冷たいビールやワイン、様々な夏の飲み物に合う「マヨ明太子パン」「レーズンくるみパン」の作り方

食事にもなって、おつまみにもなるパン、いかがですか?

生地をしっかり味わえる手捏ねのパンは、
ただ具材が美味しいね!と言うだけでなく、飽きが来なくって味わえる
食事にも、おつまみにも大活躍の一品になります。

今日は、そんなパンを、みんな大好きな「明太子」と
ミネラルタップリの「レーズン」と「くるみ」を使って
噛みしめるごとに香ばしい魅力、「全粉粒」を混ぜた
フランスパン専用強力粉を用いて作っていきます。

みんなを笑顔にする、美味しいパンの作り方のご紹介です。

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明太子マヨパン どうぞ

焼き明太子の香ばしさと、中はふっくらとしたプリプリの明太子の味わい
生地に混ぜ込んだ全粉粒粉の香ばしさが、より一層
噛みしめるごとに美味しさをくれます。

厚切りにしてサラダを挟んでランチにしても良し!
薄目に切って、酒のアテにするのも良し!

存分に、生地と中身の美味しさを味わっていただける
家庭での手捏ねのパンの作り方をご紹介します。

お粉の支度

普通の強力粉でもできるのですが
今日は粉の美味しさを味わいたいので、フランスパン専用のお粉
『ソレドォル』を使って作ります。
そこに、全粉粒の美味しさを加えます。

パンは、ここ8年、週2で焼いていたのですが、
ここ2ヶ月ストレスでパンを作る気持ちになれず、久々のパン作りです!

お粉は
・ソレドォル(フランスパン用の強力粉)、カップ2
・グラハム粉(小麦の表皮、胚芽、胚乳、すべてを粉にしてあるもの)、カップ1/8
・黒糖パウダータイプ、大さじ2
・塩、小さじ1
・ドライイースト、小さじ1.5

を用意します。

空気を含ませる

用意した粉類を、ボールに入れます。

そして、ムラの無いように混ぜ合わせますが
その際、水分ともムラ無く交じるように、ここでしっかりと空気を含ませながら
粉を軽くして混ぜ合わせます。

指を立てて、混ぜ合わせても良いのですが
ここは、効率よくホイッパーを使って、混ぜながらしっかりと空気を含ませます。

水を混ぜる

・水、カップ3/4強
を、入れて、 すぐに押さえつけるように混ぜるのではなく。

指を立て、全体を均等に混ぜるように、ざっくりと水と合わせてます。


この方が、ムラもできずに効率よく短時間で合わさります。

バター

ざっくりと水と合わせて、まとまったら
・バター、10g      を入れて

指でバターを潰しながら、
バターと生地を広げた手のひらで包むように掴んで
そこで握りこぶしを作るように、ギューって握って
指の間から、生地を押し出すようにすると、
生地とバターの馴染みが早いです。

ざっくりと馴染んだら、そこから20分! 力をかけながら、
ウンコラドッコイ!と、 こねます。

生地が、手にもボールにもくっつかないようになって
表面に艶が出てきたら、
ひとまとめにして、ラップをして
普通なら、40度程度のところで1時間一次発酵させるのですが、
この日は、外の気温が高かったので、
ベランダの直接日差しの当たらないところに置いて2倍に膨らむまで
一次発酵させました。

忘れて・・・

ところがです。 
他のことをしていたら・・・・あらら、忘れてました・・・(汗)

2倍位に膨らめば良いのですが、 2倍を超えて膨らんで、
膨らみすぎて一旦ガスが抜けた感じになっています。

まぁ、加熱の発行ではなく、自然発酵なので、良いか!ってことで
勝手にいいことにしまして。  ここまま使っちゃいます。(笑)


ベンチタイム

粉を振った台の上に、・膨らみすぎちゃった生地  を、取り出して
カードなどで、2つに切り分けて、ガスを抜いて、丸めなおします。 

丸め直したら、ラップして 20分のベンチタイムです! 

