定番の袋麺チャルメラの粉末スープの粉を使って美味しい「スパイシーチキン」の作り方

そうとうおいしいスパイシーチキン

冷蔵庫の整理をしていたら、
袋麺の麺は先に使っていたチャルメラの秘伝のスパイスと粉末スープが出てきました。
（こんなのも捨てられない、もったいながりの私・・・・。ケツの穴が小さい・・・）

そこで！これを役立てる何か！　ということで唐揚げに使うことにしました。
それで生まれたおいしいレシピです。
その作り方をご紹介します♪

主な材料

・手羽先、８本　　冷凍庫から固まったまま出した状態です
・チャルメラ秘伝の小袋スパイス、1つ
・チャルメラ粉末スープ、1つ

袋に入れて混ぜる

チャルメラ秘伝の小袋スパイス、チャルメラ粉末スープ　を
混ぜただけですと、スパイシーチキンにはちょっと弱い感じです。
なので、味を追加します。
・三温糖、小さじ１
・黒胡椒、ミルで２０ガリガリ　（かなりスパイシーにしてみました）
・味の素、１振り

粉類を合わせ味見してみましょ♪
ん～♪　これなら大丈夫です。

ただし、これは後味付け用です。　手羽先を揚げ終わってから絡めます。
ふりかけ味完成です。

手羽先の処理

冷凍していた鶏手羽の処理を行います。

半分凍ったままの手羽先に
・塩（伯方の塩を使いました）、小さじ１．５　　をふりかけて

全体に馴染むようにもんで、そのまま１０分ほど置くと余分な水分が出ます。
この鶏の塩を洗い流さずにそのまま（水分は捨てて）
手羽先の関節を反対に折り曲げて直立にします。

３つに切る

凍ったまま
手羽先の先っちょと、骨に沿って切り分けして
1本を３つに切り分けビニール袋に入れます。
（今回は先っちょも使います。手羽先が8本有ったので、全部で24本になりました。）

香り付け

ビニール袋に入れた切った手羽先に
・ニンニク、小1かけ　タテ半分に切って（芽は取ってね～）すりおろし
・ごま油、大さじ1

均等に混ざるようにしっかりと揉んで、ビニール袋の口を閉めて、
冷蔵庫で30分以上、馴染ませるために置きます。

この時は、主人の帰りが遅かったので、冷蔵庫で4時間置きました。

4時間後の手羽先

手羽先に風味がしっとりと馴染んで、
ごま油ニンニクの香りが染み込んでいます。

素揚げ

二度揚げをしますので
揚げ油を（オリーブオイルを使っています）170度に温めて
8本ずつぐらい油の中に入れて、170度で1分ほど揚げて
一度揚げ目終了です。

ザルに上げて余熱を通す

24本全部、一度目揚げを揚げ終わったら
全部ザルに上げて余熱を通します。

二度揚げ目

油を170度に温め直して、
今度は一度揚げの終わった手羽先を全部油の中に入れて

網杓子などで持ち上げながら表面の色が美味しそうな色合いになる様に
空気に触れさせながら2分ほど揚げて、
油を切るようにザルなどに上げて、油が切れてからボールに入れます。

味まぶし

ボールに入れた熱々の手羽先に「ふりかけ味」をふりかけて
ボールをアオル様にして、鶏全体にまぶしたら

『チャルメラでスパイシーチキン！』　の完成です。

盛り付け

同時進行で、手羽先の揚げ上がりに合わせて作っていた付け合せは

沸騰させたお湯に
・塩（伯方の塩を使いました）、小さじ1強
・ブロッコリー、1株　　食べやすいように切り分けて入れて
すぐに火を止めて、7分ほど置いてザルに上げて水気を切った
ブロッコリーです。
ブロッコリーも手羽先も出来上がりを盛り付けてテーブルに運びます。

実食

いただきまぁ～す♪

手羽先1本の骨を持って、タテに口に入れて片手でいただきます。

スルッと気持ちよく抜けます

二度揚げで絶妙の揚げ上がりなので、
引っ張ると、ジューシーでかつスルッと骨だけ抜けます。
しっかりスパイシーな、がっつりコショウ辛いのがたまりません。
大成功です。

しっかり味わいなのに、お肉がジューシーで旨味がすごい！
しっとりとではなく、乾いた感じがまた食欲をそそります。　

手羽先の先っちょもまた美味！

手羽先の先っちょも、二度揚げの勝利でガリガリにならず
しっとりしてるのに皮はパリッパリ♪　　最高の仕上がりです。

定番のスティックチキンも、ちょっとした残り物使いで
新感覚の味わいになります。

チャルメラの粉末ソースを活用した、
美味しい「スパイシーチキン」の作り方のご紹介でした♪