簡単作り置きおかず4選!夕食からお弁当まで賢く使おう
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簡単作り置きおかず4選!夕食からお弁当まで賢く使おう
毎日、食事のことだけを考えていればいいのなら、まだよい。仕事やそのほかの家事に追われながら、日々のおかずを考え作るのは大変なものだ。そのため賢い人たちは、すでに「作り置き」を利用している。この記事では、そんな作り置きの利用方法を紹介するとともに、初心者でも簡単に作れるメニューを紹介しよう。
1. 簡単な作り置き食材があれば毎日が楽になる!
一食分の品数は一汁三菜がよいと言われているが、すべてをその都度作るのは、かなり大変な作業だろう。中には、「一汁三菜にしたいけど、大変なので二菜で我慢している」という人もいるかもしれない。しかし、たとえば休日など時間のあるときに、1週間分の料理を作り置きしておけばどうだろう。副菜だけだったとしても、一気に日々の手間は減り、一汁三菜を実現することは容易くなるのだ。
作り置きは弁同作りにも一役買う
また、作り置きしたおかずは、弁当作りにも重宝する。弁当こそ品数が多いほど豪勢だが、現実的には難しい。増やそうと思うと、どうしても冷凍食品など市販のものを使ってしまうという人も多いだろう。だが、作り置きおかずさえあれば、毎日手作りかつ豪勢な弁当を食べることだってできてしまう。
作り置きと聞くと、手抜きしているように感じてしまう人もいるかもしれないが、作り置きのメリットは大きい。ぜひ、これから紹介する簡単な作り置きメニューで、作り置きデビューを果たそう。
2. 肉を使った作り置き主菜2選
それでは、肉を使った作り置き主菜を順に紹介しよう。
レンコンと豚肉で焼き肉&フライ
作り置きをするにあたり、コスパを考えるのであれば、同じ食材を使い回すのがよい。たとえば半月切りにしたレンコンを薄切りの豚肉でくるんだなら、ひとつはそのまま作り置き、ひとつはパン粉をつけて作り置きしておこう。あとは実際に食べる際に焼く、または揚げるだけでOKとなる。保存は、どちらも冷凍でよい。このとき、タッパーウェアでまとめて保存するのではなく、ラップで小分けした後に保存袋に入れるとよいだろう。これで、食べたい分だけ解凍して調理することができる。
ひき肉でハンバーグ&肉みそ
保存期間が短いことで知られるひき肉だが、加熱すれば作り置きすることも可能だ。まず、普段通りにハンバーグを作って焼いた後にラップで包み、保存袋に入れて冷凍しよう。同じ要領で、弁当にもぴったりなミートボールも作り置きできる。肉みそについては、フライパンでひき肉を炒め、ショウガやニンニク、酒、味噌、砂糖で味付けすればOK。冷蔵庫でも1週間は保存可能だが、消費にそれ以上かかるようであれば、冷凍しよう。冷凍方法としてはラップに小分けするほか、保存袋にじか入れしてしまってもよい。その場合には、なるべく薄く平らにして入れることで、使う際には少量ずつ折って使用できる。
3. 野菜を使った作り置き副菜2選
野菜を使った作り置きの中でも、とくに長期保存に適している、オイル漬けと酢漬けを紹介しよう。オイルは野菜の水分流出を防いでくれるため、水分内での雑菌増殖を防ぐことにもつながる。また、酢の中では菌の活動がいちじるしく停滞するため、どちらも作り置きに適した調理方法なのだ。
キノコのオイル漬け
好みのキノコを用意し、軸を取りほぐしたら、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱しよう。加熱時間は量によっても異なるが、キノコは生で食べると菌が死にきらず、なんらかの中毒を起こす可能性がある。キノコの芯まで火が通ったことを、必ず確認してほしい。加熱したキノコを、酢・砂糖・塩・コショウを混ぜ合わせたオリーブオイルに漬け込む。好みで、酢を入れずにすりおろしたニンニクや赤唐辛子を入れてもよいだろう。これを冷蔵庫で冷やし、味がしみ込めば完成だ。作り置きしたキノコのオイル漬けは、冷蔵保存でも約2週間もつ。注意点として、オイルをキノコの頭までしっかりと浸かるまで入れよう。
野菜の酢漬け(ピクルス)
きゅうり・にんじん・セロリ・カリフラワー・根など、好きな野菜をスティック状や、ひとくちサイズに切ったものを用意しよう。下ごしらえとして、にんじんやカリフラワーなど、生だと味がしみ込みにくい野菜に関しては、下茹でしておくとよい。あとは、砂糖・塩・赤唐辛子を混ぜた酢に野菜を入れ、一晩漬け込めば簡単にできあがる。酢には、お好みでローリエの葉やにんにくスライスを加えても風味が立って美味しい。作り置きしたピクルスは、冷蔵保存でも1~2週間もつ。こちらも、野菜が頭まで酢にしっかりと浸かるように気をつけよう。
結論
簡単なメニューであっても、何品も一度に作るのはなかなか骨が折れるものだ。だからこそ、作り置きしておくことは、日々の食卓を想像以上に助けてくれる。適度に手を抜き、それでいて今よりも品数の多い豪勢な食卓へ変えていこう。
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オリーブオイルをひとまわし編集部
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