手作り和風スイーツの材料に!抹茶のスポンジケーキレシピ

抹茶味のスポンジケーキの作り方です。ショートケーキにはもちろん、手作り和風スイーツの材料としても便利に使えます。

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春から夏にかけて、自然の緑色がきれいな季節に食べたくなるのが、抹茶スイーツ!
お店のスイーツ売り場で抹茶コーナーを見かけることも多いのですが、おうちで手作りされる方も多いのではないでしょうか。

そんな抹茶スイーツの材料に重宝する、ふんわりやわらかな抹茶味のスポンジケーキの作り方をご紹介します。
ショートケーキにはもちろん、和風のムースの底に敷いたり、トライフルの材料にしたりと使い勝手抜群です。
手作り和風スイーツの材料として覚えておくと便利ですよ。

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材料

5号(15cm)丸型 1台分

 卵 110g (M2個)
 グラニュー糖 45g
 薄力粉 35g
 抹茶 5g
 無塩バター 10g
 牛乳 10g

準備

○小さなボウルにバターと牛乳を入れておく
○薄力粉と抹茶を合わせてふるっておく
○型に油を薄く塗り、敷き紙を敷いておく
 または柔らかいバターを薄く塗り、必要に応じて粉を叩いておく
○オーブンを170度に予熱する

作り方

①卵と砂糖をボウルに入れて軽くほぐしてから、40~50度程度の湯煎で温めながら低速で泡立てる

②生地が35度程度まで温まったら湯煎から外し、生地を持ち上げて垂らした時にリボン状に跡が残るようになるまで高速で泡立てたら、低速で1分程度混ぜて大きな気泡を消し、キメを整える
 →ここでバターと牛乳が入ったボウルを湯煎にかけておく

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③薄力粉と抹茶をふるい入れ、粉気がなくなるまでゴムベラで側面と底からしっかりすくって返すように混ぜる
  →ボウルの右上側面からボウルとの間に隙間なくへらを入れて左下を通り右回りに底からすくうように返し、左手でボウルを手前に回す(右利きの場合)
  →約30回程度で見えなくなる

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④粉が見えなくなったら溶けて温かい状態のバターと牛乳を、ゴムベラの表面で受けながら加え、更に底からしっかりすくって返すように混ぜる
  →30~40回程度で混ざる
  →ゴムベラのクッションなしに加えるとバターが底に沈んでしまう 

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⑤生地をすくった時にさらりと流れ落ちるようになり、つやが出てむらがない状態まで混ざれば、やや高めの位置から型に入れる
  →ボウルの側面の生地もきれいに掃って入れるが、ゴムベラに残ったものは焼きムラの原因になるので入れないよう注意 

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⑥型を数cmの高さから落として空気を抜き、手早くオーブンに入れ30~35分、竹串を刺しても生地がつかなくなるまで焼く
 →一度大きく膨らんだあと、上面が平らになると焼き上がりが近い

⑦焼きあがったらすぐ15cm高さから落とし、網の上に逆さまにして5分、その後表に戻して乾燥しない様ラップなどで覆う

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焼成中に生地の重みがかからなかった上部のきめが多少粗くなるため、一時逆さにすることできめを均一に整え、表面も平らにする。

⑧完全に冷まし、使う時に敷き紙を外してカットやスライスを行う

食べごろは1~2日以内

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ふんわり柔らかい食感で、スライスすると濃い抹茶色をしています。
プレーンタイプに比べると甘さは控えめで、そのままクリームをつけて食べるのも美味しいんですよ。
市販品で抹茶のスポンジケーキを見かけることってありませんし、手作りならではの味わいです。

ただ抹茶味のものは風味が落ちやすく、断面から退色していくのが特徴です。
使う直前にスライスして、1~2日中に食べきるようにしましょう。

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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