【カーペット】購入時の巻癖、折ジワなどは直りますのでご安心を♪

今回は「カーペットの巻癖など」のお話。

どうもこんにちは！

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶（しべちゃ）にある、ひらた家具店、

店長の平田敬（たかし・弟）です！



今回はカーペット・じゅうたん、またはラグなどの敷物を
新しく購入した時のお話をしますね～。

カーペットなどの敷物を購入された時、
新しい敷物を広げてみたら、

「勝手にクルクルと丸まってしまう巻癖」や、
表面が波打っている感じになっていたり…

そういうことってありませんか？


カーペットなどを買い慣れている方は気にならないかと思うのですが、
初めての方、慣れてない方だとビックリしちゃうかもしれません。

そういうのって不良品とかじゃないのでご心配なく！
っていうのが今回のお話なんですね。


丸まっている状態になっていたので、
その跡がついているだけなのです♪

巻癖は逆に巻くと直ります。

まずはこちらの写真をご覧くださいませ。

上の写真の１帖カーペットを購入し、お部屋で広げたとしましょう。
すると…

単純にカーペットを広げると上の写真のように、
端っこが「くるくる」っと丸まっている状態になるはずなんですね。

これって「丸まった状態で販売されている」ので
その癖がついちゃっている、というわけなんです。

このことを「巻癖」と呼ぶわけなんですね～。

巻癖がついている部分は、上の写真のように
反対向きに軽く丸めてあげましょう♪

そうすると…

こんな風に真っ直ぐにすることができます。

新品の丸まっているカレンダーを、
反対向きに丸めて直すのと同じ理屈ってわけです（笑）

たまにカーペットの角の辺りが
少しだけ折れていて「折ジワ」になっていることもあるんですが、
それも直し方は一緒でございます。

折れている方と逆向きに折り曲げて直してあげましょう♪

波打っているのは自然に直ります。

カーペットなどを広げ、
巻癖、折ジワを直して真っ直ぐにしたら…

上の写真のようにカーペットが波打っていることがあるんですね。

裏地がしっかりしたカーペットでなりやすいのですが、
こういう状態になっているものは無理に何かしなくても、
使っていただいているうちに少しずつ平らに直っていきますのでご心配なく♪

やはり丸まっていた影響などで、
最初のうちは「跡」がついているような感じなんですね～。

本日のまとめ。

こんな風に新品のカーペット・じゅうたん、ラグなどは
丸まっていた跡があったりするんですが、
ここまでお話した対処方法で真っ直ぐになりますので、
ぜひ参考にしてやってみてくださいね♪

ただ…


お安いカーペットで「畳まれている状態で販売されているもの」は
折り目がしっかりとついてしまっていて、
それは使っていてもなかなか元通りにならなかったりする場合も…。

同じ理由で、カーペットを保管する時に折りたたんでしまうと
その「折ジワ」が元通りにならない場合があるのでご注意くださいませ。



さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした～！