【DIY】木工DIYの強い味方!イケア製品で集じん機を作ってみよう。

集じん機の作成投稿は3回目になりますが、今回はイケア製品で作成してみました。

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この記事の目次
  1. 完成は
  2. 材料は
  3. 作り方

完成は

このようになります。

材料は

【イケアで購入】
円筒形のボックス(商品名マルグローダ)
バケツ(商品名ヴィンテルフェスト)

【ホームセンターで購入】
塩ビ管90度曲がり(TSエルボ25) 2個
洗濯機排水延長ホース 先端の直径32ミリ

【その他】
口の細い掃除機
30ミリ厚程度の木片 2個
針金

【工具類】
カッター
電動ドライバー
ペンチ
厚紙
木工用ボンド

材料費はイケア製品と塩ビ管とホースで合計約3500円でした。

作り方

下写真のように円筒のフタ表に塩ビ管の断面を印します。

印した線にカッター溝を付けてから表面を削り取るを繰り返して穴を開けます。
このボックスフタと底面の芯材は紙なので、表面の木材を剥がすと簡単に削り取れます。

ある程度削ると反対側の木材が透けて見えるので、裏からもカッター溝を入れると綺麗に穴が開きます。

塩ビ管をフタの裏側から穴に差し込んでみます。

木片に針金を通したものを2個用意します。

フタの縁を少し切り取ります。
切り取り位置は塩ビ管2本の間です。
切り取ったものは後で使います。

フタと木片の間に木工用ボンドを塗って、塩ビ管の位置に貼り付けます。

針金で塩ビ管を固定します。

次はボックス底板の加工です。
7×3センチ程度の厚紙を用意します。
厚紙の長い辺の片方の角2箇所を丸くします。
下写真のようにカッターを刺します。
ボックス底面の縁に厚紙を押し当てながらカッター溝を付けていきます。
カッター溝を付ける範囲は円形の2/3(240度)程度です。

カッター溝の両端に大きめの穴を開けます。

下写真のように穴に接するようにカッター溝を付けます。

底板端にもカッター溝を付けます。

カッター溝を付けて板の表面を削るを繰り返します。

ある程度貫通した状態で、底板の内側の端を少しずつ押し出します。

下写真のような位置に塩ビ管が来るようにするために、切り取ったフタの縁を貼ります。

ボックスをバケツに水平に押し込みます。

右側の穴に洗濯機排水ホースを繋げます。
左側の穴に掃除機を繋げて完成です。

試しにマルノコで木材を切って集じん性能を確認してみます。

ツーバイフォーを10回カット

しっかり集じんしてます。

削りカスを吸ってみます。

こちらも集じんOK

以上、イケア製品で作る集じん機の紹介でした。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。

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主に戸建分譲ディベロッパーの仕事をしているサラリーマンです。色々な職種、職人さんとお付き合いしていくうちに自ら物造りに目覚めてしまいました。宜しくお願いします。

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