2017年12月22日更新

ホットでもアイスでもおいしいデザート！豆乳のレーズンパンプディング

パーティーの食卓にあると便利な市販のレーズンロールと、台所にあるフルーツを並べて焼くだけの簡単大皿デザート。
ふわふわのパンを焼き立てでほおばっても、冷やしてフルーツの酸味を楽しんでもおいしいパンプディングです。

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この記事の目次

豆乳のレーズンパンプディング
材料（レーズンロール４個分）
作り方
ポイント

年末のパーティーシーズン、大皿の料理を作ることが多くなりますね。
集まる人数が多いと、ケーキの他にもう１品位デザートが欲しくなる所。
手間も材料も最低限で、見栄えのする大皿デザートはいかがでしょう？

使う物は朝食に並ぶ様な市販のレーズンロールと、キッチンにある適当な果物、卵と豆乳と砂糖だけ。
材料を皿に並べて、生地を流して焼くだけのお手軽デザートながらボリューム十分です。

焼き立てはトロトロふわふわ、冷やせばひんやりフルーティー。
ホットでもアイスでも楽しめるデザートです。

豆乳のレーズンパンプディング

材料（レーズンロール４個分）

レーズンロール　４個
卵　２個
豆乳　３５０ミリリットル
砂糖　大さじ１
パイン缶　１／３～１／２缶
バナナ　１本
油　適量
シナモン　お好み

作り方

１．レーズンロールを１センチ幅位にスライスして、薄く油を塗った耐熱皿に並べる。

塗る油はオリーブ油、バター、サラダ油などあるもので大丈夫です。キッチンペーパーやティッシュなどで薄く塗り広げてください。

２．ボウルに卵を溶き、砂糖と豆乳を加えて混ぜる。１に回し入れて１０分以上置いて、その間にオーブンを１８０度で予熱しておく。

２．パイン缶は４～６等分、バナナは輪切りにしてパンの間に挟み込むように並べる。

４．予熱したオーブンに入れ、１７０度で４０～４５分ほど焼いて出来上がり。好みでシナモンをかける。

ポイント

耐熱皿に塗る油はオリーブ油でも、バターでもサラダ油でもOK。
生地が皿にくっつきやすいので必ず塗りましょう。
豆乳は牛乳に差し替え可能ですが、豆乳のほうがあっさり出来ます。

バナナとパイン缶は他の果物でもおすすめ。
みかんや桃、苺など家にあるものや、お好みのものを使って自由に入れてみてください。
缶詰や冷凍の物が比較的合わせやすいです。

熱々ふわふわのパンが楽しみたいなら皆が集まってから焼き始め、食後のデザートタイムに焼き立てを出しましょう。
生地を染み込ませたパンを、前の日に冷蔵庫に用意しておけば当日果物を乗せて焼くだけです。
フルーツのジューシーさを全面に出したい場合は、前の日に焼いて、冷やして出すのがおすすめです。
フルーツの酸味が引き立ちます。

大皿で焼いて取り分けるのはもちろん、小さめのココットで１人分ずつ作っても。
焼き時間を２５～３０分位に設定し、生地が流れなくなるまで焼いてください。