いんげんのカレーマヨあえ

いんげんを使った、こどもにも大人にも嬉しいカレー風味の和えものをご紹介します。まさに今が旬のいんげんは、疲労回復や便秘の解消、高血圧予防など、様々な効果や効能が期待できます。旬の特に美味しい時期に、たっぷりと召し上がってくださいね。

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スパイシー&まろやかな、いんげんのカレーマヨ和え

みなさまこんにちは。料理家の柚木さとみです。
関東も梅雨明けし、一気に夏本番の陽気!
暑い時期にはついつい、スパイスを効かせたお料理を楽しみたくなります。
今回は、今が旬のいんげんを使った和えものをご紹介します。
小さなお子さまから大人まで楽しめるカレー風味のマヨネーズは、ヨーグルトをたっぷりと入れてさっぱりと仕上げることで、ぱくぱくといくらでも食べられる一品に。
出来立ても美味しいですし、冷たく冷やしても美味しいです。冷蔵庫で3日ほど保存もできますよ。

Photo by yugisatomi

◯いんげんのカレーマヨ和え◯

【材料】(3〜4人分)
いんげん…約20本
塩…少々
[カレーマヨネーズ]
カレー粉…小さじ1/2
マヨネーズ…大さじ1
水切りヨーグルト…大さじ3
塩…小さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/8

【作り方】
①いんげんは塩少々を加えた熱湯で2分ほど茹で、ザルにあげる。
冷めたら根元をおとし、2〜3等分に切る。
②ボウルに[カレーマヨネーズ]の材料を全ていれて混ぜる。①のいんげんを入れて和える。

 

Photo by yugisatomi
栄養豊富ないんげん。緑色が鮮やかで、全体的に細身でみずみずしく、張りがあるものを選びましょう。

ポイントはいんげんの茹で方。
切ってから茹でると水っぽくなるので、まるごと茹でてから切るようにしましょう。
また、茹でる際には塩を少し入れる事で、緑色が鮮やかに茹であがります。
もうひとつのポイントは、冷めてから和えること。
湯気があるうちに和えてしまうと、湯気が水分となり、やはり水っぽくなってしまいます。

Photo by yugisatomi

 レシピでは、無糖タイプのプレーンヨーグルトを使用しています。

ヨーグルトの水切りは、ボウル、ざる、キッチンペーパーを重ねたところにヨーグルトを入れて水分を切ります。水分が多いと味がぼけてしまうので、ヨーグルトを混ぜてみて、ツノが立つくらい(3〜4時間)水切りしてから使いましょう。
または、粘度のある濃厚なヨーグルトを使うのもおすすめですよ。


今回ご紹介したカレーマヨネーズは、いんげんの他、茹でたじゃがいもや、カリフラワーなども相性◎です。
そのまま野菜スティックのディップにしてもいいですし、茹でたまごと合わせて卵サンドの味付けにしたり、ポテトサラダの味付けにも活用できますよ。
ぜひお試しください。
 

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料理家/カフェプランナー/フードコーディネーター料理教室「さときっちん」主宰。大学卒業後、吉祥寺のカフェで4店舗の統括店長を務めたのち独立。カフェのプランニング…

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