桃とモンゴウイカで夏のオシャレパスタ作ってみませんか?「桃とモンゴウイカの冷製カッペリーニ」

『桃とモンゴウイカの冷製カッペリーニ』と言う
長ったらしい名前を言うと、かたっ苦しいですが
ようは、
桃を使った冷たいパスタ! です。

桃の甘酸っぱさとソースの酸味とモンゴウイカのコクと香ばしさと甘み
チーズのまろやかさが、絶妙なバランス♪  の、
オリジナルレシピです。

酸味とオイルをまとった桃の美味しさ!
一度試してみてはいかがですか?

「桃とモンゴウイカの冷製カッペリーニ」の作り方のご紹介です♪

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桃とモンゴウイカの冷製カッペリーニ  いかが?

桃をパスタに?
味がぜんぜん想像できない! 
デザートとは違うの?  ほんとに美味しいの?

いろんな疑問が湧き出てくるお料理とは思いますが、
ガッツリと重たいパスタに負けない満足感があります♪

ここでは、「桃りん」という 普通の桃とネクタリンとの混合種を使っていますが
普通の桃にレモンをかけて色止めをして使っていただくこともできます。

シャンパンや白ワインによく合う、おしゃれな冷製パスタです。

モンゴウイカ

冷凍のモンゴウイカの頭の先っちょの方です。
解凍せずに、そのまま扱っていきます。

モンゴウイカ切り方

・モンゴウイカの先っちょの方、これくらいの量
表面の氷だけ流水で洗い流して

ナナメに格子状に裏表とも隠し包丁を入れて
凍っているので、まな板に張り付いてしまうので、キッチンペーパーの上で
1cmの幅に切り分けて
長いものは半分の長さに切って、
モンゴウイカの生臭みを出さないために準備をしますので
ちょっと待機します。

モンゴウイカの生臭みを取り除くもの

実はこれ! 『紅茶』 を淹れてるんです。

ヤカンにお湯を沸かし、沸騰してから3分ほど沸騰を続け
・好みの香りの紅茶(ピーチティーを使いました)、小さじ2
・沸騰したお湯、ティーカップ2杯程度

シッカリと沸騰したお湯で、こうやって淹れて95度位です。
これ位の温度ですと、お茶の葉っぱがお湯の中で踊って上下するので
これくらいが丁度いい淹れの温度具合です。

5分ほどお茶出ししたところで茶こしで濾してボールに入れます。

紅茶にモンゴウイカを入れる

紅茶があまり濃くしすぎると
イカの美味しさが消えてしまうので、この程度の濃さで淹れます。

この時点でお湯は65~70度位に温度が下がるので
・切り目を入れた半解凍のモンゴウイカ     を入れて
10分ほど紅茶に浸して香りをつけて、生臭みをおさえます。

焼き目

モンゴウイカを 10分ほど経って、紅茶から上げると
薄っすらと色もつきますが、紅茶の香りも乗っかって生臭みが消えます。

キッチンペーパーで余分な水分をおさえて
両面の切り目を上にして、バーナーで松かさに焼き色を入れます。

こうすることで、水っぽさも消えて 香ばしさも付きます。
イカは、時間が経つとどうしても生臭さがでてしまうので
ニンニクや生姜などで抑えますが、

今回は桃の風味を生かしたかったので
ニンニク生姜を使わずに生臭みをおさえるために、紅茶を用いました。

ソースを作る

では!タレ(ソース)を作りましょう。

・岩塩(魚介によく合うシチリアの塩を使いました)、7ガリガリ
海のものを使うので、海が近いシチリアの塩がよく合います。 
・はちみつ、小さじ半分強
・レモン汁、大さじ1
・黒胡椒、3ガリガリ
・昆布だし顆粒、小さじ1/4
・レモンフレーバーオリーブオイル、大さじ2
(レモンフレーバーオリーブオイルは、市販品でも出ていますが、 
 EXオリーブオイルに 国産レモンの皮の黄色い部分だけを、
 林檎の皮を剥くように剥いて
 レモンの皮の頭が出ないように漬け込んで、1週間以上置いたものです)

邪魔にならない旨味のヒミツ

完熟トマトを水を入れずに、かき混ぜずに煮た
・トマト煮の汁(100%トマト汁)、大さじ2    
これを加えて     ♥ん~最高! 
トマトの旨味成分! て・ん・さ・い!!  です。

すごく深い味になりました♪

ソースに浸す

・混ぜ合わせたソース に、・下処理したモンゴウイカ
を入れて、味をなじませておきます。

もも登場!

