セリアの桐ベニヤでスマホスタンドをDIY。

セリアの桐ベニヤは反りが少なく、表面の仕上がりが綺麗でお気に入りの商品なのですが、このベニヤを使ってスマホスタンドを作成してみました。

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この記事の目次
  1. 完成は
  2. 材料は
  3. 作成過程

完成は

このようになります。

折り畳むとコンパクト。

材料は

▪セリアの3ミリ桐ベニヤ 1枚
▪ミニ丁番1個
▪竹串

工具類
▪カッター
▪カッターマット
▪サンドペーパー
▪ボンド
▪油性マジック
▪あると便利、クランプ

▪使用した塗料
 ワトコオイル チェリー

作成過程

段ボールで模型を作ってサイズを決めます。

この形ではNG

下写真の形ならOKだと思い、寸法計測。

寸法は下図の通りとしました。

100×200ミリのベニヤを2枚切り出します。
1枚目に図面通りの線を引きます。
ベニヤ2枚を重ねてなるべく細いドリルで線のコーナーに貫通穴を開けます。
なるべく垂直に穴開けするように2方向以上、横から覗きながら作業しました。

カッターで切り離します。
ドリル穴を目安にベニヤ板の表裏にカッターを何度も引いては板を押しを繰り返します。

切り離し後、カッターをV字に入れて回転軸の溝を掘ります。
軸は竹串を使います。

外側の板をボンドは付けずに重ねて、クランプなどで固定しながら内側の側面をサンドペーパーで平らにします。

内側のパーツはボンド貼りをしてから側面を平らにします。。
竹串軸は後で抜けるようにしておくと、
側面のサンディングや塗装が楽になります。

折り畳みがスムーズに出来るよう、多目に削ります。

側面をマジックで真っ黒く塗りつぶします。
外側の板は、ここでは内側のみ塗ります。
他のパーツは側面全てを黒く塗りつぶします。
外側の板に、回転軸を入れた「コの字型」パーツを置いた状態で、外側の板同士をボンド貼りします。
回転軸にボンドがはみ出ないように注意します。

板の外側をサンドペーパーで平らにして、黒く塗りつぶします。

板の表裏を塗装します。

丁番を付けます。
ビスが貫通しないようにベニヤを増し貼りしました。

スマホを置く台を押さえる板を用意します。
サイズは50×15ミリとしました。

これも側面黒塗り、表裏塗装。
マジックの腹をベニヤの角に当てて塗ると、はみ出ないよう塗れます。

真ん中の脚の裏側に付けます。
脚の根元から10ミリ前後上に付けます。

完成です。

裏面
表面
脚を広げて
真ん中の脚の位置をこのようにすると安定します。

充電中でもスマホを置けます。

ベニヤ断面化粧の黒塗りで引き締まった感じに仕上がりました。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

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主に戸建分譲ディベロッパーの仕事をしているサラリーマンです。色々な職種、職人さんとお付き合いしていくうちに自ら物造りに目覚めてしまいました。宜しくお願いします。

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