お家作りで買ったよりも美味しいって言われる柔らか美味しすぎ「豚肩ロース煮」の作り方

豚の塊肉をおうちで煮ると
バサバサだったり、時間がかかったり、面倒だと思っていませんか?
お安いお肉が手に入った時に、たった1時間で絶品の柔らかに豚になったら
うれしいですよね~♪
おまけに食べても、お家の味とは思えない美味しさに仕上がって
持ち寄りパーティなんかにも、みんなに喜んでもらえること請け合い!
「豚肩ロース煮」の作り方のご紹介です。

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たった1時間で、絶妙の豚肩ロース煮

長い時間煮込まなくっても、特別な道具がなくっても
ほら♪ こんなにジューシー柔らかな煮ブタになるんですよ~
これが家で食べられるって、すんごく幸せと思います♪

豚肩ロース 下ごしらえ

アメリカ産ですけど、イオンでこれで400円台で買った豚肩ロース 。

・豚肩ロース、500g
差し口が小さくなるような細めのナイフで
肉の繊維や筋に垂直にグサグサ~っとランダムに刺しまして~ 
反対側も同様に グサグサ~っと刺します。

下味つけ

いつもは、お肉の臭みやお魚の臭みを取り除くのに大活躍の
イヤシロソルト ですが、
イヤシロソルトは竹炭のお塩! 焼く時にふりかけると
風味も良くなるような気がします♪
(お魚の塩焼きの時なんかに使うと、炭火で焼いたような風味になるんですよ♪)

・イヤシロソルト、 お肉の両面に、わりとシッカリとふりかけて
・コショー、お肉の両側にふりかけて待機しておきます。

焼く

フライパンに
・オリーブオイル、大さじ1強
・ニンニク、1カケが変形だったり小さかったりしたニンニク4個
 タテ半分に切って    (芽は取ってね~)
弱火にかけて、ニンニクの香りを立たせます。
(火加減が強いと ニンニクが焦げて焼けたゴムのような香りになるので注意です。)

ニンニクの香りが立った所に
・待機していた豚肩ロース
を入れて、火加減を中火の弱火に上げて 
薄っすらと焼き色が入る程度にゆっくりと焼きます。

薬味も一緒に

その間に、風味付けの物を用意をします。
(まぁ、いつものように行き当たりばったりに家にあったものなんですけど、笑)

・生パセリ、4本  葉っぱの部分だけ小さくちぎって
・ゴマとゴマ油で炒めておいた刻んだ高菜、大さじ4
 (もう、こんなふうになって売ってる高菜もあります。(o^-')b)
・ハチミツ、大さじ3程度  (結晶化して固まってますけど気にしません)

焼いていたお肉に薄っすらと焼き色が入ったらひっくり返して
・水、カップ2
・三温糖、大さじ3

鍋に移し替え

焼くとお肉が縮むので、もうちょっと効率よく煮ることができるように、
楕円形の鍋に移し替えちゃいました。
(お肉がギリギリに入る大きさのお鍋でもフライパンでも良いです)

フタをして中火の弱火のままで沸騰し始めてから20分煮ると
こうなりますので、このお肉をひっくり返します。

昆布八方

いつもお馴染み食宣伝.comさんオススメの 昆布八方 を使います

昆布八方がない方は、濃縮麺つゆなどでも代用できますが
この、
昆布八方のエグみのない美味しさ、天然の旨味の美味しさが
素材をより美味しくして、
プロ級の味に導いてくれることを、ぜひ実感して頂けたらと
使ってみてその美味しさを実感している私から、オススメいたします~ 。
ちゃちゃっと水で薄める希釈を変えるだけで、
ご自分の好みの美味しさにできてしまう
時間短縮にはもってこいの、おりこうさんの昆布八方です♪ 

・昆布八方、カップ半分
入れたらフタをして弱火で10分煮ます。

煮上がり

更にひっくり返して、フタをして弱火で15分煮ますと こうなります。

もう、煮上がりなのですが
すぐに切ってしまうと、美味しい肉汁が逃げてしまうので
ここは、じっと我慢!

お肉だけ まな板の上に取り出しまして
煮汁は、フタをしないで中火の弱火で 10分煮詰めます。

10分後

丁度煮汁を10分煮詰めている間に、触れるくらいにお肉が冷めるので
好きな厚みに切り分けま~す。

ジューシーなのに肉汁がもれないでしょ~♪
お肉が熱いうちに切り分けてしまうと、
お肉の中で煮立った状態の肉汁が暴れている状態なので、
そこを切ってしまうと、美味しい所が流れ出てしまって
ボソボソお美味しくないお肉になってしまいます。

それが、
少し冷めることで暴れていた肉汁がお肉の繊維の中に戻って落ち着くので
こんな状態で美味しく切り分けが出来上がるんです。

熱々のハンバーグなんかは自分で切り分けますから、
目の前で肉汁が流れても良いんですけどね (笑)

盛り付け

今回は、スライスに切り分けました。
半分だけスライスして、
カタマリのお肉もスライスの続きのようにして盛り付けました。
(そんな気分だったからです(笑))

煮詰めた煮汁もかけて、煮詰まった高菜とパセリも添えて
さぁ、いただきましょう。

取り分け

各自取り分けて、タレの染み込んだ高菜とパセリも乗っけて
いただきます。

1時間前までの生肉の塊が  もう、こうして頂けます!

実食

柔らかく美味しい仕上がりで
冷めても美味しいので、お弁当にもおすすめです。

主人は、残ったら次の日 『丼ご飯』にして欲しいと言っていましたが
まだ切り分けていなかった方も切ってくれと
結局全部食べてしまいました。

我慢の制御が効かないほど美味しかったそうです(笑)

次の日は、タレだけご飯にかけてあげるといたします♪

お安く短時間で塊肉を料理♪

けっこう良いレシピと思いますが、いかがでしょうか?

年末年始に大活躍の
「絶妙、豚肩ロース煮」の作り方のご紹介でした♪

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