【ほぼ100円レシピ】ごちそう餃子パイを作ってみた！

お家で簡単『餃子パイ』

パリパリ皮の焼餃子も良いのですが
１０個では、ちょっと足りない（笑）
そんな時に、嵩増しも兼ねてご馳走に変身させちゃいました。

サクッとバターの香るパイ生地のあとから
じんわりと来る餃子の美味しさ！

ぜひ、召し上がってみてくださいね♪

チルド餃子

１０個入りで１００円だったチルド餃子。
５袋買って、４袋は食べてしまったのですが、
１袋１０個だけ残っても、物足りない（笑）

ご承知のように、冷凍物よりもチルドは日持ちも短いので
次に食べるときまで待てずに、さっさと使っちゃいます。

フライパンで

普通は、蒸すようにお湯を入れてフタをして焼きますが
今回は、表面に焼き色が入るまで油だけで焼きます。

フライパンを中火であたためて
・オリーブオイル、小さじ１
・チルド餃子、１０個
餃子を入れたら弱火に落として、フタをして７分焼きます。
焼けたら火を止めて、ひっくり返してフライパンの上で待機します。

隠しワザ

パイに焼き上げてしまってから、お醤油やタレを付けるのもなんですから
溶き卵で接着させることも省き
マヨネーズと付属のタレで、『接着兼味付』を行います。

・餃子の付属のタレ、半袋
・マヨネーズ、大さじ１強
ムラの無いようによく混ぜておきます。

冷凍パイシート

色んな種類の冷凍パイシートが売っていますが
どちらのパイシートでも大丈夫です。

今回は、こちらのパイシートがたまたま冷蔵庫に入っていたので
使います。
・冷凍パイシート、７５g２枚

室温に１５分ほど置いて、自然解凍します。
普段はくっつき防止のために小麦粉を使うのですが
今回は、パイシートを包んであったラップを開き
その上で、麺棒で約倍の大きさに伸ばします。

味付結着剤を塗る

卵液もそうなのですが、
パイ生地ん断面に液体が付くと、パイ生地がキレイに膨らまなくなります。
ですので、フチにつけないように広げた生地に
タレマヨネーズを塗ります。

餃子を等間隔で置く

一つずつパイ生地で包んでいると、面倒ですしパイ生地もダレるので
ラビオリ方式で包みます。

・焼いた餃子　　を
・タレマヨネーズを塗った生地　　の上に
等間隔で並べて、５個置きます。

フチを押さえる

生地を、パタンと折り曲げて餃子を包むようにかぶせ
端を、菜箸をヨコにして押さえつけるようにして止めます。

餃子の山の上に、タレマヨネーズを塗ります。

餃子と餃子の間も、ゆっくりと菜箸をヨコにして押さえつけて
１個ずつの区切りをつけます。
押さえつけた所の真ん中を、ピザカッターなどで切り分けて
個別にします。

天板に乗せる

オーブンを、１８０度にあたためながら
天板の用意をします。

オーブンシートを敷いた天板の上に、
餃子を包んだパイを、間をあけて並べ
予熱が完了したら、オーブンに入れます。

焼き上がり

１８０度の予熱のオーブンに、天板ごと餃子パイを入れて
１８０度で２０分焼きます。
（上段下段の有る場合は、下段で焼きます。）

２０分焼いたら焼き上がりです。
すぐに食べられますので、熱々をどうぞ。

また、冷めても美味しいので、どこかにお持たせなどにされる場合は
蒸気がこもらないように、アミなどの上に乗せて、すっかりと冷まして
袋などに詰めます。

実食

何が入っているのか、ワクワクしながらかぶり付くのも楽しいですが、
オードブルで出される場合は、真ん中からパンナイフなどで切って
断面を見せておいても良いものです。
このサイズでしたら、上品な御婦人のお口にもちょうど良い大きさです。

パイの上と中に塗ってあるタレマヨネーズのおかげで
ちょうど良い味わい！　じんわりと餃子の美味しさがやってきます。

パイ生地って、いろいろ遊べて楽しいですね。

出来合いのレトルトのミートボールなどを包んでも
お子様のオヤツにも、オードブルにもモッテコイです。

みんなが大好きな味！『餃子パイ』の作り方でした♪