2018年08月15日更新

鶏のセセリと釜揚げしらすがこんなに合うなんて！「ぱぱっと山椒しらすセセリ」の作り方

夕方のスーパーで、１パック３００円のパックを
２パックで４００円にしてくれた魚屋さんのオジサンのおかげで
たっぷりと使える釜揚げしらす。

大好物のセセリとこんなに合うものかと大感激です！
ちゃちゃっとできて、御飯のおかずにもお酒のお供にも嬉しい
「ぱぱっと山椒しらすセセリ」の作り方のご紹介です♪

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この記事の目次

ぱぱっと山椒しらすセセリをどうぞ
セセリ
弱火で焼く
釜揚げしらす
絡める
盛り付ける
実食

ぱぱっと山椒しらすセセリをどうぞ

これがまた、ぱぱっと出来ちゃうのに　たまらなく美味しくって♪
ご飯が欲しいところでしたがガマンしました。
（と言っても、お酒ガンガン呑んだらいけませんね（笑））

山椒を効かせて、なんとも良いお味です。

セセリ

・セセリ（鶏の首のお肉）、６本　斜めに一口大に切っておきます。

セセリは筋肉質でできているお肉ですので
タテに切ってしまうとお肉の繊維が固く感じさせます。
かといって、細いのでヨコに切ってしまうと細かくなりすぎて
味わいが損なわれますので
斜めに切るのが一番美味しくいただけます。

弱火で焼く

フライパンに
・ＥＸオリーブオイル、大さじ３程度　　弱火で熱しセセリを焼きます。

先程も書きましたが、セセリは筋肉質なお肉！
強火にかけてしまうと、筋肉繊維のタンパク質が
ギュッと硬く絞まってブリンと硬いお肉になってしまいますので
弱火でゆっくりと焼きます。　

・黒胡椒、ミルで５ガリガリ
・中国山椒粉末、小さじ半分
・塩（ヒマラヤピンクソルトを使いました）、ミルで５ガリガリ

を、ふりかけてセセリの両面から生の色が消えるまで炒めます。

釜揚げしらす

生の色が消えたセセリに、
・釜揚げしらす、８０ｇ位　ドバっと入れます。

釜揚げしらすの塩味がいい仕事してくれるんです。

絡める

ここで、ワインを飲む方は
アヒージョ的にたっぷりのオリーブオイルで焼き上げてくださっても良いのですが
今回は別のやり方で

たっぷりのオリーブオイルを絡めるように、釜揚げしらすを混ぜます。
（この時点では新しいオリーブオイルは入れていません。
　セセリを炒めた旨味の出たオリーブオイルをしっかりとしらすに絡めます）

ぱぱっと山椒しらすセセリ、完成です。

・亀岡のフルーツトマト、２個　　タテ半分に切って添えて
・自家製の乾燥パセリ　　ふりかけて
テーブルに運びます。

盛り付ける

実食

中国山椒がいい具合に効いて、
釜揚げしらすの旨味と柔らかいセセリの旨味が絶妙です。
洋風の料理としても和風の料理としてもどちらでも美味しくいただけます。

丼に、これがどかっと乗っていても
かき込みながら食べたいと思われることと想います。

セセリの魅力は噛めば噛むほどの旨味です。
存分に味わってください♥