今が旬の和くるみ&栗の甘露煮入り★秋のブラウニーレシピ

栗の甘露煮や、和くるみをふんだんに混ぜ込んだ、コーヒーにぴったりなブラウニーの作り方をご紹介します。

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もうすっかり秋ですね。
ついこの間までアイスやムースをよく食べていたという方も多いと思いますが、少し肌寒くなってくると焼き菓子を食べたくなりませんか。
今回はあたたかいコーヒーにぴったりな、ブラウニーの作り方をご紹介します。

ブラウニーといえば、くるみを混ぜ込むのが定番ですが、そのくるみの旬は秋です。
くるみの木をお庭で育てられているお宅や、近所でたくさん拾うことができるという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はぜひ、旬の時期のくるみで作ってみましょう。

そして秋になったら、栗の甘露煮を作られる方も多いのではないでしょうか。
今回は栗の甘露煮も一緒にたっぷり混ぜ込んで、秋を感じられるブラウニーに仕上げます。

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材料

15cmの角型
(写真では45×45×H30mmのケーキが9つ作れる型を使用しています)

 ミルクチョコレート 90g
 無塩バター 40g
 卵 50~55g(Mサイズ1個)
 グラニュー糖 25g
 薄力粉 20g
 ココアパウダー 8g
 ベーキングパウダー 1g
 栗の甘露煮 生地用20g+トッピング用に適量
 和くるみ 生地用20g+トッピング用に適量

準備

○オーブンを170度に予熱する
○湯煎の準備をする
〇栗と和くるみは粗めにカットする
〇卵は室温に戻す
〇薄力粉・ベーキングパウダー・ココアパウダーを合わせてふるう

作り方

①チョコレートとバターをボウルに入れて、お湯が煮立たない程度の温度の湯煎で溶かす

②卵・グラニュー糖・ふるっておいた粉類を順番に加えて、その都度泡だて器でよく混ぜ合わせる

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③生地用の栗の甘露煮と和くるみを加え、ゴムベラで底のほうから、崩さないようにまんべんなく合わせる

④型に薄く油を塗ってから③を流し入れ、トッピング用の栗の甘露煮と和くるみを適量、上面に散らす

⑤予熱が終了したオーブンで15~18分焼き、竹串をさしてもぎりぎり生地がつかなくなったくらいでオーブンから取り出して、型に入れたまま冷ます

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和くるみは専用の割り器で取り出すのがおすすめ

我が家は親戚のお宅に和くるみの木があり、秋になるとたくさんいただきます。
しかし和くるみは外国のものと違ってサイズが小さい上に、とても硬くて割りにくいんです。

和くるみの割り方を調べると様々な方法が紹介されていますが、金槌を使っても難しかったり、広範囲に飛び散りがちです。
そういうことから、数年前に専用のペンチを買いました。
もしたくさん和くるみを食べる機会があるならば、ぜひ専用の道具を準備されるのがおすすめです。

丈夫ですので長く使うことができますし、乾燥させたくるみとこのペンチを食卓においておけば、食べたい時に割って美味しいくるみを食べられますよ。

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くるみを割って中身を取り出したあとの殻も、最近はおしゃれなガーデニング用品や、DIYの材料、インテリア用品として人気です。
秋・冬向けのリース作りなど、ハンドメイドの材料に使うのもおすすめですよ。

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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