
ハツカネズミの特徴と対策を紹介!大きさ&活発な時期は?
家やお店で見られるネズミには、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミなどの可能性があり、それぞれ特徴や効果的な対策が異なります。今回はハツカネズミの特徴を紹介します。
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ハツカネズミの大きさや活発な時間などの特徴
ハツカネズミの大きさや活発な時間などの特徴について解説! 活動時間や生態を把握しておくことで、対策に役立てましょう。
【特徴1】大きさは5〜10cm、色は白や褐色など様々
ハツカネズミの大きさは5~10cm程度と小さく、体の色は白色、灰色、褐色、黒色です。
フンは米粒ほどの大きさで尖っていることが特徴です。
【特徴2】小さなすき間からでも侵入できる
体が小さいことから、建物の小さなすき間から入り込み、すき間に巣をつくります。
雑食性のため、穀物やペットフード、飼料、昆虫もハツカネズミの食料となります。
【特徴3】夜の時間帯に活発に行動する
ハツカネズミは夜行性のため、日没後から活動が活発になります。
家屋に棲み着いたハツカネズミは一年中繁殖が可能といわれており、妊娠期間はわずか20日間で、一度に5~6匹を出産するという高い繁殖力も特徴です。
ハツカネズミによる被害
ハツカネズミによる被害について解説。被害場所を正確に把握しておくことで、被害を最小限に抑えることができます。ぜひ参考にしてみてください。
物や家屋の破損
ハツカネズミによって以下のような破損被害が報告されています。
- 食品を食い荒らされる
- 家具や家電、家の柱をかじられる
- 糞尿によって家具が痛んだり、悪臭がする
これにより、家具や家電の修理費用がかかってしまったり、家の資産的価値が下がることも考えられます。お店の場合、設備が破壊され営業停止になってしまうこともあるようです。
感染症
ハツカネズミを介して、サルモネラ菌、レプトスピラ菌、ペスト菌、ツツガムシ病、鼠咬症などに感染することもあるようです。ノミ、ダニも寄生しているため、もし見つけても触らないようにしてください。
ハツカネズミの駆除は業者に依頼するのが安心
自分でネズミを捕獲したり駆除することもできますが、ネズミを介した感染症などの恐れもあるため、専門の業者に駆除を依頼するのがおすすめです。
ネズミの駆除なら「ねずみ110番」がおすすめ
家の中でハツカネズミを見たという人は、 「ねずみ駆除110番」の利用がおすすめです。
個人の場合は14,320円(税込)〜、店舗オーナーの場合は21,800円(税込)〜依頼が可能です。電話でのご相談は24時間365日受付中のため、ねずみ駆除にお困りの人はまずは気軽に事前見積もりのご相談をしてみてはいかがでしょうか。
※対応エリア・加盟店により記載価格で対応できない場合があります。
ハツカネズミの侵入を防ぐ方法
駆除をした後には、新たなハツカネズミの侵入を防ぐことも大切です。
ハツカネズミは小さいため1cmくらいのすき間であれば通れてしまいます。小さな家のすき間でもゴムなどでふさぎ、ドアや窓の開けっ放しには気をつけましょう。
生ゴミやペットフードの始末の徹底、ゴミ出しを朝に行うなど、ハツカネズミの餌場をなくすことも重要です。
ハツカネズミの特徴に関する記事をチェック

※記事内の情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。
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