マスキングテープで簡単！壁掛け用ネジをメジャーを使わず取り付ける方法。

今回は「壁掛け用ネジ」のお話。

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある、ひらた家具店、
店長の平田敬（たかし・弟）です！


コンセントの差込口を増やす電源タップや
デジタルフォトフレームとかって、
裏側を見ると「ネジに引っ掛ける穴」があって
壁に掛けられるようになっていますよね。

壁にネジを取り付けることで、
そのネジの頭に電源タップやデジタルフォトフレームを
引っ掛けることができる、というわけです。


その簡単な取り付け方をお伝えしよう！
っていうのが今日のお話でございます。

写真と文章でお伝えしますが、
最後に解説動画もご紹介しますので、
詳しくはそちらを参考にしていただければ。
文章だけではすごい長くなっちゃうのです（笑）

取り付けに必要なもの。

取り付けるために必要なのは上の写真に写っている
目印を付けるためのペン、
マスキングテープ、
ネジを壁に打つプラスドライバー。

そして写真に写ってませんが、
壁に取り付けるネジ、でございます。

今回お伝えするマスキングテープを使う方法では
メジャーなどの測るものは必要ないんですね。


マスキングテープって言うのは
粘着力の低いテープでございまして。
電源タップや壁に貼ったり剥がしたりするので、
粘着力の低いマスキングテープの方が都合が良いのです。

取り付け方を解説。

まずは電源タップやデジタルフォトフレームの裏側の
「ネジがハマる穴」の上に
写真のようにマスキングテープを貼りましょう。

このネジがハマる穴って「ひょうたん 」みたいな形になっているんですが、
そのひょうたんの上部分にペンで目印を付けます。

上の写真で実際に目印を付けてるんですが…
ちょっと見づらいかもしれませんが、
目を凝らして見ていただければ（笑）


そして、目印をつけたらこのマスキングテープを剥がして、
取り付けたい壁に貼り付けます。

こうやって壁掛けしたい場所にマスキングテープを貼ります。
この時になるべく真っ直ぐ（水平）に貼ると、
電源タップやデジタルフォトフレームも
真っ直ぐに取り付けられます。

次にマスキングテープに見える黒い目印に
ネジを使ってさらに目印をつけます。

マスキングテープの黒い目印の上からネジを壁に少し打ち、
壁に傷がついたらすぐにネジを抜きます。

これを目印をつけた２ヶ所にやったら、
マスキングテープを剥がします。
すると壁にネジでつけた傷（穴）だけが残るわけです。

その２ヶ所の穴にネジを打てば作業は終了です♪

後はそのネジに電源タップなどを掛けるだけでございます。


こうすることでメジャーを使って
電源タップなどのネジの穴の間隔を実際に長さを測らなくても
正確な位置にネジを取り付けることができる、
というわけなんですね～。

取り付け方の解説動画はこちら。

動画ではここまで文章と写真で解説したことはもちろん、
実際に壁にネジを打って電源タップを取り付けたりしております。

文章では簡単にしか伝えられていないので、
もうちょっと詳しく知りたい！という方は
ぜひこの動画も参考にしてみてね！

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店長とても嬉しいっす♪

本日のまとめと注意点。

取り付ける手順は
マスキングテープを本体に貼る→そこに目印をつける→マスキングテープを壁に貼り替える→ネジを使って目印の通りに壁に傷を付ける→マスキングテープを剥がしてネジを打つ→電源タップなどを取り付ける
ということでございます。

難しい手順ではないので落ち着いて作業してみてくださいね！


そして最後に一つ注意点を。

この方法、壁にネジを打つので
当然ですが壁に穴が空きます。

賃貸物件などにお住まいの方は
無断で壁に穴を空けるとトラブルになったりしますので、
必ず管理会社や大家さんに確認した上で行いましょう！

ご自宅の方は自由にネジを打っちゃいましょう（笑）


この記事が
電源タップやデジタルフォトフレームの取り付けの際に
お役に立てば幸いです！


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした～！