カーテンの開け閉めがスムーズにできないのは「カーテンレールのキズ」が原因かも。

カーテンって普通はスムーズに開け閉めができますよね。

でも、何らかの原因でカーテンレールにキズがついてしまった場合、
カーテンの開け閉めがスムーズにできなくなることがあるんです。

大きな原因は「レールを折り曲げてしまった」というような場合。
そんな時にはカーテンレールの交換しかないかも…というお話。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 3171
  • 19
  • 0
  • いいね
  • クリップ

どうもこんにちは!

あなたの暮らし応援アドバイザー。
北海道の標茶(しべちゃ)にある平田家具店、

店長の平田敬(たかし・弟)です!



先日、お客さまのお宅でカーテンとカーテンレールを
新調させていただいたわけなのです。

カーテンレールは
「カーテンの開け閉めがスムーズにできなくて…」
とおっしゃっていたので様子を見たところ、
カーテンレールにキズがついていたんですね。


ひらた家具店
カーテンレールの写真。
店長が指さしているところにキズがありますよね。


こんな風になってしまっていると、
「カーテンをスムーズに開け閉めできないんですよ~」
っていうのが今回のお話です♪


カーテンレールにキズがつく主な原因。

まず、なんでこんな風にカーテンレールにキズがついているのか、というと。

考えられる原因は
「お子さんなどがカーテンを引っ張ったりした」ということなんですね。

立ち上がる時にカーテンをつかんで立とうとした、とか、
ふざけて思いっきり引っ張ってしまった、とかです。


そうすると…


ひらた家具店
先ほど指差していたカーテンレールの写真。右上にキズがあります。


カーテンレールの端の方が
「引っ張られた重さ」に耐えられなくて折れ曲がってしまうことがあるんです。

一度大きく曲がってしまったカーテンレールは、
同じように天井などにネジで固定し直しても、
折れ曲がった部分にキズが残っちゃう、っていうわけなんですね。


キズのデコボコでスムーズじゃなくなる。

折れ曲がってしまってキズがあるカーテンレールは、
そこの部分に「デコボコ」があるわけなんです。

平らじゃないわけなんですね。


ひらた家具店
カーテンを掛ける「ランナー」という部品を持って動かしている図。


そうすると、カーテンを掛ける「ランナー」という左右に動く部品が
そのデコボコに乗り上げてしまって、
左右に動く時に「引っ掛かる感じ」になっちゃうわけなんです。

つまり「スムーズに開け閉めできない」っていうわけです。


修復はできないのです。

そんな風に一度折れ曲がってしまったカーテンレールのキズは、
元のように伸ばしてあげても、どうしてもデコボコが残ってしまって、
新品の状態にすることはできないんですね。

なので、再びカーテンをスムーズに動かすようにするには
「カーテンレールの交換」しかないわけなのです。


ひらた家具店
こちらは古いカーテンレール。ビフォー。
ひらた家具店
これは新しいカーテンレールに交換後。アフター。


開け閉めがスムーズじゃなくなっても、
「使えないわけじゃない」わけでして…

ついついそのまま使ってしまったりしますよね。

でも、カーテンを新しくした際なんかに、
ついでに販売店にご相談してみるといいですよ~。


一般的なカーテンレールでしたら、
意外とお値段もそんなにしないものなので、
せっかく新しくするカーテンを気持ちよくお使いいただくためにも
カーテンレールの交換も検討してみるのはいかがでしょうか。

店長、オススメいたします♪


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした~!


カーテンレールの「カーテンを掛ける部分」がレールの中にたくさん余っている、という方にオススメの記事です♪

  • 3171
  • 19
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

家具・インテリア

家具やインテリアの基礎知識や豆知識などをメインに、お役に立てる情報を発信できるようにがんばっております。フォローはぜひお気軽に♪こちら、LIMIAさんでの記事投…

ひらた家具店さんの他のアイデア

インテリア・家具のデイリーランキング

おすすめのアイデア