【DIY】1×4材を使った隙間ラック

檜の1×4材を使って可動式の隙間ラックを作ってみました!

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 5775
  • 28
  • 0
  • いいね
  • クリップ

はじめに

子供用のラックに入りきらない荷物が床に置かれ、掃除機をかけるときに手間になるので、荷物を載せられて移動可能な隙間ラックを作ることにしました。

最初は集成材を使うつもりだったのですが、ちょっと費用がかかりそうだったので、1×4材を使うことにしました。

使ったもの

材料

・ヒノキ1×4材(20×85×2000) 5本
近所のホームセンターにあったもので、一般的な1×4材とは少しサイズが違います
・檜プレーナー材(10×42×450) 2本
・キャスター ×4
・空研ぎペーパー #120、#240
・木ダボ 8×40 適量
・木工用ボンド
・ビス類
・蜜蝋ワックス

道具類

・手鋸、丸ノコ
・ジグソー
・さしがね、スコヤ、メジャー
・カンナ、ノミ
・電動ドライバドリル
・クランプ類
・ドリルビット、ドライバビット
・下穴錐、皿取錐

作り方

1×4で板を作る

1×4を4枚を半分にしたものを4枚組み合わせて、1000mm×340mmの板を2枚作ります。

1×4の接合はダボを使いました。
この工程が一番手間がかかり、なんやかんやで1ヶ月くらいかかりました滝汗

この1000mmの板から、650mmの側板+棚板を1枚ずつとります。
このためダボはこれを意識して適切な場所にうちました。


1×4材は1つ436円で計1700円くらいです。同等サイズの集成材を買うよりは半額以下ですが、、手間を考えるとどちらが正解なのかは…

側板、棚板の加工

1000mmの板を丸ノコで切って、650mm×2をとります。
これが側板になります。
残りが棚板と底板です。
棚板+300mm=底板となるようにきりました。
(20mm×2-5mm×2)

側板の上の棚板をはめる部分に丸ノコで5mmの深さの切り込みをいれます。

ノミでさらって棚板をはめる溝をつくります。

棚板がすんなりはまらないので、棚板の裏側をノミで調整してます

背板の切り出し

仮組みして、背面側の側板の間の長さを測ります。
測る部分は、背板をはめる 一番上、棚板の上、底板の上の3箇所です。

ちなみに、、これは前面です

1×4の残り1本から背板を切り出します。

たまには節を避けてみようとしたところ、サイズを間違えて2m から305mmの材を3つ取り出すのがギリギリでしたw

側板の角の加工

ジグソーを使って、側板の前になる部分の角を落とします。

棚板の加工

棚板は真ん中にひとつしかダボが入ってないので、斜めにビスを打って補強します。

棚板の裏側に木口に向かって斜めの8mm の穴を開けます。
側板との接合用です。

背板の加工

ビスを打ったときに、ビスが突き出ないような角度にする必要があります。

木口に向かって斜めの8mm の穴を開けます。

側板、棚板、底板の組み立て

側板の溝にボンドをつけて棚板をはめます。
はめた後は裏側の穴にビスを打ち固定します。

この後、もう一方をとりつけましたが、写真とり忘れました(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

裏返して、底板をビスで接合します。

背板の木口にボンドを塗り、側板の裏側に取り付け、ビスで固定します

キャスター見えなくなる板(w)の取り付け

檜プレーナー材を2枚張り合わせておいたものを底板の幅に合わせて切り出します

下側からドリルで8mm の穴をあけます

底板の裏側にボンドとビスで取り付けます。

キャスター取り付け

キャスターがラックからはみ出さないように取り付けます。

下穴→ビス×4をすると、下穴を開けた時の木屑がキャスターに入り込むので
下穴を全て最初に開けたほうがよいです

塗装

当初は色をつけようかと思っていたのですが、家族からそのままがよいと言われたので、蜜蝋ワックスを塗っておきました。

蜜蝋ワックスは二度塗りしました。

測ったことないですが、檜だと蜜蝋ワックスの乾きが早い気がします。

最後に

これでようやく掃除機をかける手間が少し減りましたw

まあ、荷物を載せたところを世間様に公開するわけにもいかないので、あとは察してやってくださいwww.

それではっ(=゚ω゚)ノ


※ 適宜、ペーパーがけや下穴、皿取りは実施してますよー

  • 5775
  • 28
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

kazzmatazzさんの他のアイデア

DIY・工具のデイリーランキング

おすすめのアイデア