シロアリのふんはどんな見た目?発見したときの対処方法も紹介

シロアリの糞(ふん)を家の中で見つけたとき、ほとんどはアメリカカンザイシロアリという種類と考えられます。ふんのようなものがシロアリかどうかを見分ける見た目の特徴や、ふんを見つけたときの対処方法を紹介します。

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家でシロアリのふんを見つけたら「アメリカカンザイシロアリ」の可能性が

家でシロアリのふんを見つけたら「アメリカインザシロアリ」のふんである可能性が高いです。「アメリカインザシロアリ」とは、家の木材に巣を作り、家の耐久性を下げることもある害虫です。

この記事を読んで、特徴や正しい対処方法を学びましょう!

シロアリのふんの特徴

アメリカインザシロアリのふんの特徴

提供:LIMIA編集部

アメリカインザシロアリのふんには以下の特徴があります。

  • 砂粒程度の大きさ
  • 表面に6本筋がある
  • 指で潰せない硬さ

外来種のアメリカカンザイシロアリは、1つの場所にふんをためる習性があり、蹴り穴という穴を開けて乾いたふんを外に出す習性があるため、家の中で1つの場所に溜まっていることが多いです。

その他のシロアリのふんの特徴

日本によくいるヤマトシロアリやイエシロアリは、ふんを蟻道(ぎどう)と呼ばれるトンネルに使ったり、食糧として食べることがあります。そのため、家の中で発見されることはほとんどありません。

カンザイシロアリのふんと似たふんをする虫

カンザイシロアリは、以下の虫のふんと特徴が似ており、間違えられることがあります。

ゴキブリ

茶色や黒で1~2mmの大きさ

シバンムシ

茶色で1mm程度の大きさ

ヒラタキクイムシ

木くずのように見える

シロアリのようなふんを見かけたら、すぐに処分せず、少し残しておくか写真に撮るなどして、専門家に見てもらうようにしましょう。

アメリカカンザイシロアリのふんだったらどんな被害が出る?

アメリカカンザイシロアリは在来種のシロアリに比べて乾燥や環境の変化に強く、活発に動き始める時期も6〜9月頃と長いのが特徴です。

硬い木材を好んで食べ、食害した木材に小さな巣を作ります。被害に遭った場所によっては、建物の耐久性が低下する危険性もあります。

アメリカカンザイシロアリは小さな巣を形成し、それぞれが移動しながら食害していくので駆除も難しく、在来種に比べて厄介な種類です。被害が確認できる頃には手遅れのケースもあります。

シロアリのふんを発見したら気をつけたい3ポイント

  1. 1.見つけた穴などに殺虫剤を使わない
  2. 2.ふんを少し残しておく
  3. 3.長い間放置しない

【1】見つけた穴などに殺虫剤を使わない

シロアリの巣や蹴り穴を見つけたら思わず殺虫剤で駆除したくなりますが、極力殺虫剤は使わないようにしましょう。

シロアリは刺激を与えられると、その場から逃げて他の場所で食害をしたり、巣を作ることがあります。殺虫剤を使うとシロアリを刺激することになり、被害が拡大するリスクが高くなります。

シロアリの巣や蹴り穴を見つけたら、専門業者が来るまでそっとしておきましょう。

【2】ふんを少し残しておく

シロアリのふんらしきものを見つけたときには、キレイに掃除する前にふんを少しだけビニール袋などに入れて保存しておきましょう。

ふんを保存しておくことで、プロに調査を依頼したときにシロアリかどうかや、シロアリの種類を判別するのに役立ちます。

【3】長い間放置しない

シロアリは自然にいなくなることはないので、長い間放置するのは危険です。とくに、家の中でふんが発見されるアメリカカンザイシロアリは、硬い木材や乾材も食べることができるため、家の耐久性が低くなる可能性があります。

黒蟻がいるところにはシロアリもいる可能性が高い

黒蟻がいるところには、シロアリがいる可能性が高いです。黒蟻自体は、家屋に直接的な被害を与えません。しかし、黒蟻はシロアリを重要な栄養源にしているため、黒蟻が家に大量発生した場合は、シロアリをエサにするために家に入り込んできている可能性があるのです。

黒蟻が家で大量発生した際は、専門家に相談することをおすすめします。

シロアリのふんを発見したときの駆除方法

ベイト工法

ベイト工法とは、「ベイト剤」が入った特殊なエサを家の周辺に設置し、巣に持ち帰らせて食べさせることでシロアリを全滅させるという方法です。しかし、「ベイト剤」をシロアリが巣に運ぶまで時間がかかってしまうため、すぐに効果が出る方法ではありません。

バリア工法

バリア工法とは、床下や壁に直接薬剤を散布する方法です。しかし、直接薬剤を吸わないための装備や、ドリルなどといった道具が必要なため、個人で行うのは非常にハードルが高いです。

シロアリのふんを見つけたら専門業者に依頼しよう

シロアリのふんらしきものを見つけたら、自分で駆除をしないで早めに専門業者に駆除を依頼しましょう。床がふかふかしたり、ギシギシと音がなったりといった症状もある場合には要注意です。

「シロアリ110番」は、シロアリの困りごとを24時間365日受付しており、相談や見積もりは無料です。見積もり後は、追加料金が発生しないのもうれしいポイント。

シロアリが気になったら、まずは専門業者に相談してみましょう!

シロアリのふんに関するQ&A

提供:LIMIA編集部

Q1. シロアリのふんとはどんなもの?

A. 砂粒程度の大きさで表面に6本の筋がある

シロアリの種類によってふんの見た目は異なりますが、家の中で発見されるふんはアメリカカンザイシロアリのものである可能性が高いです。砂粒程度の大きさで、表面に6本の筋があり、指で潰せないほどの硬さがあります。

Q2. シロアリのふんを見つけた自分で駆除できる?

A. すぐに専門業者に依頼して、そっとしておく方がよい

シロアリの駆除は自分でもできますが、非常に難易度が高いです。

シロアリのふんを見つけたら殺虫剤などで刺激をしないで、専門業者が来るまでそっとしておきましょう。また、見つけたふんは、キレイにする前にビニール袋などで保管しておくと、業者の人がどの種類かを判別するのに役立ちます。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2024年4月)に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。

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