超簡単！安上がりでオモシロおつまみ「キュウリの唐揚げ」

キュウリの唐揚げ

揚げる前に、しっかりと香辛料で香り付けしたきゅうりは
揚げる直前に、塩と片栗粉をまぶして　一度揚げで、熱々のところを頂きます♪

ズッキーニの様な、普段のキュウリとはちょっと違った
やみつきになる美味しさのおつまみになります。
これからパーティなんかの季節、お友達が集まった中で、
熱々のこのキュウリは、きっとみんなに喜んで頂けるおつまみになる事と思います。

材料はキュウリ

しばらく、きゅうりも高くって手が出ませんでしたが
ここのところやっとお値段も落ち着いて来ました。

曲がってますけどね、　安くなってたので、良しとしましょう。
・きゅうり、２本 　４㎝程度に切って　各タテ４つに切って

スパイスを先に

キュウリは、ご存じの通り水分がとっても多いので
先に塩分をかけてしまうと、浸透圧の関係で水気が出て来てしまって
まるで浅漬けの様になってしまいますので
塩分は揚げる直前にまぶすという事で、先にスパイスを馴染ませます。

・切ったキュウリ　は、ボールに入れて
・カレー粉、小さじ半分
・黒コショウ、７ガリガリ
・ニンニク、半個 すりおろし　（芽は取ってね～）
しっかりと全体に均等にまぶします。

揚げる直前に味付け

主人に熱々を食べさせたいので、ただいまの声を聞いてから

・岩塩（パタゴニアの塩を使いました）、１０ガリガリ まぶして
・片栗粉、大さじ１強 を、ビニールに入れて、まぶして

パタゴニアソルト：
塩分に旨みと丸みのあるパタゴニアソルトは、アルゼンチンシェアＮｏ１
環境汚染の一切ない塩で、アンデス山脈の雪解け水などによって形成された、純度99％の塩化ナトリウムを収穫して、
じっくり天日干しをし熟成させたお塩です。
味にうるさいイタリア人とスペイン人の移民の国アルゼンチンでも大人気。
まろやかでキレが良く素材の旨味を引き出してくれるお塩です。

揚げる

うちはいつも、オリーブオイルを使って揚げています。

揚げ油は１７０度に温めて揚げますが
ご存じの通り、きゅうりは生でも食べられるのと、火が通りすぎると水分が出て来ます
ですので、表面の衣が固まったら、さっとアミ杓子などですくってザルに上げて
お肉等の様に二度揚げはしません。
手早く揚げられるので、とっても早く食卓に出せます。

実食

この時は、鶏のささ身８本を使って３品
・ささ身タタキぽん酢
・ささ身塩昆布焼き
・ささ身の唐揚げ
と
キュウリの唐揚げを作りましたので、こんなテーブルでした。

丁度良い揚げ上り

初めて食べた鶏料理屋さんのメニューに有った、きゅうりの唐揚げは
クレージーソルトでしっかりとハーブとお塩味になっていましたが、
家にクレージーソルトを置いていないので、
今回はカレー粉と黒コショウとニンニクで、作りました。

各ご家庭で、お好きなスパイスやハーブで頂くとよろしいかと思います。

注意点は！
※塩味をつけるのは、揚げる直前につける　
※油の揚げ温度は、わりと高温で短時間で１度揚げで仕上げる事

この二点を守って頂ければ、美味しいきゅうりの唐揚げができると思います。

熱々

カラッと乾いた感じに揚がったキュウリの唐揚げは
衣に近い所が柔らかく、中は熱は通っているものの、シャッキリ感も残っていて
とってもクセになる味わいです。
何もつけないでも、とっても美味しくいただけますが
七味トウガラシや、マヨネーズを少しつけて頂いても美味しいですよ。

私は焼いたズッキーニなど大好きなのですが、
ズッキーニがお好きな方は、とっても喜んで頂けるおつまみと思います。
キュウリがあまり得意でないとおっしゃる方も
これなら食べれるとおっしゃる方もいらっしゃいますので
ぜひお試しを～♪
ちょっと珍しい、「きゅうりの唐揚げ」のご紹介でした♪