ネクタリンと桃の掛け合わせでできた 桃りん!
ちょっと若い硬めのサクサクで食べるのも美味しく、
先日ピーチパイにしたのですが、

1個だけ、柔らかくなるまで置いておき、こうしてパスタに使いました。

こうして切ります。
皮をよく水で洗って、産毛を洗い流して
種に向かってV字に 5㍉~7㍉で包丁を入れると、
全部均一の大きさに切り取れるので
・イカとソースを合わせてあるボール  に、入れてます。

桃りんは、甘さとキュートな酸味を併せ持つ桃!
黒くなりにくいのでこのまま使っていますが
普通の桃でされる方は、皮を剥いて同様にカットし、
レモン汁の酸で酸化を止めてから
使われると黒くならなくっていいと思います。

QBBカマンベール入りチーズ

・QBBベビーチーズカマンベール入り、2個
各8つに角切りにして、下からすくい上げるように優しくまぜまぜ

お高いチーズでなくっても
かなり存在感のある役割をしてくれるんです。
ももとチーズは相性がいいですよ♪

つけおく

マゼマゼしたら、ラップで落し蓋をして冷蔵庫で冷やします。

ここまでやって、主人の帰りを待ちました。


私、実は桃にアレルギーがあって、
口内や、気道が腫れて呼吸困難になるので桃は食べられないのですが、
この桃りん は食べることができるので、嬉しいんです。
(個人の具合ですので、
  すべての方の桃アレルギーに大丈夫というのではありません。)

カッペリーニ

・カッペリーニ
(髪の毛のように細いという意味のロングパスタ)、80g (二人分で)

普通のパスタを茹でる3杯の塩を入れて、
お湯を沸かしてアルデンテよりも30秒ほど多めに茹でて
流水でサッと冷たく〆ます。 
(氷水のほうが良かったのですが、氷がなくって(^^:))

和える

シッカリと水切りをして、冷蔵庫から出した桃ソースのボールに入れて
手早く混ぜ混ぜします。

盛りつけてテーブルへ

ベランダから、ミントの葉っぱをちぎってきて、そえて
テーブルに運びます。

一人前、40g程度のカッペリーニですが
具がタップリのパスタですので
遜色はありません♪

実食

桃って、サザエとかアワビとか、筋肉質の貝とよく合うんです。
でお、サザエもアワビ、無いので筋肉質繋がりのイカとやってみました。

ちゅるんと、酸味と旨味のあるソースと桃が
細いカッペリーニとよく合います。

ハイカラな店で食べるような味ですが 
取ってつけたようやなく、 絶対的確信の味です♪
         
冒険で見つかる美味しさもまた有りです♪

イカ・・・・旨いです! 
表面の焦げはカリッとしてて香ばしく紅茶の香りがふんわり!

生臭くなく、ちゃんと生のイカの甘さがあります。
イカには手をかけてますので、それだけの効果があります!
桃りん との相性もいいですし、ソースともバッチリです!♪

イカのレア加減!  最高です!
歯応えはあるけれど、決して硬くなく 
ガッツリとモンゴウイカの旨さを味わえます♪
チーズのアクセント、ピンクペッパーの甘いスパイシーさ
我ながら、よくできたと、ニヤニヤ

マナー的には、パンでソースを刮ぐのは良くないらしいけど
最後の一滴まで残さず食べたいいソース
美味しいからやっちゃいますよね (笑)
小さく切ったパンで、シッカリとソースまでいただきました♪

まだまだ暑いが続いて、冷たいパスタがとっても美味しい♪
まだまだももが出回っている時期、
休日の午後などにシャンパンと一緒におしゃれな夏パスタ
「桃とモンゴウイカの冷製カッペリーニ」 いかがですか?
の、ご紹介でした♪

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