いつものハンバーグが一味違った食感で楽しめる豚ゴロゴロの「肉イン肉バーグ」の作り方

主人に急に、ハンバーグがたっぷり食べたいと言われ、OKしたものの
ミンチ肉が足りない! さぁどうする?
そこで、別のお肉を追加! 
冷凍保存のとんかつ用豚ロースを角切りにして食感を残し中に入れ込みました。
ただ、
ミンチに大きさの違うお肉を混ぜてしまうと、
隙間から肉汁が逃げてしまってパサパサになってしまうので、
そうならないように真ん中にインしました。

食感もお肉の旨味もジューシー感も楽しめる大きなハンバーグ
「肉イン肉バーグ」の、ご紹介です~♪

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スキレットに乗せてオーブン焼きの「肉イン肉バーグ」

中に豚肉の角切りを詰めた、合いびき肉のハンバーグ!
これなら、牛肉があまり得意でない私でも食べられます♪ 

表面だけ焼き色を付けたハンバーグは、オーブンでじっくりとふっくらに焼き上げて
野菜ソースとの相性もとっても良いんです♪

ワインもすすみます。

冷凍小分けしてある、野菜ソース

これは、人参と玉ねぎをコンソメで煮て
ミキサーにかけてから煮詰めておいた、野菜ソースのベース!

両方で、カップ3/4ほどありますが、冷凍してありました。

こうして、小分けにしておくと、ちょっと使いたい時にとっても便利です。

野菜ソースに追加してハンバーグソースを作る

冷凍していた野菜ソース、カップ3/4ほど
・トマト角切りパック、大さじ3強
・水、大さじ3
・三温糖、大さじ2
・醤油、大さじ1.5
・ウスターソース、大さじ1.5
・塩、2つまみ
足して煮溶かして、煮詰めながら味を整えておきます。

新玉ねぎ

さてさて!本体のハンバーグに取り掛かります。

新玉ねぎ、2個  粗目のみじん切り
・リンゴ、1/4個  粗目のみじん切り

りんごを入れることで、とってもジューシーに美味しくなるので
玉ねぎと一緒に炒めるように準備します。

フライパンで炒める

・オリーブオイル、大さじ1.5  で、中火で温めて

・切ったリンゴ
・切った玉ねぎ
・黒胡椒、7ガリガリ
・昆布だし顆粒、小さじ1
を入れて炒めます。

炒めすぎないのがコツ

新玉ねぎのジューシーさと、リンゴのジューシーさをなくしたくないので
ほんの少し飴色がかって、形が残って透き通るくらいで炒めるのを止めます。

そしてそのまま、 体温程度まで冷ましておきます。

新ジャガを茹でる

玉ねぎリンゴを炒めていると同時に

・新ジャガ、4個 丸ごと茹でて
竹串がすっと刺さるぐらいになったらザルに上げておきます。

おイモ類は、
皮ごと食べることで胸焼けにならないと小さい頃から教わってきました。
皮の口当たりが邪魔にならなかったり、出来上がりの色合いに影響を与えない時は
極力そのまま食べるようにしています♪

ミンチが少なかったので、追加の肉にロースを使う。

どうする?!ミンチ足りない!
有ると思っていたはずのミンチが、半分ほどしか無く

有るお肉を叩いてミンチにする?・・・・それもどうかと思い
いっそのこと、有るお肉の特性を活かすことにしました。

っと言うことで、
・とんかつ用豚ロース、2枚  角切りにして
これをハンバーグの詰め物にすることにしました!
(全体に混ぜ込まないのは、ミンチと肉との間が馴染まないので、
  そこから肉汁が逃げて、ボソボソのハンバーグになるからです)

