揚げてから炒めることでニチっともちっと食感の新ジャガとボイルホタルイカのパスタ

オイルサーディンの油でニンニクのいい香りを引き出して
甘いキャベツとボイルホタルイカの旨味と塩っ気がたまらない
新ジャガのモッチモチ感がまたとっても良い一品に仕上げました。
「新ジャガとホタルイカのパスタ」の作り方のご紹介です♪

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香りと旨味の新ジャガとホタルイカのパスタ

お腹が苦しくなるまで食べ続けていたい味わい!
そんな食感も味も美味しいパスタです。

ホタルイカも随分とお安くなってきました。
いつもなら捨ててしまうオイルサーディンの残った油が大活躍です。

レストランの味にも引けを取らない、美味しいパスタをどうぞ。

主な材料

・新キャベツの真ん中の部分、野球ボールほどの大きさ  
 カタマリのキャベツは、ムキムキしてバラけさせて、
 大きすぎるものは大きめのひとくちサイズに切っておきます。
・新ジャガ、小5個  よく洗って皮ごと5㎜ほどにスライス(水にさらしません)
・ボイルホタルイカ、20匹  目玉とくちばしを取り除いて
・オイルサーディンチリ入のオイルだけ、大さじ3強
 (鷹の爪の入った辛いオイルサーディンでした。)

玉ねぎはレンジでチン

・玉ねぎ、1/4個 ラップしてレンジでチン

レンジでチンした玉ねぎは、
まだシャキシャキ感が残っていながら生っぽさの無くなった状態。
これをみじん切りにしてボールに入れます。

新ジャガを揚げておく

170度に温めた油で
網杓子で持ち上げながら空気に触れさせながら揚げて、
菜箸の先が軽く刺さるぐらいになったらザルに上げて油を切っておきます。

フライパンに

・オイルサーディンのオイル  を、全部入れて
・ニンニク、1カケ  タテ半分に切って(芽は取ってね~)
 焦がさないように弱火で香りを引き出して、いい香りが立ってきたら
・ムキムキしたキャベツ  を、入れて
・目とくちばしを外したホタルイカ
を、入れます。

揚げた新ジャガを入れる

一旦揚げたじゃがいもを炒めると、もちもちの食感になるんです♪

塩コショウ

塩は、海鮮の味付けにとってもよく合う、シチリア産の岩塩を使います。
アクアパッツアなんかを作る時にも、
このシチリアの塩を使うと、とっても美味しくなります♪

・塩、5~7ガリガリ
・鷹の爪、刻んだもの半本~1本分
・黒胡椒、7~10ガリガリ
 黒胡椒はけっこう多めに入れるのですが、
 オイルパスタの場合多いほうが美味しいです♪
・味の素、2振り

これらをシッカリと味を均等になじませたら パスタのオイルソース完成です。

パスタは茹で揚げを入れる

塩を入れてゆがいた
・フェデリーニ、130g程度 を、茹で上げ状態で入れます。

 フェデリーニは「糸」の意味。
 髪の毛の意味のカッペリーニとスパゲッティよりも少し細いスパゲッティーニの
 間の細さなのがフェデリーニ。 6分で茹で上がるのも嬉しいところです。

手早く絡める

茹で揚げのパスタを入れたら
パスタトングとフライパンとを同時にゆするようにして手早く混ぜ合わせて
お皿に盛り付けます。

大皿盛りでテーブルへ

取り分けを前提のパスタは、
一人用の様にきれいに盛り付けると取りにくくなるので
取りやすいようにほぐしながらどんとダイナミックに大皿に盛り付けて
テーブルに運びます。

・乾燥パセリ、刻んだ生パセリ
どちらでもかけていただくと、より香りが良くなります。

実食

見た目のおとなしさとは違って、いい香りとピリッとスパイシーなパスタ!
濃すぎない味わいで、素材の味が活きていますから
食べても食べても、もっと食べたくなる美味しさなんです♪

太すぎないパスタが、オイルソースと良く絡んで
とっても食べやすくって美味しいパスタになりました。

ジャガイモとキャベツ

まだ、シャキシャキがちょっと残るキャベツと、
モッチモチの食感のジャガイモとの相性がたまりません。
ホタルイカの旨味と塩っ気が後引きの美味しさの秘密です。

これだけでも充分な酒のアテ(笑)
当然パスタとの相性も抜群です。

食の旬は刻々と移り変わっていきます。
まだホタルイカがあるうちに、新ジャガが美味しい時期に
ぜひ一度お試しください。
「新ジャガとホタルイカのパスタ」の作り方のご紹介でした♪

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