そろそろ「おせち」もリメイク、サクサクジューシーな「リメイク揚げ春巻き」の作り方

お正月、やっぱり有って良かったの『おせち』
でも、
食べ飽きてきた頃には中途半端に残ってしまった残骸になってしまって
最後は見なかったことにして捨ててしまうなんて勿体無いことになったり!
そんなことにならないように
リメイク料理ってけっこう大事と思います♪

揚げ春巻きは、そんな時にとっても便利!
味わいもチョコッっと変えて
喜ばれる春巻きにしました。

「おせち残りから揚げ春巻き」の作り方のご紹介です♪

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 5824
  • 36
  • 0
  • いいね
  • クリップ

絶対に美味しい揚げ春巻き

揚げ春巻きって、テンション上がりますよね
たぶんそれは、中身が見えないっていうのもあると思うのですが
1ポン取って食べたら、色んな味がするのも魅力!
ということは、中の具材も自由でいいですよね♪

サクッとした歯応えも、おせちに飽きた口には新鮮で
おせちのリメイクにはもってこいです。(笑)

ブタの香味焼き

これは、中途半端に残ってしまった『ブタの香味焼き』なのですが

スゴく美味しかったんです♪
ただし、食べるものがたくさんあるおせちの中にあると
微妙に残ってしまって
温め直して出すのも飽きてしまったし、芸がないので
リメイク料理に使うことにしました。
(チャーシューとか、味付け煮ブタも同じ状態で使えます。)

糸こんにゃく

お鍋にも使うだろうと、年末に数個買っておいた糸こんにゃく
気づけば、賞味期限切れ(焦)
使ってしまわなくってはっ!

・糸こんにゃく、1パック
5分ほど茹でて流水で洗って、水気を切っておきました。

炒める

おせちの彩りに使った
・茹でた絹さや(お重の飾りとして使っていたのの残り)、9枚
・ごま油、大さじ1程度
・生姜、1カケ 千切り
強火で加熱して、いい香りが出てきましたら
・水気を切っておいた糸こんにゃく
を、入れて「水分」がしっかりと飛ぶまで炒めます。

煮汁ごとブタを入れる

冷蔵庫で保存してあったので
冷たくなった煮汁が煮こごり状態になっている
「ブタの香味焼き」を入れると、
熱で煮汁が溶けてますので、お肉だけ取り出します。
(溶けた煮汁はそのまま炒めて味付けに使います。)

取り出した肉は切って戻す

取り出したお肉は、全部に均等に混じるように切って
炒めているフライパンに戻し入れます。

味の追加

おせちと同じ味わいでは、リメイクの意味もないので
・ガラスープ顆粒、小さじ1
を加え入れて、煮汁がなくなるまで炒りつけて、風味を変えます。

等分に分ける

炒めた具材を10等分に分けます。

お造りのツマに使ったミョウガの残り

みょうがも、2本だけ残っていて中途半端な量なので
・みょうが、2本  タテ半分に切ってから、斜めに長くスライス
(これも、10等分して使いました。)

ニラ

おせちに飽きたらお鍋にしようと買ってきてあったニラ!
おせちが美味しかったので、お鍋にするほどまでいかず
そのまま残っていましたので
・ニラ、1束   3cmていどに切って、10等分にしました

十等分の意味

春巻の皮が10枚入りですもんね。
残ったものを調理するので、もう残らせないように
具材も春巻の皮の枚数と同じ10等分にしました。

いつも使っている、クレープ状態の春巻の皮ではなく
これは、餃子の皮のような生タイプの春巻の皮です。
(どっちらでもお好みで使っていただくと良いのです)

包む

春巻の皮を斜めに置いて

向こう側2辺のフチに、指で水を塗って
・ニラ、・炒め糸コンと肉、・みょうが それぞれ10等分した物を乗せて
春巻き生地の手前の角をパタンと向こうに倒し、
具材が逃げないように手前に引き寄せながら両端を好みの長さでたたみ
くるくると巻いて、形作ります。
10本完成で、このままラップをして冷蔵庫で揚げるまで待機します。

揚げる

170度に熱した油で2本ずつ、表面が乾いた感じになるまで一度揚げ!

一旦ザルに上げて油を切りながら予熱を通して一度揚げ終了です。

二度揚げ目

全部揚げ終わったら、今度も170度で
きれいなきつね色に揚がるまで、二度揚げを行います。

すぐに食べる場合は、一度揚げ後すぐに二度揚げしても良いですし
食べるまで時間がある場合は、一度揚げまでやって待機しておきます。
(こうしておくと、熱々が短縮時間で頂けます。)

二回に分けて揚げることで
衣(皮)も油っこくなくカリッサクッと揚がり中身も熱々で頂けます♪

他のおせち残りも消化のテーブル

お重は、三が日で仕舞い
残りのおせちも盛り付けや器を変えて消化します。

その中に、リメイクの揚げ春巻きが入ると
お正月のおせちとは違った日常が帰ってきます(笑)

実食

春巻きにつけるのは、各自のお好みで

私は、ほぼ酢! 
そこにお醤油を3滴ほどあとは、辛子をつけていただきます。

さくっとカリカリの衣に、中は熱々のジューシー!
ニラとミョウガがシンナリとなって甘いこと♪
おせちとは全く違った美味しさになります。

主人は、何のおせちが「この揚げ春巻き」になったのか
気づきませんでした(笑)
美味しい美味しいとぺろりと食べてくれました。

今年も、食材を無駄にすること無く
体を作ってくれる食べ物に感謝して良い一年を過ごしたいですね♪

「おせち残りからの揚げ春巻き」の作り方のご紹介でした。

みなさまにとっても、ステキな一年でありますように。

  • 5824
  • 36
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

ダーリンのつまさんの他のアイデア

食品・レシピのデイリーランキング

おすすめのアイデア