おつまみにも食事にも!バターいらずのハーブチーズマフィン

面倒なマフィン作りをバター無しで力いらずの楽ちん工程に!冷蔵庫に必ずあるアレで味も見栄えもオシャレなマフィンが作れます。
カフェ風ランチにも家飲み女子会の手土産にも大活躍の一品です。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 3612
  • 55
  • 0
  • いいね
  • クリップ
札幌ペンギン

面倒なマフィンの生地作り。バターを冷蔵庫のあの食材にチェンジすることで簡単失敗知らずに!

マフィンを作る時、一番面倒に感じる事と言えばバターをクリーム状にホイップする事だと思います。
固いバターを常温に戻して、練って、柔らかくホイップして・・・という面倒をなくして、ついでにお財布にもちょっぴり優しくしてみました。
代わりに使うのはどの家の冷蔵庫にもあるマヨネーズ!
ちょっとオシャレにハーブとクリームチーズを加えて黒胡椒をトッピング。軽いお食事やお酒のおつまみにも合う甘さ控えめのマフィンです。

バターいらずのハーブチーズマフィン

材料(8号おかずカップ約8個分)

マヨネーズ 大さじ4
砂糖 大さじ4
卵 1個
牛乳 50ミリリットル
薄力粉 130グラム
ベーキングパウダー 小さじ1
タイム(ドライ) 小さじ1~2
クリームチーズ 個包装タイプ2個分
粉チーズ 適量
黒胡椒 適量

作り方

1.卵と牛乳は出来れば常温に戻しておき、クリームチーズは1/4に切っておく。
卵と牛乳を冷たいまま混ぜると油と分離して混ざりにくくなります。「生地を作る時いつもボソボソになって上手く混ざらない」という方は卵と牛乳が冷たすぎるのが原因かも。
常温に戻して試してみて下さい。

2.マヨネーズと砂糖をボウルに入れて泡立て器ですり混ぜ、混ざったら溶いた卵を数回に分け入れていく。オーブンを180度で予熱しておく。

マヨネーズはバターと違い最初から空気を含んだ状態。なので砂糖と一緒に混ぜるだけでマフィン生地に必要な空気を含んでくれます。

札幌ペンギン

3.2に牛乳とタイムを加えて混ぜ、薄力粉とベーキングパウダーを合わせて振るい入れたらゴムベラに持ち替えて下から持ち上げるように混ぜる。

4.天板に並べたおかずカップ(アルミ製のものは広がるので耐熱のカップやプリン型などに入れた状態で焼くのがおすすめです。)に生地を半分程入れ、クリームチーズを乗せその上からまた生地を被せて7~8分目位までになるようにする。
クリームチーズはお好みで倍ぐらいに増やしても美味しいです。

札幌ペンギン

5.上に粉チーズと黒胡椒をかけ、180度のオーブンで25分程焼いて出来上がり。

札幌ペンギン
札幌ペンギン

食事にもワインのおつまみにも大活躍!タイムが香る大人の手土産

今回ハーブはタイムを使用。
肉・魚料理の臭み消しや風味付けでおなじみのハーブです。
爽やかな香りとクリームチーズが良く合います。
買ったは良いけど中々使い切れないというのはハーブやスパイスのよくある話。
他のお料理用にタイムを買ったけど使い切れないまま余ってる、という時の消費メニューにも使えます。
マヨネーズの味がすると思うかもしれませんがマヨネーズの酸味は加熱すると消えるので気になりません。
卵も油も元からマフィンに含まれているものなので仕上がりは完全に普通のマフィンです。
1時間足らずで完成する大人の味。
ちょっとオシャレなカフェ風ランチにも、ワイン片手の家飲み女子会の手土産にも使える1品です。

札幌ペンギン
  • 3612
  • 55
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

札幌在住、札幌ペンギンです。はてなブログ「札幌ペンギンの家事室より」にて料理レシピとベランダ菜園時々ハンドメイドなどのんびり更新中。この度LIMIAに出張してき…

札幌ペンギンさんの他のアイデア

食品・レシピのデイリーランキング

おすすめのアイデア