散らかりがちな洗面台の下を大改造♪タイルシールでプチDIYをする方法

物を詰め込みがちで、デッドスペースも生じやすい洗面台の下。ごちゃごちゃしたまま見て見ぬフリはやめよう! と改造することにしました。今回は断捨離と床材を見直すところから。いま人気のタイルシールでプチDIYに挑戦してみましたよ。

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見えないから散らかりがちな洗面台の下

いつも気になっていて手をつけられていなかった、洗面台の下。インテリア大好き! で、わりと部屋はきれいにしているのに、隠れた部分は後回しにするタイプです。お客様が来ても見られるところじゃないし……。

とはいえこれはヒドい! かろうじて種類別に置いているだけで、もうぐちゃぐちゃ。片付けるのって面倒くさいけど、目にするたびに「いつかやらなきゃ……」と罪悪感を抱くのもまたストレスですよね。

で、一念発起! 「どうせやるなら徹底的に」な性格なので、いっそ床から変えてしまおうと思いつきました。

洗面台の下って、洗剤やらシャンプーやら置いているので、結構汚れるんですよね。

断捨離の基本は「全部出してみる」

いるもの、いらないものを選別して減らしたくて、ひとまず全部出してみました。すると「あれ? これはいつ買った重曹……?」という謎の物体が奥から出てきたり。やれやれ。

すべて物を出してみると、床材の一部は違う素材になっていることに気づきました。水道管の部分だから、ここは触らない方がいいかな?

パイプと栓……。こういう部分の扱いが難しいですよね。上手いこと隠すか、デッドスペースを活用してみたいです。うーむ、計画を練らねば! まずは汚れ対策から。

まるで本物みたいなタイルシール

どうせなら清潔かつなるべく生活感のない素敵な空間にしたい! ということで考えました。タイルシールを貼ろう。

最近人気ですよね。Dream Stickerの『モザイクタイルシール』。貼って剥がせるシールタイプだし、水に強い素材。しかも好きな形にハサミやカッターで切ることができるんです! 便利だなあ。

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Amazonで取り寄せました。31×31センチと結構大きいです。触ってみるとシールっぽさはありますが、遠目にはタイルそのもの。洗面台の下に貼るのだから十分でしょう。

角に厄介なくぼみを発見

洗面台の下、真っ平らなら良かったのに……。絶妙に面倒くさそうな凸凹部分がありました。これは、タイルシールを合わせて切るしかないですね。できるかな?

いけました! サイズを測って、カッターで薄く線を入れてから大きめのハサミでチョキチョキ。わりと厚みがあるので、カッターだとかえって切るのが難しくて危ないかもしれません。

どうでしょう! 結構きれいに切れました。最初にして最大の難関をスムーズに乗り切りましたよ。では、貼ってみましょう。

ぴたっとハマった! なんて気持ちいいの! これぞ自分でやる醍醐味ですね。わたしの「洗面台の下を改造プロジェクト」は終わったも同然です。

では、さくさく貼っていきましょう。ちなみに、一気に貼るのは危険です。シール裏の台紙を少しずつ剥がしつつ、柔らかい布で空気を抜くように押さえながら貼っていくのがコツです。壁紙貼りと似た要領ですね。

じゃーん! 手前の列が貼れました。まるでタイル! 大満足です。続いて奥まで貼っていきます。

すべて埋まりましたー! 計画通り、材質の違うパイプまわりは避けておきました。貼って剥がせるシールタイルではあるけれど、念のため。

こうして、一面タイル貼りになったように見えますが……。

ここ! 端っこだけちょこっと足りず。かといって新しいタイルシールをここだけのために切るのもなんだなと、潔くあきらめました。どうせ物を置くから見えませんし。手抜きは大事です。

タイルシールを貼って大仕事が終わった気でいましたが、プロジェクトのメインは収納でした。いろいろアイテムを揃えて駆使せねば……。

ということで今回は「タイルシールでプチDIY編」。次回は「洗面台下の収納編」をお届けします!

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