外構工事をDIYと施主支給でコストダウン！自分のイメージに近い工事を行おう

デザイン画

今日は家の外構を設置した時のお話です
「施主支給」
という言葉を聞いたことがあると思いますが
ようは、使いたい資材を自分たちで準備して、それを使ってプロの方に施工してもらうという
一番理想に近づける自分たちでできること

どんなに頭で描いていても、なかなか言葉でイメージを伝えるのは難しくて
デザイナーさんとの相性もありますが、我が家的に大成功した外構を紹介します

こちらのデザイン画はイラストレーターさんが書いてくださったのですが
イメージを伝えながら、アーチの局面などもまさに頭で描いた形がそこにありました

資材は楽天ショップなどで探し、鋳物のフェンスやポスト、外灯など全て自分たちで揃えました
そこにサイズがピッタリ合うように、プロの方が施工してくださいました

愛着のある手作りの外構を解体

今の家に越してきた時、庭は何もなく、少しずつ自分たちで作り上げてきたものでした

あちこちの住宅街を見て回り、一番イメージに近い外構をされていたのは三井ホームさん
でも、家を建てるには高すぎた。。。
17年前は今ほど注文住宅が盛んではなくて、お金も余計にかかってくる

家を建てる前は毎月毎週のように住宅展示場巡りをしながら、少しずつイメージを固めていった割には
実際に住んだ家は、予算もあり、どこにでもあるオーソドックスな建売住宅
でも外構くらいは自分たちでイメージに近づけようってことで、レンガやラティスをホームセンターで揃えて
それに近い形にしていました

そのレンガを少しずつ外して、今度はちょっと貯金もできたしってことで思い切ってリニューアル

施工スタート

いよいよ施工がスタートしました
実際に始まるとイラストでイメージしていたものと現物とでは微妙な差が出てきて
少し時間をかけてながら工程わけしてゆっくりと仕上げていただきました

過去ログを見直しても、一気に仕上げず2日間に分かれてます
でもやっぱりプロの職人さんの手さばきは見てても飽きない

完成！！

プロの方にお願いしたのはここまで。
丁寧に下地を仕上げてくださったおかげでとっても美しいです！
これは素人にはなかなかできないこと。職人技が光ります

あとは漆喰塗り仕上げを自分たちで行い、ポストやインターホン、フェンスなどを設置していただきます

外壁漆喰塗り～♪

懐かしすぎる次女さん7歳の頃
家族総出で外構塗りしました

漆喰塗りを終えたら、光触媒を上から仕上げ塗り
色がちょっと薄かったのでペンキを混ぜて塗り仕上げ

ここまできたら気になっちゃうわってことで。。。
旦那さん大活躍　＾＾

施主支給でパーツ設置して完成♪理想の形になりました

工期がだいぶ押しながらも、施主支給で資材を設置していただき
無事完成！
ほぼイメージ通りで大感激です！

細長の長方形のくりぬきに収まっているのは、いただき物の鋳物
これもジャストサイズにおさめていただけて、感激です

外構工事に伴い、庭の中も綺麗になりました

そして5年後の2014年春の庭
アイテムをプラスして心地よくスッキリとした庭になりました

どのくらいコストダウン！？

最初の見積もり予算は漆喰塗り、インターホン、フェンス設置までのトータルが20万円強でした
もちろんこの中には、フェンスやポストなどの資材は含まれてません

外壁の漆喰塗りを自分たちで行ったことでなんと15万円まで値段が押さえられ
5万強の節約です
その浮いたお金でフェンスやポスト、表札などをそろえることができ
実際のトータルは22万円程

ちょっとだけ自分たちでできることをすることでコストダウンが図れるので
趣味でDIYをされてる方は是非利用してみてはいかがでしょうか？
自分たちで作ると愛着も沸くし、より理想に近づけることができると思いますよ