青じその保存方法

青じその保存、みなさんはどうされていますか?たくさん買ってもいつの間にかいたんでしまった、なんてことはありませんか。今回は、青じその保存方法についてご紹介します。

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photo by yugisatomi

彩りも奇麗で清涼感ある味わいが嬉しい青じそは、冷や奴やそうめん、和え物や刺身など、様々なお料理との相性がよく、日本人なら誰もが馴染みのある野菜です。

この時期は大きなパックで売られている大容量のものもよくみかけますね。
「少量で買うよりもお得だし、美味しいし…」と思ってつい買うものの、いつの間にか黒ずんでいたり、乾いてしぼんでしまっていたり、という経験はありませんか。

そこで、今回は青じその保存方法をご紹介します。なんてことない保存方法ですが、冷蔵庫で2週間近くはみずみずしく元気な状態を保てます。
それでは、早速ご紹介していきましょう。

photo by yugisatomi

まずは10枚ずつ結んであるゴムがあれば外し、のびのびとさせてあげましょう。
ボウルに水をはり、さっとすすいだ青じそをいれてしばらく水にさらします。売り場で少ししおれていたりしても、ここでたっぷりと水を吸わせてあげることで、日持ちがぐんとよくなります。
もし茎の先が茶色くなっていたら、少しだけ切ってから水に放してあげると、更に水をよく吸います。お花と同じですね。

10分ほど置いたら水からひきあげ、軽く水気を切って深さのある瓶、またはコップなどに、葉もとの茎が下になるように入れます。
バラバラに入れず、必ず茎が下になるようにまとめてから入れてあげましょう。

photo by yugisatomi
自然と水が下におち、茎の部分が水に浸かるような状態になります。
このとき葉まで水に浸かると、そこから黒ずんでくる場合があるので、水が多いようであれば減らしてください。

茎だけが水に浸かる状態を確認したら、あとはぴったりとラップをするか、容器に蓋があれば蓋をして冷蔵庫で保存します。
ラップだけだと乾きが心配な場合は、湿らせたキッチンペーパーを青じその上にかぶせ、その上からラップをすれば安心です。
水は、3日に1回くらい入れ替えてください。これで、2週間くらいは買った時のように、みずみずしく元気な状態を保てます。

photo by yugisatomi

急いでいるときは下の写真のように、とりあえずゴムがついたままでもいいので瓶やコップにいれ、茎が水に浸かるようにしてあげてください。

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今回は青じその保存方法についてご紹介しました。
ぜひ、お試しください。

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料理家/カフェプランナー/フードコーディネーター料理教室「さときっちん」主宰。大学卒業後、吉祥寺のカフェで4店舗の統括店長を務めたのち独立。カフェのプランニング…

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