クロゴキブリとは?行動範囲・習性を抑えた効果的な駆除・対策方法

クロゴキブリの生態や特徴に対して、効果的な駆除方法・予防対策を解説します。そのほか、クロゴキブリによる特有の被害についてもご紹介。(本記事に実物写真の掲載はありません。)

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クロゴキブリの生態や特徴。家に住み着かないは嘘!

  • 見た目:黒褐色
  • 体長:約3~4cm
  • 生息・分布場所:全国
  • 繁殖力:約22~28個の卵を一生に15~20回産卵
  • 寿命:約4〜10ヶ月(うち成虫期間は約6~7ヶ月)
  • 食べ物:雑食性

クロゴキブリは、名前の通り黒褐色で、体長約3~4cmと大柄です。ただし、脱皮直後の幼虫の場合は、色が薄く赤茶色をしていて、小さいものだと体長は約4mmほどしかありません。

日本全国的に生息しており、一般家庭でもよく見られています。家庭の中では暗くてあたたかく、湿気のある狭い場所を好んで住み着きます。

クロゴキブリとほかゴキブリとの違い

名称

ヤマトゴキブリ

チャバネゴキブリ

クロゴキブリ

ワモンゴキブリ

見た目

黒褐色

黄褐色

黒褐色

茶色

体長

約2.5〜3.5cm

約1〜1.5cm

約3〜4cm

約3〜4.5cm

生息・分布地域

北海道、本州

全国

全国

全国 (もとは南九州から沖縄)

寿命

約3〜6ヶ月

約4~5ヵ月

約6~7ヵ月

約半年〜2年

繁殖力

約12〜16個の卵を7〜19回ほど産卵

約18~50個の卵を3~10回ほど産卵

約15~28個の卵を17回ほど産卵

約10〜14個の卵を50回以上産卵

飛翔性

×

日本でよく見かけるゴキブリは、クロゴキブリ、チャバネゴキブリ、ワモンゴキブリ、ヤマトゴキブリの4種類です。その中でもクロゴキブリは最も大型のため、比較的見分けやすくなっています。

クロゴキブリによる被害は?

  • 病原菌やウイルスの媒介による健康被害
  • 食品・家電製品への侵入

病原菌やウイルス媒介による健康被害

クロゴキブリは下水道や地下を移動しているため、赤痢アメーバなどの病原菌を持っています。万が一この菌が人間の体内に入ると、体調不良を引き起こす恐れがあります。

またクロゴキブリのフンには、アレルギー症状を引き起こす危険性があるほか、“集合フェロモン”と呼ばれる物質が含まれており、その特殊なにおいによって仲間を集めてしまう危険性もあります。

食品・家電製品への侵入

クロゴキブリはエサがある場所を察知できるため、家庭の食品のみならず、食品加工場や飲食店に侵入するケースもあります。風評被害に遭うと経済的な打撃に繋がりかねません。

そのほか、あたたかい場所を好むため、家電製品の内部に入り込み故障させてしまうことも。

クロゴキブリはどこから侵入してくる?

1階

1階+2階以上

・玄関の隙間 ・窓の隙間 ・郵便受け

・排水溝 ・換気扇や通気口 ・エアコンの室外機

アパート1階の場合は、玄関窓の隙間郵便受けがとくに危険。ゴキブリは2mmの隙間があれば通り抜けてしまうといわれています。

2階以上の場合は、排水溝換気扇・通気口エアコンの室外機が侵入経路になりやすいので注意。

建物自体が原因

・築年数が古い ・木造建築である ・1階に飲食店やコンビニが入っている 

部屋周辺が原因

・窓付近に電柱や木など登ってくるものがある ・雑木林や公園に面している ・取り壊し中や工事中の建物がある

自分の部屋が原因

・部屋が1階である ・部屋が不潔である ・床にものが散乱している ・鉢植えがある ・玄関や窓に隙間がある ・換気扇や通気口が直接部屋に通じている

また、ゴキブリが発生する原因はさまざまあります。アパート自体や部屋周辺が原因になってしまっている場合もあるので、しっかりと対策をして自分の部屋に侵入させないように工夫しておくことが重要です。

クロゴキブリの駆除方法・予防対策は?

クロゴキブリの駆除方法

クロゴキブリは、ピレスロイド剤を含んだ殺虫剤で駆除するのが効果的です。ただし、不十分な殺虫処理を行うと、かえって刺激を与えかねないため、的確な生息箇所十分な量を施すのがポイントです。

また、新聞紙などで叩いたり潰したりするとゴキブリの菌が散乱しやすいので注意。掃除機もゴミパックの中で繁殖する恐れがあるので避けた方がベターです。

クロゴキブリの予防対策

  1. 1.玄関や窓の隙間を埋める
  2. 2.生ゴミは密閉してこまめに捨てる
  3. 3.段ボールや新聞紙は貯めずに捨てる
  4. 4.玉ねぎなどの野菜は床置きせず吊るして保存する
  5. 5.寝るときは排水溝にふたをしておく
  6. 6.エアコンの室外機のホースにキャップをする
  7. 7.換気扇や通気口にフィルターをつける
  8. 8.鉢植えの水受けをこまめに捨てる
  9. 9.定期的に防虫剤を設置する

クロゴキブリ対策として、9つの中でもとくに抑えておきたいポイントが、“隙間を埋める”ということ。

クロゴキブリは、屋外と屋内を行き来する半屋外生息であるため、もし家の中でクロゴキブリを発見した場合は、屋外と屋内がつながる隙間や入り口がある可能性が高いと考えられます。

まずは隙間を埋め、出入口になりそうな箇所には、忌避剤などの防虫剤を設置するようにすると◎です。

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クロゴキブリに関するQ&A

最後に、クロゴキブリに関する質問に回答します。

Q.クロゴキブリの特徴は?

A. クロゴキブリの特徴は黒褐色で、体長3~4cmと大柄な点です。

クロゴキブリは、日本でよく見かける、ほか4種のゴキブリの中で最も大型。比較的見分けやすくなっています。

Q.クロゴキブリの巣や生息場所、行動範囲は?

A. クロゴキブリは高温多湿な場所で発生します。

ゴキブリの巣は高温多湿で暗く、栄養豊富な場所にあることが多いです。大型家電や本棚の下や裏、エアコンの中や段ボールのすき間など、さまざまな場所に生息します。

Q. クロゴキブリとチャバネゴキブリの違いは?

A. クロゴキブリとチャバネゴキブリの違いは下記表の通りです。

名称

クロゴキブリ

チャバネゴキブリ

見た目

黒褐色

黄褐色

体長

約3〜4cm

約1〜1.5cm

生息・分布地域

全国

全国

寿命

約6~7ヵ月

約4~5ヵ月

繁殖力

約15~28個の卵を17回ほど産卵

約18~50個の卵を3~10回ほど産卵

飛翔性

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