一味違った旨味出汁も一緒に食べる、体がポカポカになる「アミエビだし鍋」の作り方

対面販売の出店で買った「乾燥アミエビ」
「そのまま食べてお美味しいよ」という言葉に乗って買ったものの
使わずに冷凍庫に入れていました。
今回はそのアミエビを、出汁にして美味しい鍋を作りました。
一味違った、美味しさをお楽しみください♪

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一味違った美味しい鍋をどうぞ

いろんな市販の鍋だしが出ていますが
市販品に頼らなくても、とっても美味しいおだしがお手軽に取れます。
出汁として使う「アミエビ」ですが
食べてもとっても美味しいので、一つの具材になります。

では、作り方をご紹介します♪

アミエビ

そもそも、アミエビをご存じない方のために
これが、乾燥アミエビです。
『エビ』と書いてありますが、実際はエビではなく「オキアミ」です。
釣りをされる方は冷凍のオキアミを使われるので、よくご存知とおもいます。

エビに似た形はしていますが、実はプランクトンの一種です。
クジラのエサでお馴染みですが、生のままでの流通は難しく
乾燥されたものがほとんどです。
スナック菓子や、乾燥のかき揚げなどに使われています。
けっこう、皆様の口に入っているんですよ♪

美味しい出汁

・水、カップ6
・アミエビ、大さじ10
・かつおだし顆粒、小さじ1
・昆布だし顆粒、小さじ半分
魚や肉の臭みを取り除いてくれる、高温で焼き上げた竹炭のお塩
・イヤシロソルト、小さじ1
を入れます。

イヤシロソルトで生臭みがとれるので、本来の旨味だけが残って
マイルドな塩味も付くんです。

味を調える

・酒(日本酒)、大さじ1
・みりん、大さじ1
・薄口醤油、大さじ1

キノコと風味

・エリンギ、1パック  手で細く裂いて
・ニンニク、1カケ  タテ半分に切って(芽は取ってね~)

鶏手羽先

・手羽先、5本  手羽先の先っちょを切り落とし
 骨に沿って、2つに切り分けます。

全部で10本になりますので、
1本ずつ、鍋の沸騰を止めないようにしながら入れます。

すっかり鶏肉の生の色が消えるまで、弱火で煮ます。

これで、出汁のベースができました。

テーブルに出す鍋に

・キャベツ、8枚  重ねて切ります。
キャベツの葉っぱを寝せずタテに、鍋いっぱいに並べます。

出汁を鍋に移す

出汁の鍋に沈んでいる具材をすくい上げて
キャベツの上に置き、出汁を上からかけます。

残った出汁は、別の器に入れて一緒にテーブルに運びます。

テーブル

具材と出汁を入れた鍋は
テーブルコンロの上に乗せて、沸騰するまでは中火で
沸騰したら、弱火で煮ます。

・硬めのミニトマト、全部で12個
味と彩りと食感のアクセントとして入れます。(一度に全部は入れません)

キャベツに火が通り、しんなりするのを待ちます。

取り分け

各自、好みに出汁と一緒に取り分けて
・パルメザンチーズ、お好みの量

ふりかけていただきます。

実食

旨味の濃厚な、いつもとは一味も二味も違った
美味しいお鍋になりました。

普通のお鍋よりも効率的に、出汁まで具材として食べられる嬉しさ♪
キャベツもたくさんいただけます♥
お出汁も美味しいので、キレイにぺろりと食べてしまいました。(笑)

いつもと違った美味しいお鍋
出汁も一緒にすっかりいただけるので
寒くなってきた季節に持って来いですね。

キャベツ以外に、白菜やレタス、長ネギなどでも美味しくできます。
「アミエビだし鍋」の作り方のご紹介でした♪

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