張替え編〜クッションフロアでイメチェン!賃貸でも諦めないで.クッションフロアを失敗しないポイント

賃貸でクッションフロアを貼ったってよく聞くけど詳しいやり方やポイントが分からないので、私がこうだと思ったことをまとめてみました。

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だいぶ遅くなってしまったんですが、
今回はクッションフロアの敷き方、
細かい部分のアドバイスを
書いて行きたいと思います。

クッションフロアの基本的な敷き方は
よくサイトなどに載ってると思うので
貼り方説明というよりは、
細かいポイント、ポイントの、
アドバイスなどを載せます。

もともと入居当時
何も手をつけて居ない状態は
こちらでした。

暗くて昔ながらの作り出した。
こちらも好きな方もいるでしょうが
私は最初真っ白!にしたかったので
白いクッションフロア敷きました。

ものが入る前に全て敷きたかったので
期限が決まっていて大変でした。
初めてなのもあり時間もかかりました。

先日まではこのクッションフロアで
過ごしました。

今回変えることになった理由は
とにかくゴミが目立つ!
スリッパなどを擦ったら色つかないかな?
など無駄な不安と息子の汚しや
私の髪の毛などが掃除機終わっても
また見つかったりするとうんざりして
しまったのと、どちらかといったら
真っ白よりクリームっぽい白さなので
なんか気に入らず、今回交換しました。

前回も今回も同じ、壁紙屋本舗さんで
購入しました。

とはいえ、白は白の利点がありました。
1つは、継ぎ目が目立たないということ。
部屋が広々と見える事。

この2つに関してはこちらの
クッションフロアの方が利点があります。

今回は真逆の濃い目の木目に変えます。

クッションフロア選びのポイントは
安く済ませたいなら、総柄を選ぶこと
(木目は方向を合わせなければいけないので、量を多く要します)

逆に大理石調など、あまり合わせが
気にならない柄は継ぎ目が目立たない為
方向を変えてもしけるので
無駄なく使えます。

暗い色は部屋を狭く、明るい色は
部屋を広く見せるのでよく考えて決めて下さい。

継ぎ目材を使ったりしない場合、
こぼしそうな場所に
継ぎ目を持ってこない。
(例えばダイニングの下になどに継ぎ目がくると、こぼしたりしたものが入りやすくなります)

前回UPしましたが、
全部剥がしました。
(キッチンと和室はそのままです)

このやり方で一応原状回復できてましたので
ご紹介します。

まず貼るのに必要なもの。
クッションフロア用の両面テープは
もちろんなのですが、
それとマスキングテープ
用意します。
どちらも壁紙屋本舗さんで購入しました。

道具は、
ハサミ、カッター、スクイージ、
メジャーです。

綺麗に仕上げるにはこちらも
とても重要になります。
継ぎ目材です。
これをきちんとすると、継ぎ目に
水分をこぼしても下に流れる事なく
ホコリやゴミも入りません。

継ぎ目の部分には必ず
両面テープが来るようにしてください。

今回買ったクッションフロアはこちらです。

さらっとした質感で
木目もリアル、裏に大きめのマス目が
少し入ってますのでカットしやすいです。

土足もOKな店舗にも使えるものです。
お値段お高めですが、お高いだけあります。
足の踏み心地は抜群です。

SCM-1207

シートの貼り方は
こんな感じで
細い廊下とは違い、
大きい面の場合には大目に
マスキングテープ+両面テープを
貼っていきます。

必ず縦と横を織り交ぜてください。
そうする事でどの方向にも密着が強くなります。

端はゴミが入ったりを防ぐ為
必ず部屋の端に沿って貼ります。
奥の廊下は、廊下とこちら側で
別カットにしたので大目に貼ってあります。

こちらが両面テープを上に貼った図

ちょっとズボラですいません。
両面テープが足りなそうなので
少なくなってます。

裏側のマス目はこんな感じです。
前のクッションフロアは
マス目がなくて切るのがすごく
大変でした。
こちらは簡単にできます。

端に合わせてカットするのは
かなり難しいので、
長さを図り、+15cmほどでカットします。
だいぶ長そうに見えますが、
家はぴったり正方形ではないので
調整分です。

そして貼る場所に合わせます。
マスキングテープが結合部で半分に
なるようにしてください。

形に合わせて細かい部分を
少しカットして、左側のように
5センチくらいの余白を残してカットします。
完全に貼るまで端は切らないようにして下さい。

貼り方としては、貼る真ん中を中心にして
右側、左側を半分ずつ
剥がして貼っていって下さい。
そうする事でズレなくなります。

奥側に見えてますが、
廊下は端以外縦はいらないと思います。
幅が狭いので、横にのみで
剥がれたりずれたりはありませんでした。
(息子が走り回ってです)

写真がなくて申し訳ないのですが、
貼り終わったら端をカットしていきます。
細かく細かく微調整するのが
一番綺麗に仕上がります。
私は最後の方急いでしまって
カットが大きすぎて少し隙間ができたり
しました。
時間に余裕があるときに、
できれば過ごしやすい季節にやるのが
いいです。
1度目は真夏でしたが、
熱中症になりかけました。

やり方としては、
ぎゅっと端をスクイージで
押して跡をつけ
スクイージを押したまま、
上部分をカッターで切っていきます。
スクイージをそのままスライドしていって
必ずスクイージの上をカットして下さい。

それをしないと
あられもない方向にカッターが
切れてしまうことがあります。

完成形はこちらです。
白に比べると暗くはなりますが
雰囲気が出てすごく好きな空間になりました。

クッションフロアは途中でやめられない
(生活するには1日で完成させないといけない)
ので時間縛りがありとても大変ですが、
貼った後の雰囲気の変化などは
いろんなものを作るよりも大きく、
自分好みの空間に仕上がります。

1度目は詳しいことがわからず
失敗もしましたが、今回はうまくいきました。
知りたかったけど分からなかったことを
今回はまとめてみました。
ぜひ挑戦してみて下さい。

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