冷やして2度おいしい!カリカリ大学芋

さつまいもが旬の時期に作りたい簡単おやつのご紹介です♪

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こんにちは、料理研究家の藤井玲子です♪
残暑も終わり、すっかり秋になりましたね・・・!
今日は、そんな秋に食べたくなるさつまいもの簡単おやつをご紹介します♪

大学芋は大学芋でも、周りが飴でカリッとコーティングされている大学芋です!
そしてこちら、出来立てはホクホクと美味しく、冷凍保存したものを半解凍して食べるとカリッとした食感がより楽しめるという、2度おいしいおやつになっています♪
冷凍保存しておけるので、つくりおきおやつにもぴったりです^ ^

ぜひ、秋のおやつのレパートリーのひとつにしてください♪

藤井玲子

材料(さつまいも1本分)

さつまいも 1本(500g前後)

★メープルシロップ 大さじ4
★太白ごま油(もしくはサラダ油) 小さじ1
★しょうゆ 小さじ1
★塩 少々

アーモンドスライス 20-30g

揚げ油 適量

下準備

藤井玲子

さつまいもは洗い、水気をしっかりふき取ったら、一口大の乱切りにする。

藤井玲子

アーモンドスライスはアルミホイルやベーキングシートに広げ、きつね色に色づくまでローストする。
(オーブン予熱あり 180℃で10分前後)

作り方

藤井玲子

1)さつまいもは常温の揚げ油に入れてから火にかけ、揚げる。目安は、全体が色づき、竹串がすっと入る柔らかさになっていればOK。揚がったさつまいもは、1度、網に出す。

藤井玲子

2)フライパンに★の材料を全て入れ、中~強火にかける。全体が沸騰したら、火を弱め、とろみがつくまで加熱する。

藤井玲子

3)2のフライパンに揚げたさつまいもを加え、弱火~中火で温めながら和える。シロップのほとんどがさつまいもに絡まるまで加熱しながら和えること。

藤井玲子

4)ベーキングシートの上に一つずつ取出し、それぞればらして冷ます。凍らせて食べる場合はこの状態で冷凍室に入れる(1時間~)

藤井玲子

5)アーモンドスライスを散らして完成~♪凍らせたものを食べる場合は、室温ですこし自然解凍してから召し上がってください♪

ポイント

・さつまいもが濡れていると、揚げる際に油跳ねの原因となりますので、洗った後はしっかりと水気をふき取ってください。

・今回の1番のポイントはメープルシロップの煮詰め具合です。加熱が足りないと、冷めてもねちっとした食感が残ります。手順2のフライパンでメープルシロップを煮詰める際に、しっかりと沸騰させて、とろみをつけてください。また、手順3でさつまいもと和える際も、加熱しながらメープルシロップを絡めることでさらに煮詰まります。メープルシロップがフライパンのなべ底に残っている場合は加熱が足りていない可能性があるので、シロップのほとんどがさつまいもに絡まるタイミングを目安にしてください。

・フライパンが小さい場合は、シロップとさつまいもを半量ずつで、2回に分けて作ることをお勧めします。フライパンに対して、さつまいもが多すぎると、粘度のあるシロップがうまく全体にからまりません。

・冷ます際は、ひとつずつばらして冷ましてください。くっついた状態で冷ますと、離れなくなってしまいます。

・つくりおきとして保存する場合は、手順4でしっかり凍らせた後に、ジッパー付きの冷凍庫対応保存袋に入れて保存するのがおすすめです。4-5日を目安に召し上がってください。(環境に応じて保存状態は変わりますのでご了承ください。)

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毎日のごはんからおやつまで、気軽に作れておいしいレシピを考案しています^ ^とにかく、おいしそう!食べてみたい!と思ったらなんでも作ってみるのがモットー♪感想や…

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