子どもの学用品の補充を「見える化」する

子どもの学用品の管理をお母さんがしているご家庭はありませんか?
子供自身が管理するために「付箋を使った見える化」をオススメします。

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子どもの学用品の管理まで母親がしなければならないの?

ほどよいミニマリスト 香村 薫です。

日々お客様にお片づけをアドバイスする中で、こんなお困りごとを相談されます。

◆「ノートがなくなった」と夜言われて、22時まで開いているお店にダッシュした
◆子供の文具に対するこだわりが強い(あのキャラクターじゃないとやだ!)ので困る

今回は、そんなお悩みを解決する方法をご提案したいと思います。

「ノートが無くなったよ」と夜言われても・・・

こちらは共働きのお母さんから相談をうけたものです。

我が家も共働きなので、すごくよく分かります。
「今言われても…」と思いますよね。

以前は無くなりそうになったらノートを見せて!とルール化してなんとかしのいでいた我が家。
それが、昨今の「ランドセルが重すぎる問題」を受けて、今年から”学校で使うノートは宿題以外は持ち帰らなくてもよい”ということになったんです。

子供: もうノートが無くなりそうだよ
母: 何のノート? 何マスタイプ?
子供: 漢字のノートだけど何マスか知らない…明日見てくる (…がエンドレス)

となり、いつまでたってもそれが伝えられず、数日後に

子供: ノート無くなっちゃった

ということに。

これはダメだ!と仕組みで対応することに乗り出しました。

付箋を使った「見える化」

無印良品の付箋を使って可愛く楽しく仕組み化したいと思います。

付箋の種類が3種類だったので、我が家の子供達3人にそれぞれ好きなものを選んでもらいました。

ノートごとに

●漢字ドリル用ノート
●104字詰め

とわかるようにメモ しておきます。

誰のものか?は付箋でわかるのでOK。
同じ付箋を使う場合は、子供の名前も書いておくといいと思います。

あとは、ノートの後ろから3枚目にペタっと貼っておくだけ。

子どもがそのページまで使ったら、付箋だけを持ち帰ってもらう仕組みです。

まだ残っているのに「あのキャラクターがいいの!」と言われても・・・

こんな相談もよく受けます。
女の子に多い傾向があり、常にお友達が持っているキャラクターとお揃いにこだわりがちです。
在庫がまだあるのに「これは嫌だ!」と強い要求があるのが特徴です。

これも、さきほどと同じように

と、ストックの本数と声がけのタイミングを明確にしてみてはいかがでしょうか?

子どもとしても自分で在庫管理をし、「あと3本使い切ったら新しいキャラクターが買える」とわかるので、在庫を使い切ってから新しいものへと”使い切る習慣”もつきますね。


付箋を使った「見える化」。
よかったらお試しくださいね。

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香村薫(こうむらかおる)モノを減らして時間を生み出す片づけのプロ家事研究家・ライフオーガナイザー株式会社ミニマライフ代表取締役1978年大阪生まれ幼いころから「…

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