角切り肉の下味つけ

・角切りにした豚ロース に
・塩、小さじ半分
・ナツメグパウダー、小さじ半分
・バジル、小さじ半分

お肉が潰れないように、全体をシッカリと混ぜます。

ハンバーグの個数に合わせて団子にする

下味をつけた豚ロース角切りは、軽くもみもみしてから4つに分けて

団子にまとめて、待機!
大きめのハンバーグを、4個作ろうと思ってますので、4つに分けました。

パン粉の用意

では、ミンチに混ぜるものを用意します。

パン粉は、牛乳に浸しておきます。
・パン粉、大さじ3
・牛乳、大さじ1.5

パン粉の代わりに、お麩でも良いです。
お麩はシッカリと肉汁を抱えてくれるので、
パン粉よりもジューシーな仕上がりになります。

なめらかな口当たりのためのオリーブオイル

牛乳を混ぜたパン粉に。オリーブオイルも混ぜ込みます。
オリーブオイルが肉のタンパク質同士をくっつかないようにしてくれるので
口当たりが柔らかくなるんです。

・EXオリーブオイル、大さじ1
マゼマゼして馴染ませておきます。

ミンチ肉と混ぜる

ボールに、ミンチと、炒めた玉ねぎリンゴと一緒に入れます
・合挽きミンチ、345g
・混ぜたパン粉
・炒めた玉ねぎリンゴ

ナツメグなど、好みの香辛料の有る方は
ここで一緒に入れ込みます。

混ぜる

下からひっくり返すように優しく混ぜて
全体が均等に混じったなっていうくらいにまで混ぜます。

肉の粘りを引き出す

指を立てて、高速で肉の粘りが出るまで混ぜて
ハンバーグを4つ作るので、
混ぜたミンチも、4つに分けておきます。

肉イン肉

4つに分けたミンチの、その一つを手にとって

・4つに丸めておいた豚ロース団子の1個を中に入れて
空気が入らないように包んで、落ち着かせておきます。

焼き目をつける

・オリーブオイル、大さじ2
を、熱したフライパンに入れて

そこに、形作った、「肉イン肉バーグ」を入れます。

この時に芯まで熱を入れる必要な無いので
表面だけの焼き色を付けます。

焼き色がついたらひっくり返す

中火の強火で、表面だけ焼き色を付けて
片面に焼き色がついたら、反対側も同様に焼いて

中はまだ半生の状態ですが、スキレットに乗っけます。

スキレットにセットする

良い焼き色が表面についたら、スキレットに乗っけて
・茹でた新ジャガイモ  も乗っけて

・ハンバーグを焼いた油を、上からかけます。

スキレットが2つしか無いので

夫婦2人暮らしの家ですので
スキレットは2つしかありませんが
主人が、ハンバーグを2個食べるということなので
グラタン皿にもセットします。

セットしたスキレットとグラタン皿は、オーブン用の天板に乗っけます。

クリームチーズも乗せる

焼けたクリームチーズが好きなので、ジャガイモにオン!

予熱なしの、200度のオーブンで35分ゆ~っくりと焼きます。

焼き上がり

ワインと一緒にいただくことにいたしましょう♪

切り口

全部、ミンチで作ったハンバーグと違い
切って肉汁がジュワ~っと流れ出るというのではないのですが

ミンチに包まれて蒸すように焼きあがった豚肉は
ジューシーでお肉の良い食感もバッチリです!

ブラ肉の脂の美味しさがたまりません

お肉の歯応え!ステキです~♪

回りが柔らかで、中、しっとりシッカリの、肉肉しいハンバーグですが
豚肉なので、決して重たくなく、女性でもぺろりと食べてしまえます!

スキレットに落ちて少し焼けたソースもまた美味しい!

焦げ感の欲しい方は、先にソースをかけてから、焼かれると良いと思います♪

新ジャガも合う!

お肉の旨味の出た油が
これがまた新ジャガのみずみずしい柔らかさとマッチして
もっと、たっぷり新ジャガを添えたら良かったと、後悔~

お好きな野菜や、パンを添えてごちそうになります!

ハンバーグのミンチが足りなくって産まれたレシピでしたが

主人はおおいに気に入って、またこの「肉イン肉バーグ」を
作ることになりそうです♪

残った1個の「肉イン肉バーグ」は、
主人がランチに、おギリスサンドに挟んだサンドイッチにして、
会社に持っていきました。 ランチにしても大満足だったそうです。

そんな、と~っても美味しい「肉イン肉バーグ」のご紹介でした♪

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