思いますが
ほんと、美味しいですよね。

白濁鶏スープうどん の作り方のご紹介です♪

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白濁鶏スープうどん鍋

鶏のコクとバターのマイルドな香りが食を進めます。

お家で簡単に、料亭も驚く美味しさができます。

冷凍して取っておいたの

鶏ムネ・鶏モモの皮、計7枚
手羽朝期の先っちょ、24本

捨てずに取っておいたこれらが、いい仕事してくれます!

下茹でして臭みを取る

冷凍庫から出したままでは使いません。

冷凍庫の氷の臭い、灰汁、余分な脂を ざっと茹でで取り除いてから
美味しいスープを煮出します。

タップリのお湯を
広口の鍋に沸かしてブクブク沸騰してきたら
沸騰を止めないように1枚ずつ皮を入れて、生っぽさがなくなった色になったら
取り出して、煮込む鍋(クックレインボー)に入れます。

手羽先の先っちょはまとめて袋に入れていたので
トーテムポールのように固まっています(苦笑)

これも
くっつき合っている手羽先の先っちょが、お湯でほぐれて
生っぽい色合いが無くなるまで、ざっと茹でると灰汁と臭みがとれます。

この茹で汁は臭みとアクが出ているので、捨ててしまいます。

煮出す鍋に入れる・クックレインボー

生っぽい色がなくなった鶏手羽の先っちょと皮は
熱伝導が良くって効率的に弱火調理できる、
クックレインボー深鍋 で、じっくり煮込みます。
(無い方は普通のお鍋でもいいですが、火加減を強くして煮てしまって
            白濁スープを焦がさないようにしてください)

(スープも焦げます。焦げると白濁茶色になります。)

クックレインボー深鍋に入れた下茹でしたものに
・熱湯 を、タップリ入れます。
クックレインボー深鍋には、
最高線が付いていますので、今回はそこまでお湯を入れました。

そして、クックレインボーのフタは圧力調整できるフタなのですが
普通のお鍋でほんの少しだけフタをズラした状態に近い『2』 に 設定して
弱火で3時間ゆっくりと煮出します。

(途中1回、元の量まで熱湯を足しました。)
(その写真も撮ったはずなのですが(^^:)行方不明~・・・ごめんなさい。)

一晩冷蔵庫に入れて

煮出して、すぐに使っても良いのですが
鶏の脂もけっこうでているので、取り除くために一晩冷蔵庫で休ませます。

この、上にあるの! これ、鶏の脂なんです。
確かに旨味の成分も多く持っているので、全部取り除くのは勿体無い!
かと言って、全部残しておいたら、ギトギトしたスープになるので
こうして半分強取り除き、これを温め直して、
半分残した鶏脂と白濁スープだけ使います。

 鶏のコラーゲンで固まった白いスープが見えるでしょ~♪
これが、お塩を加えただけでメッチャ美味しいんですよ。
(これだけで酒が呑める美味しさです)

うどんの具材

スープの事はお分かりいただけたと思いますが、中に入れる具材も大事!

・京揚げさん、1枚  熱湯をかけて油抜きして短冊に大きく切っておきます。
・エノキ、石付きを外して横半分に切っておきます。
・エリンギ、2本  タテに手で裂いておきます。
・生うどん、1玉  湯通ししてほぐして水切りしておきます。
・木綿豆腐、1丁  手の上で8つに切り分けて
・豚ローススライス、8枚 

先にブタを焼く

テーブルにそのまま出せるお鍋に
・バター、10g程度
弱火で溶かして
・凍ったままの豚ローススライス を、ほぐしながら火を入れます。

えのき

豚肉がほどけて、熱が通ったら
・ほぐしたキノコ類  を加えます。

少し炒めると、シンナリ
こうなったら、このまま待機です。

やすまるだし追加

陸のものと海のものが交じると美味しさが倍増する
と、聞いたことがお有りと思いますが
いつもお馴染み、食宣伝.comさんオススメのやすまるローストだしを追加します。

・キノコと豚肉を、お鍋の中の1箇所にまとめて
・湯通しして切った京揚げさん、・切った豆腐、・湯通ししたうどん、
・細青ネギ、5本  7cmほどに切って   お鍋に入れます。
・やすまるローストだし、1包     封のまま入れます。

やすまるローストだしは、どんなスープや具材と使っても相性抜群!
しっかりと底辺を支えてくれる旨味があり、
使い方によって自由自在に旨味が増します。
天然粉砕のお出汁なので、安心して使えます♪ 

スープを入れて

・白濁の鶏スープ、お玉で、7杯ほど入れます。 (お玉1杯、約100ml)

フタをして中火にかけて
沸騰してから中火の弱火に下げて、10分煮て

あとは、主人が帰ってきた時に、熱々にして食べてもらいます。

テーブル

お鍋の真ん中に
・水菜の緑 を入れ込んで
テーブルで加熱して頂きます。

とりわけ

各自取り分けて、器には白濁スープも一緒に入れて

お好みの『塩』を、パラパラとふりかけて頂きます。

お塩だけなのに、スープが美味しいので、大満足のお味になるんです。

お好みでポン酢を使っても良いのですが
やっぱり、オススメはお塩です♪

実食

体が温まって、スープの隅々まで美味しい♪

市販の鍋の元なんて目じゃない!そんな美味しさです。
おうどんに染み込んだスープの美味しさが
満足度を高めてくれます。

急激に寒くなってきましたもんね!

寒さに負けないように、温かいものを食べて健康に♪
明日の元気を養いましょうね。

勿体無いから生まれる、美味しい料亭顔負けのスープで
「白濁鶏スープうどん鍋」の作り方のご紹介でした♪

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