ミニマリスト流!子供が持ち帰った作品への神対応はこれ!

子供が外から持ち帰る作品の対応と言えば、よく聞くのがこの2つ。

「写真に撮る」

「額に入れて飾る」



でも、写真に撮っても子供が「捨てないで!!」というので捨てられなかったり、リビングの壁には子供の作品だらけ。。。



そんなご家庭も少なくありません。



本日は子供が3人いる我が家の対応をご紹介したいと思います。

このやり方であれば、子供も大人も満足して手放せますよ!



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子供が持ち帰った作品ってどうしていますか?

子供が、学校や園から持ち帰ってくる作品。皆さんはこれらをどうしていますか。

作品を捨てようとすると「捨てないで!」とお子さんが言いませんか?

「捨てないで!」の次に続く言葉は

「捨てないで!せっかく作ったのに。」ですね。


つまり、『せっかく作ったのにみんなが見てくれたない、褒めてくれない』ことがイヤなのです。

だから、子供が納得するまで見てあげて、一緒に使ってあげればいい!というわけです。



1、家族みんなで作品発表会をする

我が家ではこのように子供が持ち帰った作品を1つずつ発表する『作品発表会』の時間を設けています。

聞いている人は、
・どんなところが気にいっているの?
・どんなところを工夫したの?
・どうしてこの色を使ったの?

など質問をしていきます。
回数を重ねていくことで、子供も以前に比べてだんだんと発表が上手くなってきます。

何よりも自分の作品を皆が一生懸命見てくれているということが嬉しいようです。

2、徹底的に使いまくる

2つ目は、『持ち帰った作品を徹底的に使いまくる』です。


例えば上の写真は、子供が持ち帰った節分の鬼のお面です。

風船を壁に貼ったお面に向けて打ち付けて誰が1番に落とすか?というゲームをやっているところです。

どんなゲームにするかも子供達で考えていますよ。

最後にはお面はボロボロになってしまいますが、遊び尽くした達成感からなのか、子供がすんなりと作品を手放してくれます。

『モノを大切に保管する』のも大切ですが、それを使って遊んだ!という体験をすることで手放すことへの罪悪感が消えるのです。

3、期間とエリアを決めて飾る

では、毎日持ち帰ってくるちょっとした作品はどうしているのか?


我が家ではこのように作品を飾ります。

ただし飾るのは

・翌日の朝まで。
・このテーブルの上だけ。

そう、『時間』と『飾る場所』にルールを作るのです。

子供たちは外から家に帰ったら、自分が持ち帰った作品や拾った松ぼっくりなどをここにおきます。

この上に置いたものは翌日にはなくなってしまいますが、大人は作品に対して必ず何かコメントするように心がけています。

最後に

子供が作った作品、書いた文字。

捨てるのはちょっと…という気持ちはよくわかります。
でも、全てを取っておくなんてことは無理なので、最初に自分でルールを決めておく必要がありますね。

ものを持たないミニマリストの作品への対応。モノは残っていませんが、記憶にはしっかり残るので、よかったらおためしくださいね。

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香村薫(こうむらかおる)モノを減らして時間を生み出す片づけのプロ家事研究家・ライフオーガナイザー株式会社ミニマライフ代表取締役1978年大阪生まれ幼いころから「…

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