窓用フィルム
今年の夏は気温が高く、室内温度も高くなりましたね。
夏の暑い日に、窓ガラスに触れたことはありますか?
結構熱いのです。
日陰の窓と比べたら、直射日光が当たっている窓は
熱を持っています。
窓は、壁と同じように外と家の中を繋ぐ役割をしていますが
薄いので、温度をダイレクトに伝えてしまうのですね。
エアコンの温度を下げる前に、窓からの温度対策をしようと
熱を緩和するのに簡単便利な窓用フィルムを貼ってみました。
シートが外からの暑さを緩和してくれたような気がします。
すでに季節は秋になりましたが、視線をカットする目的で貼ったので
とても快適に過ごしています。
使ったのは、貼ってはがせる省エネ目かくしシート(ミルキー)です。
早速貼ってみましょう!
ベランダに出る掃き出し窓に貼っていきます。
向かいの住宅からの視線をカットするのが目的ですが
空も見たいので、上だけ少し開けて貼ることにします。
窓枠の寸法を測って、必要なサイズを購入します。
使うのは、水の入ったスプレーとカッター、スキージーです。
水をしっかりスプレーしたあと、サイズに合わせてカットしたシートを貼ります。
空気が入っても大丈夫。
何度でも張り直しが効くので、スキージーで空気を追い出すようにして
貼りましょう。
上を少し開けておくと、空が見えて天気の確認が出来ます。
いかがでしたか?
夏の日射しを軽減するので、省エネ対策にもなり
外からの視線もカットする窓ガラスシートをご紹介しました。
光は通すのに、日差しを45%カット、紫外線も95%カットするタイプなので、
家の中が暗くならないのに、雑貨の色あせを防ぐことも出来ますね。
また、水だけで貼れる特殊フィルムなので、糊のような跡もつきません。
しっかり密着しているのに簡単に剥がせるので
賃貸住宅でも安心して使えます。