生地がむっちりと落ち着いて、1.5倍くらいにふくらみます。

成形

ベンチタイムの済んだ生地を、1つ取り出して
(もう1つは、表面が乾かないようにラップをし直しておきます)

手で生地を四角く伸ばして広げます。
(この時に穴を開けないように気をつけます)
麺棒などで伸ばしても良いのですが、気泡が小さくなりすぎるので
ここでは、手を使ってランダムに広げます。

・レーズン、大きくひとつかみ
・くるみ、大きくひとつかみ        乗っけます

くるみとレーズンが渋滞状態に見えますが 
空気が入らないように、生地を巻いては引いてを繰り返し、
巻き終わりを、つねるようにして止めて、均等な太さに伸ばしたら

生地との割合で、ちょうどいい密度になります♪

明太子パンの方も

レーズンとくるみのパンを作り終わったら
オーブンシートを敷いた天板の上に、形成した生地を置いて

もう1つの生地も同様に広げて、
今度は
・マヨネーズと明太子を和えたもの、を、塗って 
 (明太子小さじ2:マヨネーズ小さじ1の割合で混ぜたもの)

本当は、明太子マヨを、しぼり袋などに入れて、
まきと平行に 隙間を開けて数本絞り出して巻くといいのですが
(その方が生地が結着しやすく形成後に潰れないで、ふっくら仕上がるので)

なにせ、この性格ですので、面倒になったので
パンにバターを塗るように、全体に塗ってしまいました。(笑)

だからこんなです~ 

両方共巻き終え

手前が明太子、奥がレーズンくるみ です。

このままラップをして、室温で40分  でいいのですが
今回は、時間ではなく、
見た目で、約、倍くらいになったら、二次発酵終了です。

二次発酵後

濡らした包丁でクープ(切り目)を入れます。

明太子は、焼きの美味しさと蒸しの美味しさを両方味わいたいので
口を広げて焼きたいので、この切り方にしました。

レーズンのパン方も、いつもは小麦粉を茶こしでかけて焼くのですが
今回は素焼き状態です。

チーズをかけて

パルミジャーノチーズよりも油脂分をおさえた
グラナパダーノチーズをチーズ削り削って

明太子パンの、切り目の上にかけます。

焼き上がり

210度で余熱したオーブンに入れて
210度で19分焼いて 焼き上がりです。

そのまま冷まして、この日は食べなかったので 一晩置いて
次の日の朝食にもなりました。

夜は、おつまみとして

主人は、お昼のお弁当としても持って出かけたのですが

夜も食べたいと言うので
夜は薄く切って、おつまみとしていただきました。

テーブル

一日中でかけていたので、
あったものだけの夕食になりましたが

この日は、乾杯したい出来事のあった日でしたので、ビールで乾杯です。

明太子パン 実食

明太子パン
これ!大正解です! 

フッワフワで、明太子の存在感、そうとう大です♪

辛味の強い明太子だったのですが、マヨネーズのおかげでマイルドにもなり
また、マヨネーズが溶けてパンに染み込む状態になるので
マイルドな良い塩加減が、食欲をそそります。

実食 くるみレーズンパン

くるみとレーズンのパンは、
明太子のパンよりも、生地を引いて巻いているので
生地が締まって、これがまた美味しい♪

同じ生地で作ったパンとは気づかないくらいの 締まった旨味があります。

噛むごとに、しっかりした生地の甘みを味わえる
くるみレーズンパンです。

チーズ生ハムを乗せて

生ハムの塩分とチーズのまろやかさと、
くるみの香ばしさとレーズンの甘みが、なんとも良いハーモニー!

ワインにも、すごく合うと思います。

生ハムとチーズは、明太子パンの方に乗せても美味しいので
いろいろ試して、美味しくいただきました。

ただし、夜なので薄切り専門です。(笑)

いろんなパンの作り方がありますが
手捏ねの良さは、
次の日にでもドンドン味が深くなって美味しくいただけることです。
固くなっても味が落ちないのも、手捏ねパンの良さです。

行楽のシーズンですから、お弁当として持っていかれるのもいいですね♪

パンを焼けるオーブンさえあったら、どなたでも簡単に作れる
「明太子パン」「くるみレーズンパン」の作り方のご紹介でした♪

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