【DIYレシピ】飾るだけでアンティーク風♡『チョークボードウッドフレーム』をおしゃれに作ろう！

ウェルカムボードにもなる『チョークボードウッドフレーム』を作ろう

今回制作するチョークボードウッドフレームは、外側と内側の2色のコントラストがおしゃれなデザイン♪　フレームの中には、チョークでオリジナルのメッセージを書き込めます。イーゼルなどに置いてウェルカムボードとして飾ったり、サプライズのお祝いで使用すればきっと喜ばれますよ。

必要な材料と道具を揃えて、実際に作っていきましょう！

材料

・杉材　無地上小節　2000×40×16.5ｍｍ・・・1本
・桧材　1820×30×12ｍｍ・・・1本
・ヒノキ棒　900×12×12ｍｍ・・・2本
・カットベニヤ　600×450×4ｍｍ・・・1枚
・D型吊カン　ニッケル
・ソーガイド F　鋸セット
・GT　ベルトクランプ
・『チョークボードペイント』　黒
・『BRIWAX』　ジャコービーン
・『ソリッドカラー』　アイスブルー
・ミニビス　20ｍｍ・13ｍｍ
・麻ひも

道具

・電動ドリルドライバー
・ミニカンナ
・木工用接着剤

木材をカットして、フレーム部分を組み立てていこう

木材をカットして、フレームを組み立てて固定します。

木材のカットサイズ

杉材　無地上小節　2000×40×16.5mm
A：455×40×16.5mm（420×40×16.5mm）
B：305×40×16.5mm（270×40×16.5mm）

絵材　1820×30×12mm
C：420×30×12mm（359×30×12mm）
D：270×30×12mm（209×30×12mm）

ヒノキ棒　900×12×12mm
E：420×12×12mm
F：246×12×12mm　×2本

カットベニヤ　600×450×4mm
G：420×270×4mm

ソーガイドを使って木材をカットする

ソーガイドは、A・Bを画像のようにセットをし、木材の端をカットします（角度は45°）。

次にC・Dを画像のようにセットし、木材をカットします（角度は45°）。

フレームを組み立てる

A・B・C・Dをカンナで面取りしたら、 ベルトクランプを使いA・BとC・Dの組み合わせで組み立てます。木と木が合わさるところに木工用接着剤を塗り、ベルトクランプで締め付けたら約1時間程度置いておきます。

フレームとボードを塗装していこう

しっかり固定できたらフレームとボードの塗装をします。まずは外側のフレームからペイントしていきましょう。

アンティーク調にペイント！

フレームの組み立て後、外側のフレームにBRIWAXを塗ります。

内側のフレームは、ソリッドカラーを塗ります。ソリッドカラーが乾いた後にBRIWAXを上から塗ると使い古したアンティーク調のような味わいが出るので、おすすめです。

ボードを塗装する

次にカットしたGの表に、チョークボードペイントで塗装します。チョークボードペイントは粘度が高い塗料なので、 20％程度の水を加えて塗ると伸びがよくなります。

組み立てて金具を取り付けたら完成！

外側と内側のフレームを組みたてたら、吊る際に便利になるよう金具を取り付けます。いよいよ完成が近づいてきました。

フレームを組み立て終わったら、金具を取り付けよう！

外側のフレームにGをはめ込み、E・Fを取り付けるための墨付けをして、E・Fを取り付けます。

取り付け後、内側のフレームをはめ込み裏からミニビス20ｍｍで固定します。

Gを裏からはめ込み、ミニビス13ｍｍで固定します。裏側の両脇にD型吊カンを付け、麻ひもを通したら完成です！

チョークボードウッドフレームがあればいつもの部屋がまるでカフェのような雰囲気に。今回ご紹介したカラーリングではなく、お好みでアレンジするとまた一味違ったフレームができあがりますよ♪

みなさんもぜひチョークボードウッドフレームを作って、インテリアをワンランクアップしましょう！

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